すぐやる化習慣術　「できない」を「できる」に変える7つのスイッチ＠夏川賀央

「できる自分」に変わる

すぐやる化習慣術/夏川賀央: ￥1,260; Amazon.co.jp

『「やらない」仕事術』などの著者であります夏川賀央さんの新刊です
すぐやるって、本当に大事なことですもんね

頭の中では分かっていても、なかなか実行できないことがあったりもして
その結果、自分に言い訳ばかりしながら日々を過ごしてしまう
そんな毎日だと、悲しいじゃないですか
だから、本当に「その通りだ」って強く感じることが重要なのかもしれません

そう、「心で感じる」

この10年で私たちが受け取る情報量は、約400倍になったなんて
耳にしたことがあるのですが
それ以外にも、仕事だ子育てだいろんな活動をするのに
忙しかったりして、頭で分かっていてもなかなかすぐに動き出せない
そんな自分がいたりするのですが

すぐに動かないことでのロスのほうが、本当は大きいんですね

だからこそ、もっともっと「すぐやる」ことについて
私たちは学ばねばならない
そんな風に取ることができるのではないでしょうか

学校教育なんかで、最初からちゃんと教わっていて
例えば、歴史なんかも縄文時代から弥生時代に入って
聖徳太子だの、平安時代の貴族だのって習っていくのでしょうが
そんな順序どおりにしなくてはならないってことはないはずで
いきな織田信長についてだったり、坂本龍馬のことを学んでもいいわけで
「すぐやる」って、準備が整ったらやるってことでもないと思う

だから、思いついたらすぐにどう行動するかを決めるとか
失敗しても、必要以上に反省しないで次に進むとか
まぁ、最後は自分を信じるって
なるほどなぁ

自分を信じるには、自分の行動に自信を持つことが必要であって
それには、やっぱり日ごろから学ぶ姿勢を崩さずに
大量のインプットと大量のアウトプットを常に行うことが
重要なことなのではないかと、そんな風に感じたりもしました

あまり、カチコチにならずに
柔軟に物事には対応していきたいものですね

それには、やっぱり「すぐやる」習慣を身につけることが
最短距離なのではないでしょうか