母の老いに気づく | ちびごりらの平凡な日常

ちびごりらの平凡な日常

保育園で保育士をしていましたが、体調を崩して退職しました。
母の介護、自分の障害、好きな音楽のことなどを書いています。

今日は、母と弟夫婦とわたしで、夕食を食べました。

2ヶ月に1回の夕食会です。

 

母とは毎日、電話で話していますが、会うのはお正月以来です。

 

母の動作が、すごくゆっくりで、ぎこちなくなっていました。

ショックでしたが、そばに立ったときに、もっとショックを受けました。

わたしより背が低くなってる!?

 

かなり小柄なわたしより小さくなっちゃうって、どういうこと?

それに、いつも着ていた上着の袖を折っています。

身体全体が小さくなっちゃったんだガーン

母の確実な老いに気がついた瞬間でした。

 

わたしが子どもの頃、母は洋服を手作りしてくれました。

お菓子も、いろいろ手作りしてくれました。

ピアノを教えてくれました。

あの、若くて元気いっぱいの母は、もういない。

せつない・・・ショボーン

 

これからは、もっと実家に顔を出そう。

母とともに過ごす時間を大切にしよう。

 

 

時間は、前にしか進まない。

絶対に後戻りはしない。

だから、今の一瞬一瞬を心に刻みつけるようにして、生きていこう。

 

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