こんにちは。
梅雨の合間の晴れの日曜日、午前中は仕事でしたが午後からは久しぶりにのんびり、といきたいところですが、夕方からあの自称小説家KK氏が最近調子上向きのベンチプレスを見て欲しいというので、名古屋方面まで行かなくてはいけません。😵💫
なんでもアイドルのイベントがそちらで開催されるらしく、その後すぐにトレーニングしたい為、近くのジムに僕を呼びつけたという訳です。
これで数字が伸びてなけりゃ打ち首もんです。
なんせ去年の目標であったベンチプレス90kgを未だにクリア出来ていないどころか、体重だけは果てしなく増え続けている始末。
計算ではベンチプレスの記録を1kg伸ばす為に体重も1kg増やさなければいけません。
なんとも効率が悪い話です。
僕は20歳の時にジム通いを始め、約一年後にベンチプレス100kgを挙げましたが、その時の体重は僅か65kgでした。
年齢を考慮すると比較するのは気の毒ですが、それにしても体重を考えるともう少し頑張って欲しいところ。🙄
自分自身を含め、周りを見ていてもベンチプレスの記録がなかなか伸びなくなってくるのは体重の約1.5倍、スクワットに関しては体重の約2倍といったところではないかと感じています。🤔
また体重に関係なく、どこのジムに行っても数字的にベンチプレス120kg、スクワット150kgあたりまでは度々目にしますが、それを超える数字のバーベルを挙げる人はなかなかいないような気がします。
まあ言ってみればそのあたりの数字が日本人の能力のボーダーラインなのかもしれません。
あくまでこれは日本のジムでの話であり、本場アメリカに行けばこの程度の数字は女子でもやってのけます。😂
実際この僕がハワイのゴールドジムでトレーニングしていた時に、130kg位のスクワットを必死にやっていたところ、女子パワーリフティングの選手がフルスクワット150kgを10回位挙げていました。😳
それまでの自分の努力を全て否定されたような気分になりました。😭
日本のジムの話に戻しますが、他の大多数の人達と同じだという事が嫌いな僕は、このベンチプレス120kg、スクワット150kgあたりまでの、一般的には充分強いと思われる数字ではとても満足出来ませんでした。
なんとかみんなより抜きん出てやりたいという思いが、ベンチプレス175kg、スクワット235kgという数字を可能にしたんだと思っています。
当然ですが、気持ちだけではずば抜けて人より強くなる事は出来ません。
賢く、戦略的、計画的にアプローチする事を長年に渡り継続する必要があります。
さて指導者として、数え切れない程の人達にトレーニング指導をしてきましたが、専属的に長い間継続して指導した人で、ベンチプレス100kgという数字をクリア出来なかった人は一人もいません。
KK氏がその第一号にならなければ良いのですが、いい歳してアイドルの追っかけをやっているようでは100kgはまだまだ遠い道のりでしょう。😂