強度とタイミング | 人生を楽しむ為に!

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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

こんにちは。


朝から雨が降っていますが、事実上梅雨入りしたんでしょうか?🤔


個人的にはジムの中でトレーニングするにせよ、やはり天気が良いほうが気分もアップします。💪


最初に先日僕がやった背中のワークアウトについて。


最近使い始めたアプリでの内訳です。





第一種目のDYロウは、ここしばらくコンスタントに180kg以上を引いていたので、今回思い切って200kgに増量してみました。


腰に爆弾を抱える僕にとって、チェストサポート付きのこのマシンは本当に有り難く、あまり不安もなくトレーニング強度を高くする事が出来ます。


ベントオーバーロウやTバーロウではこうはいかないでしょう。


今回ワーキングセットは200kgで10回を1セットのみ、この種目に限りませんが、僕は毎回のワークアウトのセット数を予め決めるような事はせず、その時の調子によって直感で決めています。


この時は1セットで充分に良い刺激が入った為、この種目は終了しました。


続けてワイドグリップでの懸垂をやりましたが、こちらも最近自分の体重で15〜20回位は引けるようになってきたので、10kgのアディショナルウェイトをぶら下げてやってみました。


僕は現在体重が100kg位なので、ウェアやシューズ、ベルトに10kgのウェイトを合わせるとおそらく115kg位の負荷になると思います。


それでも10回を2セット、RIR法でやりました。


RIR法についてはまた後日。


そして最後にハイプーリーを使ってプルダウン、クローズグリップにしてストレッチさせて終了。


三種目でワーキングセットのトータルは僅か5セットですが、強度が高くなればこんなものです。


短いインターバルで何十セットもトレーニングを続けられるなんて、僕にはちょっと理解出来ません。


沢山やって筋肉をパンプさせて満足している人を良く見かけますが、大切なのは結果が出ているかどうか、ぬるいトレーニングをダラダラとやっていても馬鹿みたいにでかくなるのはユーザーだけです。


今回は三種目で5セット、これだけでかなり効いていますが、僕のように1セットあたりの強度を高く出来ない人は、もう少しセット数を増やして全体のボリュームを増やしたほうが良いでしょう。


いずれ経験を積んで行く中で、より正確な動き、より高い集中力、加えて神経系の活性化をはかる事によって筋肉をより強く収縮させる事が出来るようにしたいものです。


もう一つ大切な事は、せっかく質の高いワークアウトをしたのに、次回トレーニングするタイミングを外してしまっては台無しです。


マニュアル通りにトレーニングをサイクルさせている人が多いようですが、僕はこれも全て直感で判断していて、中二日でやる時もあれば、一週間空ける時もあります。


生身の人間である以上、ワークアウトや生活の質によって回復期間にも当然差が出てくるからです。


僕自身、大体の予定は考えているものの、その時の調子でポンポンと変更しています。


まあ野球で言えば、予告先発で投げる予定だったピッチャーが、当日何処かしら故障していればそのまま投げる訳にはいかないようなものでしょうか。


という事で、今回は僕の背中のワークアウトを例にとって、トレーニングの強度やタイミングについて書いてみました。