普段通っているスポーツクラブではウェイトはいくらでも増やせるので、ついつい調子に乗ってしまって高重量トレーニングに偏りがち。
今回このような想定外の状況下で思うようなトレーニングは出来ませんが、内容を見直す良い機会だと考えるようにしています。
ウェイトトレーニングは量ではなく質、強度が大切だと考えているのですが、そのトレーニング強度を高める為の方法の一つが重量を増やすというもの。
もちろん正確な動きを犠牲にしないという事が大前提ですが、使用重量を増やす以外にもトレーニング強度を高め、筋肉を追い込む事は可能です。
セット毎の回数を増やす、セット間のインターバルを短くする、普段よりさらに正確な動きを意識する、といった感じです。
先日は肩とリフティング練習をやったんですが、ウェイトには拘らず、高回数、短時間インターバル、正確な動きを意識しました。
オーバーヘッドプレスは普段80kg位でトレーニングしているんですが、今回は30kgです。
1セット毎のレップ数は20回、インターバルは1分以内、これを3セット、続けてアップライトロウも全く同じ内容でやりました。
その後リフティング練習、ドロップクリーン、クリーングリップでのオーバーヘッドスクワット、何れも30kgですが、とにかく正確な動きを意識してトレーニングしました。
スポーツクラブが再開したらどうしてもまた高重量でトレーニングしたくなると思うのですが、それまではじっくりとベース作りをやりたいと思います。