今回はアイソレーション系の種目ばかりでのトレーニング。
最近の私の胸のワークアウトの軸となっているのは何と言ってもダンベルでのフライ。
扱う重量や反復回数も順調に増え、パンプ感も筋肉の反応も良いとくれば、メニューから外す理由は無い。
今回はダンベルの重量を2kg上げて、38kg×2 でインクラインダンベルフライ。
両手にダンベルを構えると、ゴールドジムの強者達がトレーニングの手を止めてこちらを観ているのがわかったので、俄然パワーが湧いてきた。
肘をたたんでハーフレンジでやるプレスではなく、フルレンジでのフライをこの重量でやる人はそうはいないはず。
プレスでもそうですが、フルレンジでやらないとダンベルを使う意味があまり無いので。
結果的に18回、初めて触る重量にしては上出来、2セット目は同重量で15回。
最近通販で買っている馬刺しを毎日のように食べているからかな?
馬肉パワー恐るべし。(;゜0゜)
この後ペクデックフライとマシンフライをそれぞれハイレップスで2セットずつ。
アイソレーション系の種目は基本的に全てハイレップスでやっています。
だいたい15回~30回位の範囲。
ヘヴィーウェイト、ローレップスにしてしまうとターゲットとする胸筋以外の筋群が参加してしまいやすい為。
ウェイトを使って胸筋に効かせる事では無く、ウェイトを挙げる事にばかり意識がいってしまってはいけません。
胸のワークアウトに限らず、私はどんな種目でも上手に効かせられるようになるまでは、軽すぎる位のウェイトを使ってターゲットとする筋群の感覚に全神経を集中させるようにしています。
トレーニングの時に凄く大切にしているのがパンプ感。
パンプしているのはターゲットとする部位の筋群を使ったからであり、逆から考えるといくら高重量を扱っていようが、パンプしなければ目的の部位には充分な刺激を与えられていない可能性が高いでしょう。
上手に効かせられるようになって、初めて少しずつウェイトを増やしていく、そしてトレーニングの時の筋肉の感覚やフォームがズレてきたと感じたらまたしばらく軽いウェイトに落としてみる。
こんな事を長年繰り返し、高重量でもしっかりと効かせられるようにしてきましたが、それでもしっくりこない時には迷わずウェイトを落とします。
一番大切にしているのは筋肉の感覚、そして動き、フォームであり、ウェイトや反復回数はあくまで目安。
自分のエゴでウェイトを増やす事ばかり考えているから、お尻の浮いた狂ったようなキチガイブリッジでのベンチプレスになるんでしょう。
「力を付けたいから高重量でやっている」
こんな人をどれ程沢山見てきたかわかりませんが、物凄い身体をしている人などほとんど記憶にありません。
本当の力や筋肉を付けたければ正しいトレーニングが必要です。
要領良く挙げる方法がいくら上手になろうが、いずれ頭打ちになるのは目に見えています。
ところで台風が近づいているせいか、昼間から時折雨が降ってきたり、夜も雲行きがなんだか怪しい。
でもおかげで我が家がなんだか絵になるので撮影してみました。♪(´ε` )
写真だとなかなか見栄えがしますがうちの中は散らかってます。(~_~;)