昨日も仕事の後ゴールドジムに行ってトレーニングしてきました。
スイミング記録会が近いので本当はそちらの練習をしたかったんですが、昨日はあいにくスポーツクラブの月に一度の休館日。(>_<)
仕方なく脚のワークアウトをやる事にしました。
しかしどうにも気分が乗らない。(-。-;
休もうかとも思いましたが、最近調子が上向きだしここはひとつ頑張ったほうがいいかなと。(~_~;)
近くの体育館でやる事も考えましたが、どうにも良いトレーニングが出来る気がしません。
そこでやはりゴールドジムに行く事に。
ジムに行けばすぐ隣で凄い身体をした奴らが重いバーベルをガンガン挙げている。
どんなに疲れていようが、否が応でも気持ちのスイッチが入る。
スクワット開始!ピラミッド式にアップしていき、145kgまで増量。
8回 8回 7回
10回を目標にしていたが残念ながら今回も8回止まり、でも上体をあまり前傾させずに踵が浮く寸前まで深くしゃがめたし全体のバランスが良かったからマル。
2セット目が調子良かったので3セット目も8回出来るかと思いましたが胸が落ちてきそうだったからやめました。(>_<)
続けてハックスクワット!145kgで15回3セット。
脚パンパン、この後プローンレッグカールとアウターサイ、インナーサイをやって終了。
本日のワークアウトの自己採点は80点。
気分が乗らない中、良く頑張りました。
ところで2セット目は疲労しているはずなのに、不思議と最初のセットより軽く感じる時があります。
私の経験上、これは大脳の感覚中枢と神経伝達によるものだと感じています。
例えば100kgで5回3セットをやろうとする場合、ウォームアップで筋肉は温まっていても、その日初めて触る100kgという重量を脳は重いと判断してしまう時があります。
しかし2セット目は一度挙げた重量に対して、脳は筋肉にどの位の収縮司令を出せば良いのかを覚えています。
簡単に言うと、”重さ慣れ” という事になるかもしれません。
ですから最初のセットで極端に筋肉を追い込まない場合、例えば少し余裕を持って5回5セットをやるような時には、最初のセットより2セット目や3セット目のほうが楽に出来たりする訳です。
北斗の拳では無いですが、人間は持っている力の100パーセントを使い切る事は不可能です。
ですが鍛練を積み重ねる事によって限りなくそれに近づけるようになります。
最初のセットでいかに2セット目のような力を出せるようにするか!私はこれを実現する術をアメリカのゴールドジムの有名なトレーナーから学びました。
いや、実際には私が薄々気づいていた事を確認したらそのトレーナーがニヤリと笑いながら、「Smart Kid!」と言ったので、やはりそうだったのかと確信したんですね。♪( ´θ`)ノ
詳細は書けませんが、普段のトレーニングではあまり使わない、ウィダートレーニングメソッドの中でも切り札的なテクニックです。
ちなみにこのテクニックに限りませんが、私の持っている知識を駆使すればまだまだ伸びるだろうと思う選手が障害者パワーの団体の中に何人もいました。
それらを伝える前に辞めてしまいましたが、今となっては伝えなくて本当に良かったと思っています。
感謝の念も持たない人間などに、苦労して得た知識を伝えるなんてお金をもらってもごめんです。
ちなみにこのブログで書いてる内容なんて、私の知識のほんの一部に過ぎません。
さて、今日は夕方からスイミングに行こうかな。