今日は昨日の疲れが残っていたせいか、朝から身体が怠い。(-。-;
昼過ぎに二時間程時間があったので、スポーツクラブに行ってサウナに入り、少しだけ泳いできました。
そこからは予約が詰まっていたので頑張って業務をこなし、先程ようやく終了。
最近は仕事でウェイトトレーニング初心者の女性を見る機会が非常に多い。
今まではスポーツ選手のストレングスコーチがほとんどだったから、色々な面で指導内容も異なってくる場合があります。
でも初心者、特に女性を指導していて改めて気がつく事もあり、こちらも毎日の業務の中で学べる事が沢山あります。
私が簡単に出来る動作でも、初心者ではどんなに軽いウェイトだろうと全く動きが覚束ない事もあります。
お客様は皆がみな、運動センスが良い訳ではないし、体型や関節の柔軟性などもそれぞれです。
しいては性格さえも皆違うので、その人に最適なわかりやすい説明をする必要があります。
良い運動のイメージをどのように伝え、いかにイメージに近い動きが出来るようにしてあげるかなど、課題は山積です。
お客様に限らないですが、昔から私は指導している相手が上手く出来ない場合、教える自分の能力が不足しているからだと考えています。
そしてどうすれば相手が上手く出来るようになるのかを考えて、それを達成する事によって指導者として、また選手やプレイヤーとしてのスキルも上がると考えています。
スキーの指導をしていても思いますが、本当に素晴らしい指導者やプレイヤーというものは、どんなレベルの相手だろうと満足のいく指導をし、結果を導き出す事が出来るのではないでしょうか?
トレーニングやスキーに限らないですが、「何度言っても出来ない!」「運動センスなさすぎ!」「あんな初心者教えた事ないからどう説明していいのかわからない!」などと言う人間は、指導者としてもプレイヤーとしても、また人間としてもレベルが低いように思えてなりません。