今日は金山のゴールドジムにて胸のワークアウト。
ピリオダイゼーショントレーニングのセカンドフェーズに入りました。
重量はまだ少し軽めで反復回数を多めに行なっていますが、最初と少し違うのはどのセットでもある程度追い込んでいるという事です。
内訳
ディクラインパーベルプレス ナロー
95kg 20回 18回
ハンマーインクライン
80kg 20回 17回
フラットベンチフライ
22kg×2 20回 2セット
ダンベルコーナーが混雑していたので、今日はプレスから始めました。
ここにきてようやく100kg近くまで重量が上がってきましたが、肩の痛みはほとんどありません。
ところでなぜ95kgかというと、ゴールドジムは必ずバーベルカラーを着けなければならないから、10kg単位にするには2.5kg板を持ってくる必要があるんです。
要するに面倒だからという理由ですね!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
今日は先日の腕のワークアウトの疲労が残っている中で、95kgで20回というのは上出来かなあと。
続けてハンマーストレングス社のマシンでインクラインプレスをやったんですが、今日はある事に気が付きました。
このマシンは鏡に向かって設置してあり、シーテッドで行なうので自分の身体を見ながらトレーニングをする事が出来ます。
左右独立して操作するこのマシンで動作を繰り返していると、右の肩が少しずつ上がってきて、左右のバランスが微妙に狂う事を発見しました。
これは大きな収穫です。
普段胸のワークアウトはほとんど横になって行なっているし、天井に鏡などまず無いから動きを確認しながらトレーニングをする事が出来ません。
誰かにチェックしてもらうにしろ、よほどの熟練者でなければ見抜けないほどのズレです。
しかし重量が増えるほどその小さなズレが、大きな怪我や痛みの原因になる可能性は十分にあると考えています。
フリーウェイトであれば、動作がキツくなってきて左右の出力にズレが生じてきた場合、ウェイトそのものが傾いたり捻れたりしてラックに当たったりします。
ですがマシンの場合、軌道が一定で外れないかわりに今回の私のように自身の身体そのものにズレが発生するという事なんでしょう。
このハンマーインクラインの最初のセットでそのズレに気が付いたので、次のセットでは回数は無視して左右のバランスを意識して行いました。
定期的にチェックして、鏡を見なくてもバランス良く押せるようにしたいと思います。
ダンベルコーナーがようやく少しあいたので、最後にフライをやって筋肉をしっかりとストレッチさせました。
という事で、今日はなかなか有意義なトレーニングになったような気がします。
さてこれからまたプールに行ってきます。^ ^