本日のワークアウトは肩と二頭筋。
昨日と違ってジムはかなり空いていたから随分集中してトレーニングできた。
私は脚や背中、胸などの部位はトレーニング仲間などと一緒に檄を飛ばし合いながら気合いを入れてトレーニングするのが好きだが、肩や腕、腹筋などの小さな部位は静かなところで一人でトレーニングするほうが好きである。
だから今日はうってつけの環境で集中してトレーニングする事が出来た。
肩もいつものようにアイソレーション種目から開始。
シーテッドサイドレイズ
10kg×2 60回
12kg×2 50回
14kg×2 40回
スミスマシンミリタリープレス
シャフト 30回
30kg 20回
50kg 10回
60kg 5回
70kg 1回
80kg 1回
85kg 1回
70kg 8回
60kg 13回
ダンベルインクラインカール
10kg×2 20回
14kg×2 20回 16回 12回
EZバープリーチャーカール
35kg 12回 7回 6回
ダンベルスピネイトカール
14kg×2 10回 3セット
コメント
肩はまずサイドレイズを重量増量法を使って行ない強烈に疲労とパンプを与え、その後プレスを行なういつものプレイクゾースト法。
こうするとプレスで扱える重量は下がるが、三角筋に物凄く良い刺激が入るから気に入っている。
今日はプレスで調子が良さそうだったからMAX付近まで増量してみた。
85kgだからまあまあかな?(~_~;)
しかしこれではサイドレイズをやっていなくても90kgか95kg位がやっとだろう。
なんとかまた100kg挙げたいもんだ。
♪( ´θ`)ノ
この後上腕二頭筋、というか正確には腕の屈筋群のトレーニングをした。
主働筋となるのが上腕二頭筋である。
腕のワークアウトに関しては、基本的にあまり重量には拘らないようにしている。
何故なら腕の筋肉を発達させるのは、簡単そうで意外にも難しいからである。
腕に限った事では無いが、大切なのは腕の筋肉の仕組みを理解し、腕の筋肉にしっかりと仕事をさせるという事。
重量に拘ると、肝心な動きが犠牲になってしまう。
腕に効かせる確実な動きを最優先させ、その上で重量や回数を設定するべきだ。
そういう意味でも正確な動きを体得するまでは、なるべく軽めの重量を使うようにする事をお勧めする。
重すぎると効かせる事よりもウェイトを振り回したりしてなんとか挙げる事を優先させてしまうからだ。
筋力トレーニングに限らないが、私は様々なスポーツを指導するに当たり、まず良い運動のイメージを持たせるように心掛けている。
良い運動のイメージが、良い動きになり、結果的に良い形、良いフォームになるという仕組みを理解して欲しい。
だからトップビルダーが上腕のトレーニングをしている写真だけを見て、その種目や形だけを真似ても良い結果は期待出来ない。
大切なのは、確実な正しい運動のイメージを持ち、それを実践する事である。
それが出来るまでは重量などを優先させてはいけないと考えている。