トレーニング日誌 | 人生を楽しむ為に!

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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

昨日は毎月恒例?の練習会に参加する為に東京のパワーハウスにお邪魔してきた。

来月の国際試合に参加する選手はお盆休みの間に実家に帰省していて少しの間トレーニングを休んでいたらしいが、かえって疲労が抜けたのか、今日は調子が良くてすこぶるご機嫌が良かった。

選手のトレーニング記録は毎回取っているが、試合までにより詳しく色々な事を理解したり把握したりする為に、今日帰る前にパワーハウスのコーチに頼んでここ数ヶ月間のトレーニング記録の用紙をコピーしてもらった。

私は自分自身のトレーニングでも毎回必ず記録を取っている。

これは大昔トレーニングを始めた頃からずっと続けている。

単に自己満足の為の物ではなく、後から見直してみて調子が良かった時や、また悪かった時なども、その時期にどれ位の頻度や量でトレーニングをしていたかがわかるからだ。

重量や回数などを正確に把握していないと毎回行き当たりばったりのトレーニングにもなりやすい。

一定の期間にどの種目が強くなっていて、どの種目があまり伸びていないかなどを把握する事もできる。

私の場合毎回の記録だけでなく、その日に気が付いた事や、次回のトレーニングの時にやってみたい事などもどんどん書き込んでいる。

腰や肩の違和感や痛みなどがある時もそれらを書いている。

そうすると後から振り返ってみて、痛みが回復した経緯もわかりやすいし、必ず何かと役に立つからだ。

どこかに痛みがある場合などはまず調子が上がらない事もわかる。

例えばベンチプレスをやる場合、肩にほんの一瞬でもピリッと痛みが走れば、自分では全力で出力を上げているつもりでも、筋収縮の指令に身体が抑制をかけて
しまうので最大限のパフォーマンスは望めない。

だからそのような時はムキになってトレーニングを続けるより、リハビリをしたり頻度を下げたりするほうが良かったりする事に気が付く。

私の場合は思い切ってトレーニングは休み、スイミングやランニングをする事が多いが、これで随分身体がほぐれて痛みも軽減する。

私の事はどうでも良いが、選手のトレーニング記録をもらってきたから何かしら今後の役に立てば良いなと思っている。