昨日はゴールドジムで背中のワークアウトをやった。
普段行っているトレーニングセンターでは大した器具がないから、背中のワークアウトの種目は主にデッドリフト、懸垂、ベントオーバーロウなどをやっている。
しかしゴールドジムはさすがに違う!私が大好きなハンマーストレングス社のアイソラテラルマシンがズラリと揃っている。
思えばこのハンマーストレングスのマシンと初めて出逢ったのは、ハワイのゴールドジムだった。
その時一目惚れしたのだが、残念ながらその後日本ではなかなかお目にかかれなかった。
このハンマーストレングスマシンの素晴らしいところは、マシンにも関わらず、ウェイトがダイレクトに筋肉に伝わるというところだ。
通常のマシンの場合、ほとんどがウェイトスタック式 (差しピン式)で、ケーブルや滑車、可変式ギアや遊びのあるグリップハンドルなどの影響で、どうしても刺激がダイレクトに筋肉に伝わりにくい。
だがハンマーストレングスマシンは重厚な骨組みと、遊びのないシンプルな構造、オリンピックバーベルに使用する50mmウェイトディスクをそのままセットするプレートローディング式のおかげで、安定した軌道でダイレクトな刺激がビンビン伝わってくるという大変な優れものなのだ。
おまけに左右独立して動かすアイソラテラル方式なので、しっかりとコントロールしなければならず、フリーウェイトに近いフィーリングでの動作が可能なのだ。
トレーニング経験が無い方には、一体なんのこっちゃ!?というような専門用語をたくさん使ってしまったが、以上のような理由で私はハンマーストレングス社のマシンが大好きなのである。
よって昨日はハンマーストレングスの背中のマシンを二種類やり、肩甲骨周辺をほぐす為に最後にハイプーリーを使い、軽いウェイトでビハインドネックプルダウンをやった。
一晩寝たら背中の筋肉痛がハンパない。
あれだけの設備があればフリーウェイトいらない位だが、トレーニングを始めてからバーベルやダンベルで身体や筋肉の使い方を覚えてきたし、だからこそ様々なマシンを使いこなせるのだと思っている。
それにフリーウェイトも大好きだし、バーベルやダンベルでしかできない種目もある。
これからもマシンとフリーウェイトの特性を上手に利用してトレーニングしたいものだ。
わからない事は市民体育館のインストラクターに教えてもらえばいいからね。
私は初心者だから、難しいトレーニングはまだ教えてもらえないけど、コンセントや雑巾の場所はこの前習いました。
む~、それにしてもゴールドジムと南部体育館、ものすげえギャップだぜ~♪