金曜日の夜はどこのジムも利用者が極端に少ない。
自分なりにその理由を考えた事があるのだが、明確な答えはわからない。
一週間の仕事を終えて早くうちに帰りたいのか、また週末の夜は友人や交際相手と食事などに行く人が多いのか。。
昨日の夜もジムはガラガラで、スタジオやプールも利用者は普段より極端に少なかった。
前にも書いたが、金曜日に限らず私が胸のワークアウトをする時にはなぜか周りにほとんど誰もいなく、いまひとつアドレナリンが出ない。( ´ ▽ ` )ノ
まあ集中して頑張ればいいや!という事で一人でトレーニング開始。
胸
第一種目
ディクラインスミスマシンプレス
(ナローグリップ)
シャフト 30回 1set
50kg 20回 1set
80kg 15回 1set
100kg 10回 1set
120kg 5回 1set
130kg 5回 1set
140kg 4回 2set メイン
第二種目
30°インクラインスミスマシンプレス
(ナローグリップ)
80kg 15回 1set
100kg 10回 1set
115kg 8回 2set メイン
腕
第一種目
ローププッシュダウン
21kg 30回 1set
41kg 20回 1set 16回 1set
調子は上向きで、ディクラインは140kgでセットを組めるようになってきた。
しかも81cmラインの遥かに内側を握るナローグリップでだ。( ̄^ ̄)ゞ
インクラインもナローグリップで好調キープ。
今回珍しく二種目とも1セット目、2セット目とレップ数が揃ってしまった。
まあたまにはいいか。。(¬_¬)
ところで前に書いた事があったかどうか良く覚えていないのだが、私は胸の種目に限らずトレーニングの際ほとんど補助者を付けない。
もちろんMAX挑戦の時などには誰かにいてもらうのだが、潰れてから補助をしてもらうフォースドレップ法などはほとんどやらない。
理由は下手な補助は効果がないどころか危険な場合もあるし、自分に潰れ癖をつけたくないからだ。
必ず最後の1レップまで自力で挙げ切る事で筋肉を最大限に追い込み、肉体的、精神的に絶対に諦めないという事を自分の身体に叩き込むのである。
よく毎回のように補助者に頼り、潰れてから何回ものレップ数をこなしているトレーニーを見かけるが、ほとんどが正しいフォースドレップ法ではなく、ただ補助者に頼って力を出し切っていないやり方をしている人ばかりだ。
そのような、潰れたら補助者が挙げてくれるからいいや!というトレーニングしかしていないと、知らず知らずのうちに潰れ癖が付き、何がなんでも自力で挙げてやる!という事ができなくなってしまい、結果的に筋肉を最大限に収縮させる事ができず筋発達などしないという事になる。
正しいフォースドレップ法というのは、最後の1レップまで自力で力を振り絞る事ができる人がどうしても挙がらなくなってしまった時に、初めて補助者が最小限のサポートをしてオールアウトさせてやるというものだ。
毎度のように簡単に諦めてすぐ補助者に頼り、何レップもこなしたところで大した効果など期待できるはずがない。
大切なのは最後まで自力で挙げ切る、絶対に潰れない、絶対に諦めない!という気持ちで取り組む事である。
という事で今回も一人で腕のワークアウトまで頑張り、サウナとプールで身体のケア。
最近疲れがたまってきてるからまたしばらく休もうかな~。(~_~;)