曜日で型にハメるな! | 人生を楽しむ為に!

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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

私が知る限り、トレーニングをしている人のほとんどが、一週間を一区切りとしてトレーニングをサイクルさせています。

月曜は胸と腕、火曜は背中と肩、水曜は脚、木曜は休みでまた金曜から同じ事を繰り返し、こんな具合です。

そのようにきっちりと型にハメていてしっかりと結果が出ていればいいのですが、そういう真面目で几帳面な人は調子が悪かろうが疲れていようがその自分のバターンを崩そうとしません。

私に言わせれば全くもって不合理なトレーニングそのものです。

やればいいのではなく、結果や成果を出すのが良いトレーニングなのです。

お役所的なマニュアルに従ってトレーニングを続けてもある程度までしか伸びません!そもそも人間の身体は一週間単位できっちり計算できるはずなどないのです。

前に書きましたが、自身の経験で超回復のタイミングを計り、その時の体調やモチベーションによってトレーニングをするべきなのです。

形式的に何年トレーニングを続けようが大した身体など作れません。

私は全身を四分割のスプリット法でトレーニングをサイクルさせていますが、順番や頻度、強度などはその時のコンディションで臨機応変にコロコロ変えています。

腕と脚の筋肉を比べて同じ休息日で回復すると思いますか?大事なのは筋肉の呼び掛けに敏感になり、ここぞ!というトレーニングのタイミングを見つけてやる事です。

一見いい加減に思えるかもしれませんが、これがあのシュワルツェネッガーも使っていた筋直感法なのです!

疲れていたりやる気が起きないなら一週間だろうが一ヶ月だろうが休めばいいのです。そして心も身体もチャージできたらまた全力で頑張ればいい結果は必ずついてきます。

生身の人間なんですから年がら年中マニュアル通りになんかトレーニングできません。

うちのジムは毎週火曜日が休みだから臨機応変にトレーニングできない!というような事をよく耳にします。

それならその日は別のジムに行けばいいのです。やる気さえあればなんとでもなります。自己満足のトレーニングごっこで終わるか本物の身体を手に入れるかはやる気次第、あなた次第です。