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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

試練その12
変化はトレーニングのスパイス!

人気が高いという事もあり、ベンチプレスを題材にして話をしていますが、胸を鍛える為の素晴らしい種目は他にもあります。

正直私は最近胸のトレーニングにバーベルでのベンチプレスをあまり取り入れていません。

個人的に好きな種目はスミスマシンでのインクラインプレスです。

理由は大胸筋上部の厚みが欲しいからと、あまのじゃくな性格の私は人があまり強くない種目で力の差を見せつけて優越感に浸ろうというB型の血が騒ぐからであります。( ̄ー ̄)

調子がいい種目をメニューから外す必要はありませんが、トレーニングを毎回頑張っているのになかなか成果が上がらない、という時には思い切って違う種目をやってみるのもいいでしょう。

違った角度や可動域でのトレーニングによって、新鮮な刺激が筋肉に入り、また気分も変わり楽しく集中できたりするものです。

時にはダンベルベンチプレスにしたり、マシンプレスにするのもいいでしょうし、インクラインやディクラインで角度を変えてみるのもお勧めです。

私の場合、調子がよければ同じようなトレーニングメニューをしばらく続ける時もありますが、飽き性な性格が災いするのか頻繁に種目や順番、重量などを変えてトレーニングしています。

インクラインをバーベルでやったらフラットベンチはダンベルで、とかインクラインをダンベルでやったらフラットベンチはマシンで、といった具合です。

参考までに先日やった胸のトレーニング内容を載せます。

ディクラインバーベルプレス
60キロ 20回 2セット
80キロ 20回 2セット
100キロ 20回 1セット
120キロ 16回 1セット
12回 1セット

インクラインダンベルフライ
20キロ 20回 1セット
30キロ 20回 1セット

ペクデッキフライ
30キロ 30回 1セット
50キロ 30回 1セット

ご覧の様に、種目や重量、回数は様々に変化させています。

何度も言いますが、何ヶ月も進歩がないようなら色々試してみるのもいいでしょう。

あれもこれも中途半端にやるのは良くありませんが、ムキになってベンチプレスを同じ重さで毎回行っていてもなかなか壁は破れません。

時には変化をつけ、トレーニングにスパイスを加えれば気持ちも筋肉もまた反応し、モチベーションも上がる事でしょう。