ベンチプレスが強くなる条件 | 人生を楽しむ為に!

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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

ジムでは沢山の人達がベンチプレスをしています。人気種目だからでしょうが強い人はごくわずかしかいません。ではどういう人が強くなるのか?

試練その3
意志の強さが全てを決定する
 
前回初心者はしっかりと基礎を習うべきだとお話しましたが、いくらいい指導者に習ったところで本人にやる気がなければなんともなりません!
 
私は今までに数えきれない程の人数の方々を指導してきましたが、ほとんどが中途半端で終わってしまいます。
 
なぜなのか?
 
答えはまたまた簡単!ベンチプレスやトレーニングに対する情熱が足りないから。
 
良く聞く言い訳、僕はやる気はあるんだけどなかなか時間がない。時間さえあれば100キロ位はすぐに挙がると思う。
 
こういう輩はいつまでたっても大して変わり映えしません。週に2,3回、数時間のトレーニング時間がなぜつくれないのか?
 
パチンコしたり飲みに行ったり女性と遊ぶ時間があるのになぜ?
 
そうです、そういう人たちはそちらを優先していて、所詮その程度しかやる気がないんです。
 
少しずつは記録が伸びてきているし、そのうち100キロ挙がるだろう!などとのんびり構えている奴らには一生挙がりません。
 
良く聞く言い訳その2、自分は指導者に恵まれない、教えてくれる人がいないからなかなか強くならない。
 
違います、いないんじゃなくてあなた自身に習う気持ちが足りないんです!
 
真剣に取り組んでいれば必ず誰かが見ています。自ずと道は開けてくるはずです。
 
はっきり言います。好きというだけで人がびっくりするようなパワーや体は手にはいりません!ほとんどが皆ベンチプレスが好きでやっているんでしょうから。
 
極端な話をすれば、人生をすべてベンチプレスに賭けてやる!ぐらいの勢いで毎日のようにジムに通ってくるぐらいじゃないとものになりません。
 
初心者は筋力トレーニングに対しては、体が物凄く敏感に反応を示します。
 
ジムに行く度に新記録が出ても不思議じゃありません。
 
それをいいことに余裕ぶっこいているといつまでたっても進歩がないでしょう!
 
いい流れの時は行けるところまで行ってしまおう!そうそうチャンスやいい流れは来るものじゃありません。
 
多分続く。