6月22日 立川ライノス戦 月島運動場
梅雨入りした月島でナイター。今日のお相手は初顔の立川ライノスさん。ゴージャスより10個以上若いし、動きがキビキビしていて気持ちの良いチーム。対するゴージャスはどうなることやらの、クリーンアップにきーさん、滋賀守高勢抜きで挑む。
ゴージャス先攻でプレイボール。
初回。先頭ヨシオ、2番くにと連続四球で出塁。ここでスーパー助っ人ハルくんが、ライトオーバー隣のグランド内野まで届くスリーラン本塁打を放ちいきなり先制。幸先の良いスタートだ。その裏。ゴージャス先発のアサリは相手のタイミングを上手く外したピッチングで、先頭、2番と三振で二死を取るも、3番、4番に連打され1点の追い上げを許す。
2回。ゴージャスはこの回先頭広脇がヒットで出塁。続くPちゃん倒れるもアサリがヒット、1番に返りヨシオ四球、くに三振で二死満塁。続くは初回にスリーランを打ったばかりのハルくん。ライノスライトは隣の内野ギリギリまで下がっている。まさかとは思ったが、ここでハルくんの引っ叩いた打球は初回と同じ軌道でライトの頭を超えて行き、何と二打席連続の本塁打。今度はグランドスラムだ。あまりの出来事に両軍とも口アングリで呆気に取られた。
ゴージャス先発のアサリは、初回に1点を取られたが5回まで無四球、ヒットやエラーで走者を出しながらも、ライノスに得点を与えない完璧なピッチング。打線の方はライノスさんの継投策に翻弄され、2回のグランドスラム以降追加点が取れていない。
7対1の6点リードで迎えた6回表。ゴージャスはライノス4番手投手の立ち上がりを攻め、6連続四死球で4点を追加したところで時間切れのゲームセットに。結果11（6）対1でゴージャスの勝利。
豊富な投手陣を擁するライノスさんに対し、ややもするとキリキリ舞させられるところで、チャンスにハルくんが決めてくれた。スーパー助っ人ハルくんの見事な二打席連続本塁打他の8打点。先発のアサリは被安打5奪三振5の完璧なピッチング。今日は若手二人（と言っても20歳の開きがあり）におんぶに抱っこのゲームだった。1試合2本塁打はチーム記録で初代はアサリらしい。（アサリ本人談）
来週も頑張りましょう！
#12
6月15日 KABOOM戦 月島運動場
時折ポツリポツリと雨が落ちてくる月島でナイター。今日のお相手は初顔のKABOOMさん。ゴージャスより若くてパワーもスピードもありそうなチームだ。
ゴージャス先攻でプレイボール。
初回二死を取られた後、ヤスがショートのエラーで出塁。これを4番アツシが右中間を抜くツーベースヒットで返し1点を先制。幸先良しと思ったのも束の間。その裏、先発のきーさんは四球で出した走者二人を内野安打で返され逆転される。
2回裏、KABOOMに四死球四つ、ヒット4本、タイムリーエラーひとつを許し6点を追加される。
3回表、浅利の左中間真っ二つの本塁打ともっちゃんライト前ヒット、ヤスライト前ヒット、きーさん四球、しんセンター前タイムリーで3点の追い上げ。その裏、きーさんに代わりマウンドに上がったヨシオがのらりくらりとKABOOM打線を無得点に抑える。
4回表、この回先頭千葉ちゃんセンター前ヒットで出塁。続く新庄の内野安打、はんちゃん四球で満塁にすると、Pちゃんの内野ゴロの間に千葉ちゃんが還り1点。その裏、KABOOMにエラー二つとヒット2本で1点を追加される。
5回表、KABOOM2番手投手からヤス、アツシ、きーさんが連続四球をもぎ取り満塁にすると、KABOOMは3番手投手に交代。しんのショートゴロゲッツーの間にヤスが還り1点の追い上げ。
6回は両軍無得点。6対9の3点ビハインドで迎えた7回。これまでコツコツと点を重ねたゴージャスは最後の攻撃で何とか追いつき追い越したい。この回先頭のヤスが四球で出塁。続くアツシ倒れ、きーさんのショートゴロでヤスが刺され二死。しん内野安打で一二塁とするも、スリーラン本塁打を狙ったPちゃんの、フルスイングで放った打球はボテボテのピッチャーゴロで敢えなくゲームセット。
結果6対9でゴージャス敗戦。KABOOMさんはよく打つよく走る。討ち取った感じの内野ゴロも足でヒットにされた。対するゴージャスはコツコツと点を取り追い縋ったが、今日のお天気同様のお湿りで打線が大爆発することはなかった。残念。
来週も頑張りましょう！
#12
6月8日 ボールドネス戦 光が丘公園
ヤスシィーズン2のピッチング。
監督がクローバーの絨毯をすべる、まっちゃんがWをねらう、果敢な守備トライ。
センパイ4安打。脇さん2安打2打点。
カラリと晴れた光が丘
ボールドネスさんは、長く活動を続けておられる燻し銀のようなチーム。グレーのシンプルなユニフォームがカッコいい。「最近は同年代のチームとなかなか当たらない、若い人ばかりで、、」そう、ゴージャスも同じだ。
試合前のキャッチボールでかなりの遠投をされている方もいる。真面目に野球を積み上げてきたツワモノに違いない。
互いに9人控えなし、互いに先発50代、ゴージャス先攻でプレイボール。
初回ゴージャスの攻撃。ボールドネスさんの先発は緩急に加えてコントロールが良く低めに球が集まる。センパイがライト前に綺麗に打ち抜くも、クリーンナップが振るわずチェンジ。
ゴージャスの先発は、先週ちょい投げして勝ち泥のヤス。立ち上がりに課題を感じているのか、球速を抑えて打たせるピッチングに変更。丁寧にコーナーをついて3人で初回を終えた。
2回ゴージャスの攻撃。先頭秋元三振の後、今年初参加の脇さんが右中間に落とすヒットで出塁＆2盗をかまし、松本さんもセンターにしぶとく打ち返して、1アウト1-3塁。監督のサードゴロで脇さんがホームに突っ込みゴージャス先制。さらに続くヤスがレフトフライを打ち、松本さんはタッチアップで生還した。
2回裏ボールドネスさんの攻撃。先頭ライト前ヒット。二人目のあわやセンター前に抜けそうな当たりだったが、ヤスがジャンプしてキャッチ。セカンドへ送球すると、タイミングよくベースに入った松本さんが、流れるようにファーストへ。惜しくもWプレーは成立しなかったが盛り上がるプレーが出た。こうなるとヤスも後続をポンポンとショートフライ、サードフライを打たせチェンジ。
3回ゴージャスの攻撃。先輩は配球を見極めてセンター前へ本日2本目。4番アツシは風邪がイマイチ抜けていないのかセカンドゴロ。続く秋元センター前タイムリーで先輩が還って1点を追加した。
3回裏、ゴージャスがピンチを迎える。8番サードファールフライ、9番三振で簡単に２アウト。続く1番もスイングアウトのはずだったが、キャッチャーが後逸＆悪送球でランナー1塁。続く2番への初球、今日ヤスが初めて80%力を入れて投げたストレートがドンピシャ弾き返され光が丘エンツー。これでツーアウト2-3塁。3番をショートゴロに打ち取るもハルくんの送球をファーストヨシオが捕れず2点返されてしまう。3対2。
4回は共に0点で、5回。先頭のセンパイが本日3本目の左中間エンツー。アツシ四球、秋元セカンド横のゴロがタイムリーに。ランナー2-3塁で、脇さんがレフトを向きながらライト線ギリギリに2点タイムリーを放ち都合3点。これがダメ押しとなった。
最後はハル君がリリーフ。ランナーを背負いながらもゲームを締めてくれた。ゴージャス6-2で快勝。ボールドネスさんと再戦を約束？してお開きとなった。
