問題が起きると、

「早く何とかしないと」

そう思うこと、
ありますよね。


  • 午後から別の仕事が入っている
  • 利用者さんのご家族対応を早く終わらせたい
  • 現場の空気が悪くなる前に何とかしたい

リーダーだから、

「私が何とかしなくちゃ」

そう思えば思うほど、

答えを急いでしまうことがあります。


「正しいこと」を言いたくなる

  • 利用者さん、ご家族からの意見
  • スタッフ同士の行き違い
  • 現場の空気の悪さ

問題が起きると、

早く解決したくなる。


すると、

「こうしたら?」

「それは違うんじゃない?」

「まず確認しないと」


そんなふうに、

“正しい答え”

を急いで伝えたくなることがあります。


でも、解決を急ぐほど「聴く」を飛ばしてしまう

実は、

問題を早く解決したい時ほど、

人は、

“まず聴く”

を飛ばしてしまうことがあります。


でも本当は、

相手は、

「正しい答え」

より先に、

「気持ちをわかってほしい」

と思っていることがあります。


「どうせ話してもわかってもらえない」

そこで、

「こうしたら?」

「それは違うんじゃない?」

と、

正論で解決を急ぐと、

相手は少しずつ、
話せなくなっていくことがあります。


「どうせ話しても、
わかってもらえない」


そんな気持ちになると、

人は、

本音を閉じてしまうことがあります。


まず、解決する前に「聴く」

だからこそ、

まずは、
解決する前に、

聴く。


「何があったの?」

「どんな気持ちだった?」


すぐに正解を出そうとせず、

まず理解しようとする。


順番を飛ばさず、

まず相手を理解しようとする。


すると、

張りつめていた空気が、

少しずつ変わり始めることがあります。


「聴く」は、遠回りではない

忙しい現場では、

「早く解決したい」

そう思うのは自然なことです。


でも、

“まず聴く”

を飛ばしてしまうと、

後からもっと大きな行き違いになることもあります。


だから、

「聴く」は、

遠回りではなく、

本当は、

関係をほどいていくための
大切な順番なのかもしれません。


今日の問いかけ

あなたはいま、

“早く解決すること”

を急ぐあまり、

“まず聴く”

を飛ばしていませんか?


関連記事

▶ 【一人にしない #5】
まず聴くが、現場を落ち着かせる理由

 

 

▶ 【一人にしない #8】
「わかっている」より、聴いてほしい時がある

 

 

▶ 【一人にしない #11】
「私がやらなきゃ」が増えるほど苦しくなる理由

 

 


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「私がやらなきゃ」


責任感が強い人ほど、

この言葉を、

自分に言い聞かせていませんか?


  • 人手が足りない
  • 他の人も大変そう
  • 頼むくらいなら、自分がやった方が早い

そう思うと、

つい、
一人で抱え込んでしまう。


介護現場では、

そんな場面、
本当に多いですよね。


「できる人」ほど、抱え込みやすい

頑張れる人は、

周りから見ると、

“できる人”

に見えます。


だから、

「この人なら大丈夫」

と頼られやすくなる。


すると、

ますます抱え込み、

ますます気を張る。


そして気づいた時には、

心も体も、

余裕を失ってしまうことがあります。


本当に苦しい人ほど、「助けて」が言えなくなる

実は、

本当に限界が近い人ほど、

「助けて」

が言えなくなることがあります。


周りに迷惑をかけたくない。

弱いと思われたくない。

期待を裏切りたくない。


そんな気持ちが強いほど、

一人で抱え込みやすくなってしまう。


あなた自身も、

「大丈夫です」

と言いながら、

本当はかなり無理していた。

そんな時、
ありませんでしたか?


「私がやらなきゃ」と思った時ほど

「私がやらなきゃ」

そう思った時ほど、

少し立ち止まって、

考えてみる。


  • 誰かに頼めることはないかな?
  • 一緒に考えられる人はいないかな?
  • 今、本当に全部を一人で背負う必要があるのかな?

一人で背負い続けることだけが、

責任ではないのかもしれません。


「頼る」は、弱さではない

誰かを頼る。

少し助けてもらう。

一緒に考える。


それは、

弱さではなく、

“現場を続けていくための大切な力”

なのかもしれません。


一人にしない職場

リーダーが一人で抱え込む職場では、

スタッフも、

「助けて」

が言いづらくなります。


だからこそ、

まずはリーダー自身が、

「一人で抱え込まなくてもいい」

そう思えることも、

大切なのかもしれません。


今日の問いかけ

あなたはいま、

一人で全部を背負おうとしていませんか?


本当は、

誰かと一緒に抱えてもいいのかもしれません。


関連記事

▶ 【一人にしない #1】
目の前の対応を一人で抱え込んではいませんか?

 

 

▶ 【一人にしない #9】
「大丈夫です」が増えるほど心配になる理由

 

 

▶ 【一人にしない #5】
まず聴くが、現場を落ち着かせる理由

 

 


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介護現場では、

こんなお悩み、
ありませんか?


  • 会議で意見が出ない
  • 会議前は雑談で盛り上がっているのに、始まると静まり返る
  • 議題を事前共有しても、前向きな雰囲気にならない

「もっと話してほしい」

リーダーなら、
そう思いますよね。


私自身、

そんな現場の方のお役に立ちたい。

そんな思いで、
今回の研修を企画してきました。


そして本日、

特別養護老人ホームパサーダ にて、

「会議で意見が出ない本当の理由」

をテーマに、

現場リーダーの皆さまと、
一緒に考える時間をいただきました。


「立場によって、見えている景色が違う」

今回の研修で、

とても印象に残った言葉があります。


「立場によって見えている景色が違う」

「若いスタッフの頃に感じていたことを、
上の立場になったら忘れていた」


リーダーには、
リーダーの不安がある。


スタッフには、
スタッフの不安がある。


どちらが悪いわけではなく、

“違う景色”

を見ている。


そのことに気づくだけでも、

少し安心して話せる空気が、
生まれ始めることがあります。


「まずは相手の話をちゃんと聴きたい」

研修後には、

こんなお声もいただきました。


「立場によって考え方が違うから、
まずは相手の話をちゃんと聴きたい」


「人の考えを決めつけずに、
会議をしていきたい」


会議を変える前に、

まず、

“人との向き合い方”

が少し変わり始める。


そんな時間になったように感じています。


「教える」より、「聴く・待つ・信じる」

私自身、

今回改めて感じたのは、

「教える」より、

「聴く・待つ・信じる」

ことの大切さでした。


人は、

安心できる空気があると、

少しずつ、
自分の言葉を話し始めます。


会議を変えることも、

職場を変えることも、

まずは、

「この場で話しても大丈夫」

そう思える空気から始まるのかもしれません。


ご参加くださった皆さま、

本当にありがとうございました。


関連記事

▶ 会議で誰も話さない本当の原因(#1)

 

 

▶ 【一人にしない #5】
まず聴くが、現場を落ち着かせる理由

 

 

▶ 【一人にしない #7】
問題解決ばかりしていると、人が見えなくなる

 

 


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介護現場では、

「大丈夫です」

という言葉を、
よく聞きます。


「大丈夫です」

「やれます」

「私がやります」


忙しい現場。

その言葉を聞くと、

つい、

「そうか、大丈夫なんだ」

と信じたくなりますよね。


「大丈夫」は、本当に大丈夫なのでしょうか?

でも実は、

本当に苦しい人ほど、

周りに迷惑をかけたくなくて、

一人で抱え込みながら、

「大丈夫です」

と言っていることがあります。


あなた自身も、

そんな時、
ありませんでしたか?


本当は苦しい。

余裕もない。

でも、

「弱音を吐いちゃいけない」

そう思って、

つい、

「大丈夫です」

と言ってしまう。


頑張る人ほど、突然折れる

弱音を吐ける人の方が、

実は崩れにくいことがあります。


でも、

責任感が強くて、

頑張れる人ほど、

限界まで抱え込みやすい。


しかも、

ある日突然、

ポキッと折れてしまうことがあります。


「大丈夫?」だけでは、本音は出にくい

「大丈夫?」

そう聞かれると、

反射的に、

「大丈夫です」

と答えてしまうこと、
ありませんか?


だからこそ、

  • 「何か手伝えることある?」
  • 「一人で抱えてない?」
  • 「最近かなり頑張ってるよね」

そんな関わり方の方が、

少しずつ、

本音が出やすくなることがあります。


「実は…」が出てくる時

最初は、

すぐに話してくれないかもしれません。


でも、

安心できる空気があると、

少しずつ、

「実は…」

と話し始めてくれることがあります。


人は、

「大丈夫」

と言いながら、

本当は、

「気づいてほしい」

と思っていることもあるのかもしれません。


一人にしない関わり

リーダーの役割は、

問題を全部解決することではなく、

「一人で抱え込まなくていい」

そう感じられる空気を作ることなのかもしれません。


今日の問いかけ

あなたの周りに、

「大丈夫です」

を繰り返している人はいませんか?


そして、

あなた自身も、

「大丈夫」

と言いながら、

一人で抱え込んでいませんか?


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目の前の対応を一人で抱え込んではいませんか?

 

 

▶ 【一人にしない #5】
まず聴くが、現場を落ち着かせる理由

 

 

▶ 【一人にしない #8】
「わかっている」より、聴いてほしい時がある

 

 


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「家に帰らせてあげたい」


そんなご家族の言葉を聞くと、

どう返したらいいのか、
迷うことありませんか?


現実的には厳しい。

安全面の心配もある。

施設の方が安心かもしれない。


私自身も、
そう思ったことがあります。


  • お酒のセーブがきかない
  • 心臓発作の不安がある
  • 火の管理が難しい
  • 戸締りができるか心配

だからこそ、

「家に帰らせてあげたい」

そう聞いた時、

気持ちはわかる。

でも、

「正しいことを言わなくちゃ」

そんな気持ちになりませんか?


「本人が一番わかっている」

でも実は、

本人が一番、
現実をわかっていることもあります。


帰るのが難しいこと。

安全面の問題。

これ以上一人では厳しいこと。


本当は、
もうわかっている。


それでも、

「家に帰らせてあげたい」

と言葉になる。


それは、

現実を知らないからではなく、

苦しさや、
寂しさや、
罪悪感や、

いろんな気持ちを、

誰かに受け止めてほしかったのかもしれません。


人は「答え」より先に、気持ちを受け止めてほしい時がある

人は、

正しい答えより、

今の気持ちを
受け止めてほしい時があります。


だからまずは、

否定せずに、
話を聴く。


「そう思うよね」

「つらいよね」


まずは、
その気持ちに寄り添う。


すると少しずつ、

相手自身が、

わかっていた現実を、

自分の中で整理し始めることがあります。


「聴く」は、問題解決より先にある

すぐに答えを返したくなる。

正しい方向へ導きたくなる。


でも、

人が本当に苦しい時、

必要なのは、

“正解”より、

「わかってもらえた」

という安心感なのかもしれません。


今日の問いかけ

あなたはいま、

正しい答えを返そうとしていますか?


それとも、

まず相手の気持ちを、
聴こうとしていますか?


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▶ 【一人にしない #5】
まず聴くが、現場を落ち着かせる理由

 

 

 

 

 

▶ 【一人にしない #6】
「わかってただろう」を言わない理由

 

 

▶ 【一人にしない #7】
問題解決ばかりしていると、人が見えなくなる

 

 


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介護現場では、

毎日いろんなことが起きます。


  • 「Aさん、今日お休みです」
  • 利用者さんが言うことを聞いてくれない
  • 伝達事項が共有されていない
  • スタッフ同士の空気が悪い

気づけば、

問題対応ばかり。

そんな日、ありますよね。


「これさえ解決できれば…」

人間関係が絡んでいることも、
多いですよね。


「なんであんな言い方するんだろう」

「どうして伝えてくれないんだろう」

「話してもムダだな…」


問題が続くと、

「これさえ解決できれば、
どんなに楽だろう」

そう思うこともあります。


「その人」が問題なのでしょうか?

  • あのやり方はおかしい
  • いつも同じミスをする
  • 言い方がきつい
  • 話が通じない

そう感じると、

「その人」に問題があるように
見えてしまうことがあります。


でも、

その人さえいなくなれば、

本当に解決するのでしょうか?


「誰が悪いか」に意識が向くと苦しくなる

実は、

問題そのものより、

「誰が悪いか」

ばかりに意識が向くと、

人はますます苦しくなっていきます。


人にはそれぞれ、

置かれている状況や、
見えている景色があります。


  • 何に追い込まれていたんだろう?
  • どうしてそんな言葉になったんだろう?
  • 本当は何を伝えたかったんだろう?

そうやって、

“背景”を見ようとすると、

少しずつ、
相手への見え方が変わってくることがあります。


「わかってもらえた」が空気を変える

人は、

「わかってもらえた」

そう感じると、

張りつめていた空気が、

少しやわらぐことがあります。


すると、

対立しかなかった関係が、

少しずつ変わり始めることもあります。


問題の奥には「人」がいる

「その人」が問題なのではなく、

その人の背景が、

まだ見えていないのかもしれません。


  • どんな状況だったんだろう?
  • 何に困っていたんだろう?
  • どんな気持ちだったんだろう?

そうやって、

“問題”の奥にいる
“人”を見ようとする。


それだけでも、

現場の空気が、
少し変わり始めることがあります。


今日の問いかけ

あなたは今、

起きている問題ばかりを見ていますか?


それとも、

その奥にいる
「人」を見ようとしていますか?


関連記事

▶ 【一人にしない #5】
まず聴くが、現場を落ち着かせる理由

 

 

▶ 【一人にしない #6】
「わかってただろう」を言わない理由

 

 

▶ 【一人にしない #2】
焦るほど、見える世界が狭くなる

 

 


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介護現場では、

「またか…」

そう思ってしまう場面があります。


提出忘れ。

確認漏れ。

伝達ミス。


「前にも言ったよね…」

そう言いたくなること、
ありますよね。


「わかってたでしょ」

スタッフがミスをした時、

つい、

「わかってたでしょ…」

と口をついてしまう。


でも実は、

その言葉、

スタッフ本人が、

もう先に自分自身へ向けて
言っていることがあります。


「またやっちゃった…」

「なんでできなかったんだろう…」


本人が、
一番わかっている。


そこへさらに、

「前にも言ったよね」

と重ねられる。


そんな感覚になることもあるんです。


「もう今やろうと思ってたのに」

子どもの頃、

親から、

「宿題したの?」

と言われて、


「もう今やろうと思ってたのに!」


そんな気持ちになったこと、
ありませんでしたか?


やる気がなくなったり、

少し反発したくなったり。


人は、

自分でもわかっていることを、

強く突きつけられると、

苦しくなることがあります。


「また怒られるかもしれない」

それが続くと、

「また指摘されるかもしれない」

「また怒られるかもしれない」


そんな不安が先に立って、

動きづらくなることがあります。


すると少しずつ、

「自分はダメなんじゃないか」

そんな気持ちにつながってしまうこともあります。


本当に必要なのは「一緒に整理すること」

現場で本当に望んでいるのは、

  • 提出物が自主的に出されること
  • 連絡がスムーズになること
  • 伝達が正確になること

ですよね。


そのために必要なのは、

ただミスを指摘することだけではなく、

「なぜ起きたのか」

を一緒に整理できることなのかもしれません。


「どこで難しくなった?」

安心して話せる空気を感じると、

人は少しずつ、

「次はどうしたらいいかな」

を自分で考え始めます。


だから、

「なんでできなかったの?」

ではなく、

「どこで難しくなった?」

と、

一緒に振り返る。


すると少しずつ、

「次は気をつけよう」

という気持ちが、

自分の中から出てくることがあります。


「安心」は、甘やかしではない

安心して振り返れる空気があるからこそ、

人は、

自分で立て直そうとできるのかもしれません。


「わかってただろう」

を言わない。


それは、

ミスを放置することではなく、

相手が自分で改善できる状態を、
一緒に作ることなのかもしれません。


今日の問いかけ

先週のスタッフへの関わりを振り返った時、

  • ミスをすぐ正そうとしていたか
  • まず安心して振り返れる空気を作ろうとしていたか

どちらが多かったでしょうか?


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まず聴くが、現場を落ち着かせる理由

 

 

▶ 【一人にしない #4】
目の前の対応に追われるほど、大切なことが見えなくなる

 

 

▶ 頑張る主任ほど孤独になる理由(#2)

 

 


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介護現場では、

突然の出来事が起きます。


利用者さんのご家族からのクレーム。

感情的になってしまい、

どうしたらいいかわからず、
落ち込んでいるスタッフ。


声をかけても、
どこか上の空。


リーダーが、
じっくり時間を取って話を聞くと、

スタッフが突然泣き出しました。


「もうどうしたらいいかわからないんです…」


「ちゃんとやったんです」

ここは、

スタッフの気持ちになって聞かなくちゃ。

リーダーなら、
そう思いますよね。


スタッフは、
苦しそうに話し始めました。


「私は、ちゃんとやったんです。

でも利用者さんが、
やっちゃいけないことをして…。

注意したんです。

そしたら強く反発されて…。

次は少し強めに言ってしまいました。」


その後のご家族との面会で、

ご家族から強く叱られた。


「私、何か悪いことしたんですか…?」


「軽く流す」で終わらせたくなる

でもリーダー側も、

  • 次の仕事がある
  • 新人教育もある
  • 施設側との話もある

余裕がありません。


だからつい、

「あ〜、大変だったね。
あなたは悪くないと思うよ。

でも、
言い方には問題があったかもね」


そんなふうに、

“軽くまとめたくなる”

こと、ありませんか?


その場は終わっても、心には残る

確かに、

その場は収まるかもしれません。


でも、

スタッフの心には、

「わかってもらえなかった」

という感覚だけが、
残ってしまうことがあります。


本当に聴いてほしかったこと

スタッフは、

対応方法を教えてほしかったのでしょうか?


もちろん、
それもあるかもしれません。


でも本当は、

その前に、

「つらかった」

「苦しかった」

その気持ちを、
わかってほしかったのかもしれません。


混乱している時、人は正論を受け取れない

人は、

混乱している時ほど、

正論を言われても、
頭に入らなくなります。


だからまず必要なのは、

「そうだよね。
突然そんなふうに言われたら、
つらかったよね。」


その気持ちを、
受け止めること。


うなずきながら、
最後まで話を聴くこと。


すると少しずつ、

スタッフ自身が、
落ち着きを取り戻していきます。


「これからどうするか」を一緒に考える

そのうえで、

「これからどうしたらいいと思う?」

と一緒に考える。


すると、

リーダーも感情に引っ張られず、

スタッフ自身も、

少しずつ冷静に、
状況を見渡せるようになっていきます。


聴くことは、甘やかすことではない

確かに、

時間はかかるかもしれません。


でも、

その関わり方によって、

スタッフと利用者さん、
ご家族との関係が、

少しずつほどけていくことがあります。


「まず聴く」

それは、

ただ優しくすることではなく、

現場を落ち着かせる、
大切な関わり方なのかもしれません。


今日の問いかけ

あなたは、

誰かが感情的になっている時、

すぐに解決しようとしていませんか?


それとも、

まずは相手の気持ちを聴き、

少し落ち着いてから、

一緒に状況を見渡そうとしていますか?


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目の前の対応に追われるほど、大切なことが見えなくなる

 

 


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介護現場では、

毎日いろんなことが起きます。


  • 子どもの熱でスタッフが急遽欠勤
  • 利用者さんの急変対応
  • 医師への連絡
  • 新人教育の準備
  • シフト調整

考える間もなく、

次から次へと対応が必要になる。

そんな日、ありますよね。


「やった方がいい」はわかっている

本当は、

やった方がいいことがある。

でも、

「今すぐやらなきゃいけないこと」

に追われて、

そこまで手が回らない。


例えば、

  • 書類提出期限のリマインド
  • バイタル確認の声かけ
  • 新人教育の整理

やった方がいい。

でも、

毎日いっぱいいっぱい。

そんなこと、ありませんか?


「気づいてはいた」

そして後から、

「あ…気づいてはいたんだよな」

そう思うこと、ありませんか?


  • あの子、提出忘れやすかった
  • 一言確認しておけばよかった
  • バイタル漏れ、最近続いていた
  • 新人教育、少し整理しておけばよかった

本当は、

見えていなかったわけではない。

ただ、

そこまで考える余裕がなかった。


少し立ち止まるだけで、変わることがある

ここが大事です。

実は、

少しだけ立ち止まって見渡せると、

振り回されることが少しずつ減っていきます。


例えば、

「あれ、明日提出だったよね」

その一言だけで、

「あ、忘れてました!」

と動けることがあります。


「最近ちょっと余裕なさそうだね」

そんな一言で、

スタッフがホッとすることもあります。


たった一枚のメモでも、

新人教育の抜けや漏れを減らせることがあります。


リーダーの役割は「少し離れて見ること」

現場に入っていると、

どうしても目の前対応でいっぱいになります。


だからこそ、

少しだけ立ち止まって、

「全体では何が起きているんだろう?」

そう見渡してみる。


すると、

  • どこでつまずきやすいか
  • どこを整えると楽になるか

少しずつ見えてくることがあります。


誰かが悪いのではなく、現場全体が余裕を失っている

人を責めたくなる時ほど、

本当は、

誰か一人が悪いのではなく、

現場全体が余裕を失っているのかもしれません。


今日の問いかけ

リーダーのあなたは、

みんなと同じ景色だけではなく、

少しだけ高い場所から、

全体を見渡せていますか?


その視点があるだけで、

現場の苦しさが、
少し軽くなることもあるのかもしれません。


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目の前の対応を一人で抱え込んではいませんか?

 

 

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焦るほど、見える世界が狭くなる

 

 

▶ 【一人にしない #3】
リーダーほど「止めれなくなる理由」

 

 


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  • 現場を整える余裕がない
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介護現場のリーダーは、

止まりたくても、
なかなか止まれません。


  • 利用者さんが待っている
  • 新人スタッフが頼ってくる
  • 現場から次々に判断を求められる

そんな中で、

「自分が止まったら、
施設が回らなくなる」

そんな感覚になること、
ありませんか?


「リーダーなんだから」

リーダーなんだから、

周りに迷惑をかけちゃいけない。

施設をちゃんと回さなきゃいけない。


そう思えば思うほど、

気が抜けなくなっていきます。


休んでいる時も、

頭の中では、

  • 現場のこと
  • スタッフのこと
  • 明日のこと

を考えてしまう。

そんなこと、ありませんか?


本当は、一人で回しているわけじゃない

でも本当は、

施設を、
リーダー一人で回しているわけではありません。


スタッフがいて、

利用者さんがいて、

ご家族がいて。


いろんな人が支え合いながら、

毎日が成り立っています。


チームの支えがあるから、施設は回る

どれだけ能力が高くても、

チームの支えがなければ、
施設は回り続けることはできません。


そして、

利用者さんやスタッフの笑顔があるからこそ、

リーダーも笑顔でいられる。


「一人で抱え込まない」も、リーダーの役割

責任感が強い方だからこそ、

リーダーに選ばれた。

それはきっと、
本当だと思います。


でも、

それは、

「全部一人で背負いなさい」

という意味ではありません。


少し頼り合える方が、

結果として、

現場は回りやすくなることがあります。


今日の問いかけ

一人で抱え込み続けることで、

本当は少し苦しくなっていませんか?


そして、

職場の中にも、

「止まれなくなっている人」

いませんか?


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ご相談について

  • 一人で抱え込み続けている
  • 頼るのが苦手
  • 気が休まらない
  • リーダーとして疲れている

そんなお悩みがありましたら、
お気軽にご相談ください。

まだ整理できていなくても大丈夫です。

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ゴージャスさん
介護・福祉現場リーダー支援ファシリテーター
聴く・待つ・信じる職場づくり

 

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