後期シングル サンダーサイドンラティアス | Goreamlive

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この記事はPokémon Past Generation Advent Calendar 2023の39日目の記事です。 

 

めいそうハイドロポンプスイクン+カビゴンでパーティを構築するように頼まれたので、その二匹では繰り出ししにくい相手のカビゴンの対策としてこだわりハチマキサイドンを採用するところからはじまった。

そしてサイドンのすばやさの低さを補って撃ち合い性能を高めるため、まひ撒きのポケモンかつ対メタグロスを担えるサンダーと対電気・対ゲンガーを担えるラティアスを採用した。

残り一体は当初サンダースだったが、採用理由を忘れてしまっていて(ラティやライコウに先制してでんじはを撃てるから?)、六枠目は対ラティに厚くしたかったので、でんじはハピナスを入れた。

 

カビゴン (F) @ ラムのみ

Level: 50

Trait: めんえき

EVs: 252 Atk / 236 SDef / 20 Spd

Adamant Nature (+Atk, -SAtk)

- のしかかり

- シャドーボール

- じしん

- じばく

 

スイクン @ カゴのみ

Level: 50

Trait: プレッシャー

EVs: 236 HP / 28 Def / 236 SAtk / 4 SDef / 4 Spd

Modest Nature (+SAtk, -Atk)

- ハイドロポンプ

- れいとうビーム

- めいそう

- ねむる

 

サイドン (M) @ こだわりハチマキ

Level: 50

Trait: ひらいしん

EVs: 4 HP / 252 Atk / 148 Def / 4 SDef / 100 Spd

Adamant Nature (+Atk, -SAtk)

- ロックブラスト

- じしん

- メガホーン

- つのドリル

 

サンダー @ せんせいのツメ

Level: 50

Trait: プレッシャー

EVs: 236 HP / 4 Def / 248 SAtk / 20 Spd

Modest Nature (+SAtk, -Atk)

- 10まんボルト

- めざめるパワー [くさ]

- ドリルくちばし

- でんじは

 

ラティアス (F) @ ひかりのこな

Level: 50

Trait: ふゆう

EVs: 84 HP / 36 Def / 132 SAtk / 4 SDef / 252 Spd

Timid Nature (+Spd, -Atk)

- サイコキネシス

- めいそう

- でんじは

- じこさいせい

 

ハピナス (F) @ たべのこし

Level: 50

Trait: しぜんかいふく

EVs: 4 HP / 252 Def / 252 Spd

Timid Nature (+Spd, -Atk)

- ちきゅうなげ

- いばる

- みがわり

- でんじは

 

 

対特殊枠として、対物理のスイクンやサンダーと共にサイクルを回す。

こうげきを最大まで高めてのしかかりで耐久無振りサンダーを二発で倒せるようにしつつ、とくこう特化サンダーの10まんボルトを三発耐えるためにAD振り。

とくぼうに振った残りはすばやさに回した。

のしかかりでまひを撒く。

ゲンガーに繰り出せるポケモンがラティアスしかいないので、ラムのみを持たせてシャドーボールを採用することで耐久の高くないゲンガーを対面処理できるようにしている。

 

対物理枠として、対特殊枠のカビゴンやラティアスやハピナスと共にサイクルを回す。

ねむるを採用せずオボンのみを持たせてリフレクターを入れてもいいが、ねむる型を使ってみたかったためこの技構成とした。

リフレクターがないと相手の物理型のポケモンとのダメージレースが厳しくなる一方で、ゲンガーやラティなどの特殊ポケモン全般と戦いやすくなるのがねむる型の利点かと思う。

とくこうに割くかぼうぎょに割くかが難しいところだが、スイクンに火力がないとカビゴン+スイクンの並びでサイクル戦をする場合にカビゴンの技の一貫性がとれていないと崩しにくそうなので、とくこう振りとした。

火力重視でいくことにしたので、水技はハイドロポンプを採用している。(とか何とか言ってるけど、本当は一度わすれさせるともう思い出せないハイドロポンプを消すのを惜しく感じているだけかもしれない。)

ハイドロポンプの火力はHP252振りメタグロスを二発で倒し、めいそうを二回積んだ状態で大体のカビゴンをたべのこし込みで二発で倒せる程度である。

最低限の物理耐久として、こうげき実数値204のこだわりハチマキボーマンダのめざパ飛行を最高乱数以外二発耐えを確保しているが、こうげき特化メタグロスのコメットパンチが62~74 (30.24~36.10 [%])も入るので、三発で倒される可能性を無視できない。

こだわりハチマキメタグロスに先制されないようにすばやさにも割きたいが、とくこうに振りまくると余裕がないのが現状である。

カビグロスはサイドンを入れたでんじは展開でどうにかすればいい気もするが、やっぱり型を考え直してもよいか。

ボーマンダに繰り出すことや、ラティとの撃ち合いを想定してれいとうビームを採用している。

 

サイクルにおける対カビゴン枠かつ、でんじは展開でのエースとして採用。

ヘラクロスに繰り出せるポケモンがサンダーしかいないうえに、サンダーも早いヘラクロスには繰り出せないので、こうげき実数値187までのこだわりハチマキヘラクロスのかわらわりを耐えるようにぼうぎょに振り、こうげきに252振った残りをすばやさに回してすばやさに振っていない50族(レジアイスなど)に先制できるようにした。

メガホーンはラティを一撃で倒すためと、フライゴンやネンドールに当てるために使う。

つのドリルはいわなだれに変えてもよいか。

 

メタグロスやボーマンダに繰り出せるでんじは撒きとして採用。

メタグロスのコメットパンチに繰り出すことを意識して耐久に振った。

ヘラクロスに勝てるようにドリルくちばしを入れている。

HPに振っているので物理耐久も特殊耐久もそこそこあるが、特殊型のポケモンはハピナス・カビゴン・ラティアスでそれなりに安定して受かるので、対ヘラクロスや対メタグロスを意識して物理耐久に厚くするのがいいのかもしれない。

現状の配分だと、ほぼとくこう特化なのでH252メタグロスを10まんボルト二発で倒せて、HPに振っているおかげでおくびょうライコウの10まんボルトや、とくこうに振っていないゲンガーのれいとうパンチを二発耐える。

すばやさは最速ラグラージと同速で、みがわりがむしゃらラグラージにはめられないようにしている。

 

電気・ゲンガーなどに後出ししてでんじはをまくために採用。

そこにめいそうとじこさいせいを入れることで、スイクンやライコウとの積み合いに強くしたり抜き性能を獲得したりさせている。

攻撃技は対ヘラクロスを意識してサイコキネシスを用いる。

とくこうが一段階上昇した状態のサイコキネシスで、とくぼうに252振ったヘラクロス(ノイ棒みたいな型)を一撃で倒すようにとくこう努力値を振った。

最速にしたうえで耐久面はとくこう特化サンダーのめざめるパワー氷や無補正とくこう252振りゲンガーのれいとうパンチを二発耐える程度にHPに振り、残りをぼうぎょに振ることによってこうげき特化ボーマンダのめざめるパワー飛行を二発耐える程度の物理耐久にもなっている。

ハピナスを採用する前はたべのこしを持たせていて、そのおかげでとくこう特化スイクンのれいとうビームやこうげき特化カビゴンののしかかりを大体二発耐えるようになっていた。

 

相手のラティに繰り出せるポケモンがカビゴンしかいなくて困るのでラティに強い枠として、そしてでんじはをまく枠として採用した。

相手のカビゴンに繰り出せるポケモンもサイドンしかいないし、相手のヘラクロスに後出しできるポケモンは存在しないので、なるべくカビゴンやヘラクロスに強い型がよく、いばみが型での採用となった。(とか何とか言っているが、ボックスにいたでんじはハピナスがいばみが型だっただけともいえる。)

当初はたべのこしをラティアスに持たせていたのでこのハピナスにはひかりのこなを持たせていたが、回復手段がなくて歯がゆかったのでこちらにたべのこしを回した。

 

雑感:この構築記事を書くにあたって各ポケモンの配分を最適化しようと思ってダメージ計算をしていたが、スイクンもサンダーもHCで物理受けのように使うのは無理があるように思われた。

基本選出はサンダーサイドンラティアスか、カビゴンスイクンサイドン。

取り巻きがしっかりしているので必ずしも悪いとは限らないが、カビゴンを見たらサイドンを選出するというような感じでサイドン絶対選出気味になっていたのが気掛かりだった。

対カビゴン枠を増やすのと、対サイドンを緩和するためにハピナスをメタグロスに変えてもいいかもしれない。

 

 

対戦ログ(ただし、個体が上記のものと若干異なる。)