ダディはこれまでずっとこのアメリカの会社に勤めていて、ドバイ→東京→シンガポール→今回アメリカと動くことになる。

 

前回のお引越しでは、経費がすべてreimbursement (一時立て替えて、のちに払い戻し)ベースだった。渡航に必要になるシンガポール側で必要な赤ちゃん時の予防接種も、東京で使っていた家具の廃棄も、シンガポールへ向かう片道飛行機代も、公正証書を作るのに必要な何千円というところまですべて払い戻しだった。

 

ところがよ、今回はrelocation feeというものを頂くらしい。お引越しにかかる費用はこの金額で賄ってねと言うのである。その金額、$80,000

 

 

 

本日のレートで、11,558,418円。一千万円である。

 

 

 

ありがたや、ありがたや。私のシンガポールで残された時間を全てつぎ込んで、一千万の残りが少しでも多く出ますように頑張らせて頂きます。

 

今のところ、シンガポールから船便でアメリカまで家財一式を送ると、250万と見積もりがでている。たっかいな~。絶対に鏡とかガラスのダイニングテーブルとか割らないでよ!と思う。とにかくよ、アメリカのスケールのでかさにいちいち私は驚かされる。

 

(結婚前にお付き合いをしていたアメリカ大使館に努めるアメリカ人は、高田馬場のラ・トゥールに住み家賃85万円を当然アメリカ合衆国に払ってもらっていた)(最初はいい人だなと思ったけど、軍人あがりのトップシークレットの仕事についていたので大変怪しく、戦地でのPTSDも患っており夜中に大声を上げて目覚めるなど、一緒にいて怖い人だった)(出会ったのも六本木ミッドタウンの前を40kgを超えるK-9(警察犬・軍用犬)を散歩していたときで、ロレックスのサブマリーナをしていることもあり、スムーズに連絡先を交換した笑)

 

アメリカという国、その国が作り上げる人間性(アメリカ人)、毎回想像をはるかに超えてくるからおもしろい。今回私がアメリカに住むのは、なんと17年ぶり。学生の時に見えなかったアメリカが見えるだろう。楽しみじゃないか。

 

最近の私のお仕事:ダディのおけつを叩くこと。シンガポールからアメリカに行くビジネスクラス飛行機代をrelocation fee以外のところから出して!と会社にメールしろと毎日言うこと。

 

あのね、専業主婦って、がつがつに節約して初めて一人前ですからね。他人事じゃないから。私がやらなければ、言わなければ、誰がこの家族の舵を取るのよ!