ついにやりました。
紆余曲折ありながらも、我が家のダディはやりました。彼の誠実でロイヤルな性格の賜物です。ありがたく快適に20時間足を広々と、4歳娘も寝返りを打ちながらすやすや旅致します。
一度は上司にNO!と言われた。
しかしね、NOてまずおかしいのよ。会社の規定で12時間を超えるフライトはビジネスクラスで飛んでもいいとある。仁川まで6時間、アメリカまで14時間。これをウルトラロングホールフライトと呼ばずになんと呼びますか?規定をしっかり遵守している。ダディが出張でアメリカ行くときもいつもビジネスでしょうがよ!それなのに、上司のパットは、"エコノミーで来なさい、チケット代は出します"と言う。
あん?と外野の私は怒る。
心のキレイなダディはこの返信メール一撃で、"そうか、仕方ないね。プレミアムエコノミーで行こう"と引き下がる。ちょっと、待ってよ。プライスを見せてみなさいよ。
ひとりあたり
ビジネス S$5,000
プレミアムエコノミー S$4,500 乗り換え4時間
プレミアムエコノミー S$3,500 乗り換え1時間半
5千ドルをダメと言われたから、ダディは最安の3.5千ドルの乗り換えギリギリ胃がキリキリ便で承認をもらうという。
私"あのね、パットはどうせメールさえ見えてないのよ。秘書がメールを要約して伝えてるだけで、間に4.5千ドルのフライトがあるなんて知りえないのよ。深夜便のチープフライトじゃなくて、4.5千ドルの便で行こうよ"
ダディ"だめだよ。3.5千ドルの便で行くよ。そうメールするよ"
もうね、さすがの私も諦めた。パットの人間性をよくわかっているのはダディだし、これから新天地で働くのは彼だから、居心地悪くしたくなかった。"OK, I support you"といい子のお返事をした。
その夜、娘が寝た後の平和時間に、ダディが"ビジネスクラスOKだって!"って報告してきたとき、私は小躍りした。
大きくガッツポーズ!
ふっへへへへ
これでさらに引っ越し業務に専念できる。すべてはダディの日ごろの行いのおかげです。忙しすぎて娘にあまり懐いてもらえないダディ。これからも私はあなたをサポートするよ。ぐちぐち自分が働いているわけでもない、あなたの会社のことにいちいち口出しするよ。