今回も、前回に引き続きアロマテラピーの
メカニズムについてお話しします。
精油成分が人の心や身体に伝わるルートは
①嗅覚器から脳へ伝わる経路
②皮膚などから身体に伝わる経路
の2つです
前回は嗅覚器編でしたが、
今回は皮膚・呼吸器・消化器編です
《皮膚→身体へ》
皮膚の表皮は、細菌などの異物の侵入を
防ぐためにバリア機能をもっていますが
親油性*で、分子が小さい精油成分は、
バリアを通り抜けて皮膚に浸透します。
(*水:溶けにくい、油脂:よく溶ける)
トリートメントオイルなどで皮膚に
塗られた精油成分は、浸透後に皮膚内で
皮膚の保湿成分を補ったり、
皮膚を引きしめたりします。
《呼吸器→身体へ》
呼吸によって鼻や、のどから精油成分を
吸い込むと、その成分は呼気とともに
吐き出されたり、体内に吸収されたりします。
吸収された成分は体内の組織や器官を
めぐって、最終的には肝臓などで
代謝され、身体の外へと排出されます。
《消化器→身体へ》
口から入った精油成分は、
口→のど→食道→胃→小腸などの
消化器を通過し、それぞれの粘膜から
血管に入ることで、血液循環によって
全身へと伝わります。
口から摂取すると、精油成分は
消化管粘膜に刺激を与えるだけでなく
肝臓や腎臓に毒性をもたらす場合が
あります
なので、精油を飲んだり、
精油でうがいをしたりすることは
あまりよろしくないですね
メカニズムを学ぶことで、
より安全にアロマテラピーを
利用することができます
《住所》
大阪府大阪狭山市半田2-248-3パインリバーⅠ
《アクセス》
南海高野線金剛駅西出口より徒歩5分
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