翌日、起きてシャワーを浴び終える頃にはもう昼を回っていた。
身だしなみを整えて一階に行くと、ブライアンがキッチンにいるのを発見する。
「おはよう、二日酔いにならなかった?」
「あれぐらいなら余裕だよ♪。あ、デイブが午前中一個クラスがあるけどもうすぐ帰ってくるはずだ。」
「そっか、デイブはもう学校始まってるんだったね。…何作ってるの?」
「サルサソース♪」
「おお~サルサ~。ひまだから手伝うよ」
「わざわざネブラスカまで来てサルサ作りたいの?」
「デイブ来るまで暇だから。」
ブライアンはとてもいい手際でチリペッパーをみじん切り、わたしがした事といえばトマトを洗って切った事だった。。彼は大学に最初の一年通ったが、その後大学での勉強と自分のやりたい事が一致していないから授業料の無駄と思って退学し今の生活を始めたらしい。
とりあえず大学を卒業してから考えようと思っていたわたしにとっては新鮮な意見だわ。
サルサが全体的に煮立っていいかおりがし、わたしがいわゆる日本の学生の基本的な考え方についてブライアンに説明し終えた頃デイブが帰ってきた。
「あ、さちおはよう!クラス午後はないからクリフォードの彼女の家のプールに行くか??」
「行くーー。ブライアン来る?」
「おれは午後からバイト。」
「じゃあ一応ネブラスカの有名な公園によってからプールに行こう。クリフォードとレネとプールで待ち合わせだか ら。」
こうして、午後はデイブとおでかけとなる。 つづく→
