1リットルの涙11 | おでん日記

おでん日記

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養護学校で働いてた人が面会に。

その人は今出版社に勤めてて亜也(沢尻エリカ)の文章を雑誌に出してくれてる。

亜也にはそれこそが自分が生きてる証に思ってる。しかし何て生気のない顔だろう。

家族全員で亜也の服の洗濯。

それ見てるだけで嬉しかった。が、死期は近い。

遥斗(錦戸亮)の家にもパソコン導入し、パソコン扱ってる。

今の自分のできること、それはただひたすら勉強するのみ。

前回の手紙以降遥斗は亜也に会ってない。

亜也も20歳になった。

亜也のお昼に家族が集まってる。

絵が上手い亜湖(成海 璃子)は表彰受けたらしい。

東高行きたいな。ふと口走った亜也。

亜也の思いも伝わり東高に。

亜湖が表彰受けた絵。

東高来れて良かった。亜湖の絵も見れたし。もう死にそうな表情。

もう足も思うように動かない。

・・・もう歩けない。

お母さん、私何のために生きてるの?

亜也の父は遥斗にお前はこれからの人生きちんと生きてくれと言う。

遥斗の父(勝野洋)は亜也の母にお嬢さんとの時間を大事に過ごしてくださいと言う。

亜也の母潮香(薬師丸ひろ子)ははいと答える。

たどたどしいけど必死に字を書く亜也。

怖いの。もう生きてること自体が苦痛の毎日の亜也。

潮香から日記書くの止められそうになったが書き続ける亜也。日記が私の生きてる証なんだと。

これから臨床実習に入る医学部5年の生徒たちが亜也の臨床に入ることを告げる。

遥斗は先輩たちに向かってもっと勉強してくださいと言う。亜也にはまだ会えてない。

そのシーンを目にする亜湖。

そのまま亜矢は立ち去る。遥斗とは会わず仕舞。

食事も大変な亜也。突然咳込んでしまう。

亜湖は亜也姉が心配で心配で仕様がない。

死期が近いのは間違いない。

家族で亜也のお見舞いに来てもなす術がない。

遥斗は水野医師(藤木直人)から亜也の日記読んだ読者からの葉書と言って渡す。

可哀想な亜也。全く元気ない。

久しぶりの対面。が、遥斗は亜也に会おうとしない。

遥斗はその葉書を読み聞かせる。

亜也と同じ病気の中学生。

遥斗の願いはただ一つ。亜也がこれからも生き続けてほしいこと。

亜也が手を出してきた。会ってもいいんだと思った。

やっと会えた二人。

私、歩けなくなった。遥斗に言う。

涙を流す遥斗。

でも私役に立てた。残り少ない命を少しでも役立てた亜也。

水野医師からは今後も決して亜矢ちゃんを見捨てたりしないと言うと、

亜也は自分の体を同じ病気の患者に使ってねと言う。

同じ病気の人の役に立ちたいから。

そんなこと言っちゃダメだ。

押し黙ってしまう。

亜也は死期を悟ったのか家に帰りたいと。一日だけ許可もらう。

亜也が家に。温かく迎える家族。

亜也も心なしか嬉しそう。

また一家総出の晩ご飯。

潮香が亜也の手紙読む。遺書のような手紙だった。

潮香はゆっくりと読み上げる。

ずっとお母さんを取っちゃってごめんね。

最後の家族写真。

死霊に取りつかれたような表情の亜也。

最後の記念写真。

嬉しいな、私は生きている。

一日だけの帰郷が終わりまた病院に。亜也はもう話すこともできない。

日記も両手使って書く。

遥斗の父は遥斗に自分の信じることをやっていきなさいと言う。

文字パネルでしか会話ができない。外は3mも雪が積もったと言うと、

嘘つき。

読んで。

私の日記。

遥斗は読み始める。

私結婚できる?遥斗がそれ読むと、

お前よく頑張ったな。泣きながら言う。

そうだよ。

生きてね。

遥斗に好きも愛してるも言えない亜也。可哀想。

ずっと生きて。亜也の遥斗への最後の思い。

本当に好きな遥斗も私の知らない遠くへ行ってしまう。

わかった。これで亜矢との逢瀬もおしまい。

亜也亡くなる。

亜也の墓に。

無念を感じる水野医師。

でもこれだけたくさんの人が亜也のお参りにやってきた。

とても感動的なドラマだった。知り合って間もない頃の遥斗。

そして元気いっぱいの亜也。笑顔が最高に可愛い女の子。