いつもいつも楽しい思い出作ってくれて有難う。鮫君のご家族ってみんな優しい人ばかりだったね。お盆のとき以上に今回行けてホント良かった。とっても楽しかった!優しいご家族に囲まれてるから鮫君も優しいんだってよく分かったよ。
でもね、もう少し鮫君、決断力が出ればもっと好きになるのにな。・・・何のこと言ってるか分かるかな?
・・・今回の旅行の私なりの振り返り書いてくね。
今回、私には鮫君の家でやったカラオケが一番印象に残ったと思います。
私独りで歌っちゃってゴメンね。もっと抑えるべきでした。
みんながあんなに急かすものだから私も図に乗って思いっきり歌っちゃった。普段の私なら絶対できないことさせてもらって有難う、それと出しゃばり過ぎちゃってごめんなさい。
・・・でも、本当に書きたいことは昨日のホテルのこと。
鮫君にはホント、困ったことばかりしてしまったね。鮫君には理解も同意も出来ないようなことばかり、言っちゃった。ゴメンね。本当にゴメンなさい。
でも、結局は私の言うとおりにしてくれたね。有難う。本当に有難う。言葉じゃ出せないよ。
嬉しいって書くだけならいくらでも書けるけど、そんな言葉なんかじゃ言い尽くせない。私のしたいこと、私のワガママ、これからは出来るだけしないようにするよ。
鮫君もワガママなことたまにはしてね、抑えてるの分かってるんだから。私なら鮫君のワガママ何でも聞くし、出来ないことってないと思うし。鮫君、私を滅茶苦茶にしたいって気持ちがあるならやってもらっても構わないよ。私のせめてもの罪滅ぼし?に思ってるから。私にしたいこと、やってみたいことあったら言ってね。何でも言うこと聞くから。
今回の旅行で私、ドンドン言いたいこと言うようになったね。普段の私なら絶対言えないようなこと言って、言いたい放題だったね。ゴメンね。鮫君には何もお返しできないのかなって思うし、それが出来るんだったら喜んでさせてもらうよ。
今日のお別れのとき、ホントはすっごく寂しかったんだ。泣きそうだった。何度も何度も鮫君駅のホームで振り返って見てたけど、離れたくなかった。ずっと一緒にいられるものだとばっかり思ってたから。別れって辛いね。短い時間だったけど、一緒にいるってことがどれだけ大切なことなのかよく分かった。
私のこの気持ちメールに出した方が良かった?
でも、こんなこと書くと鮫君の負担がますます増えてくよね?
あ、こんなこと書くこと自体おかしいか。一方でワガママ通して、もう一方ではバカみたいに抑えるなんてね。
でも、私のこと嫌いにならないでね。それだけは約束して。最後の両手でやった指きり、ホントは嫌いにならないでって約束したかったの。あんなにズケズケ言う私って私じゃなかったもの。初めて見せた私の多分本当の素顔だと思う、あれ見て嫌いにならないでね。その約束がホントはしたかったの。
泣いたら何でも言うこと聞いてくれるような嫌な女の子にはなりたくない。これからは、いつもの私でやっていくから、私だけ見ててね。これが私の一番のお願い。
明日、無理にお願いして会う約束してもらって有難う。明日からは変な押し通すようなことはもうしない。鮫君の空気みたいな存在に徹するからいつまでも一緒にいてね。
私ももう寝るね。おやすみなさい。明日会えることを楽しみにしてます。かしこ
翌朝の3日。7時には眼が覚めた。狭いながらも何とかベッドから落ちずに済んだ。でも、寝返りがほとんどできず何か疲れた。裕美が隣にいたこともあったろうけど。
裕美は既に起きて着替えも済んでいた。何て早いんだ。訊いてみたら6時には眼が覚めたらしい。俺が寝ていたのでそっと起きて顔洗ったり着がえしてたら俺が起きたという具合。
そのまま俺も顔洗って着替えてボーっとテレビとか見ながら食堂に下りた。バイキング料理で食べたいとは思ったが、どうやら二日酔い起こしてるようでろくに胃に入らずに終わった。裕美の方はというと、いつもの慎ましい量食べた。夜のビールもこたえなかったようだった。
ひょっとして俺以上に酒強いんじゃないかって思いつつも、部屋に戻って時間は早かったが、伊丹空港に向けて電車に乗った。そのまま12:10発の便に乗り少し寝て羽田着いて、そのまま今回も京急使って品川、品川から新宿で別れた。その間の会話は省く。特に何も問題のある発言もお互いなかったし、ほとんど取り留めのない、読んだ人にはやっかむだけの内容に終わってたし。
ただ一つ、寂しく思ったのは、この旅行もこれでおしまいってこと。それが止め処もなく寂しかった。裕美の女の子らしい柔らかな、触れると壊れそうなあの感覚が、しばらくはお預けだって・・・、またはしたないこと書いてしまったが、俺の本質はそうだと思う。
裕美とは新宿駅で別れ際にサヨナラ言おうとしたら、
「明日どこで会う?」って訊いてきた。俺と同じやんって思って、
「何時に会う?待ち合わせは学舎?でも、どこ行こうか?」矢継ぎ早に返したものだから、ちょっと戸惑ってたようだったが、
「任せるよ。私がこれまで行ったことないような所に連れて行って」との返事だった。裕美が行ったことのない・・・俺は裕美の趣味の範疇にないゲームがいいだろうと思って、
「秋葉原は?」
「いいね」の返事。
待ち合わせ場所はここ、時間は・・・とか決めて、着いたら必ずメールを入れることって約束した。
そのまま別れようとしたが、お互いジーっとして動かないものだから、内心考えてることは同じなんだと思った。何度も振り返って手を振ったり頭を下げたりしてた。でも、とにかく帰るんだと思って、ホントに重い腰を動かすのに難儀したけど、無事身体は動いた。
何度も何度も振り返って裕美の姿を眼で追ってたが、それは裕美も同じで俺のこと何度も何度も振り返ってた。が、しまいに裕美の姿が俺の視界から消えてしまうと、俺は足早にアパートへと向かった。とてもじゃないけどここにはいられなかった。・・・途轍もなく寂しく感じた。別れるのが辛くて言葉には出せなかった。ホントはいつも一緒にいたいんだって思った。
帰りがけにコンビニで弁当買って今晩のご飯の準備も出来、しばらくは酒も控えようと思って部屋に帰り、寒々とした部屋でとりあえずはシャワー浴びて、PC開けてテレビつけた。
3日も見たいような番組なかったので、メールチェックした後に昨日の続きのブログ書き始めた。あくまでも舞台は東京での話しに変えたが、実際昨日の出来事を克明に書いた。それが俺だということは分からないんだし、ましてや彼女が裕美なんてのもまず分からない。現実から離れた裕美の大好きな空想話を書いていった。架空の人物の現実話。
その間、裕美からは携帯から無事帰ったとのメールが入った。俺はホッと安心して思わず頬が緩み、そのまま返事返してそのままゲーム始めた。時折裕美が頭に浮かんではゲームも中断した。
何するにしても裕美がいつも出てくる俺に、自分自身ホントのバカかと思いながらも、いつの間にかため息ついてた。愛してるなんて言葉はとても書けなかったが、明日楽しみにしてると返事送った。
バイトも明日から始まる。一応店の人には伊丹空港でお土産買った。喜んでくれるだろう。ゲームしてると眠くなり、そのまま布団に潜り込んで続けていたが、やがて眠ってしまった。何か最後は寝てばかりだった帰郷編Ⅱおしまい。
(帰郷編Ⅱ完)
PS:長かったけどやっと終わった・・・。でも、次もまた長い・・・。
裕美は既に起きて着替えも済んでいた。何て早いんだ。訊いてみたら6時には眼が覚めたらしい。俺が寝ていたのでそっと起きて顔洗ったり着がえしてたら俺が起きたという具合。
そのまま俺も顔洗って着替えてボーっとテレビとか見ながら食堂に下りた。バイキング料理で食べたいとは思ったが、どうやら二日酔い起こしてるようでろくに胃に入らずに終わった。裕美の方はというと、いつもの慎ましい量食べた。夜のビールもこたえなかったようだった。
ひょっとして俺以上に酒強いんじゃないかって思いつつも、部屋に戻って時間は早かったが、伊丹空港に向けて電車に乗った。そのまま12:10発の便に乗り少し寝て羽田着いて、そのまま今回も京急使って品川、品川から新宿で別れた。その間の会話は省く。特に何も問題のある発言もお互いなかったし、ほとんど取り留めのない、読んだ人にはやっかむだけの内容に終わってたし。
ただ一つ、寂しく思ったのは、この旅行もこれでおしまいってこと。それが止め処もなく寂しかった。裕美の女の子らしい柔らかな、触れると壊れそうなあの感覚が、しばらくはお預けだって・・・、またはしたないこと書いてしまったが、俺の本質はそうだと思う。
裕美とは新宿駅で別れ際にサヨナラ言おうとしたら、
「明日どこで会う?」って訊いてきた。俺と同じやんって思って、
「何時に会う?待ち合わせは学舎?でも、どこ行こうか?」矢継ぎ早に返したものだから、ちょっと戸惑ってたようだったが、
「任せるよ。私がこれまで行ったことないような所に連れて行って」との返事だった。裕美が行ったことのない・・・俺は裕美の趣味の範疇にないゲームがいいだろうと思って、
「秋葉原は?」
「いいね」の返事。
待ち合わせ場所はここ、時間は・・・とか決めて、着いたら必ずメールを入れることって約束した。
そのまま別れようとしたが、お互いジーっとして動かないものだから、内心考えてることは同じなんだと思った。何度も振り返って手を振ったり頭を下げたりしてた。でも、とにかく帰るんだと思って、ホントに重い腰を動かすのに難儀したけど、無事身体は動いた。
何度も何度も振り返って裕美の姿を眼で追ってたが、それは裕美も同じで俺のこと何度も何度も振り返ってた。が、しまいに裕美の姿が俺の視界から消えてしまうと、俺は足早にアパートへと向かった。とてもじゃないけどここにはいられなかった。・・・途轍もなく寂しく感じた。別れるのが辛くて言葉には出せなかった。ホントはいつも一緒にいたいんだって思った。
帰りがけにコンビニで弁当買って今晩のご飯の準備も出来、しばらくは酒も控えようと思って部屋に帰り、寒々とした部屋でとりあえずはシャワー浴びて、PC開けてテレビつけた。
3日も見たいような番組なかったので、メールチェックした後に昨日の続きのブログ書き始めた。あくまでも舞台は東京での話しに変えたが、実際昨日の出来事を克明に書いた。それが俺だということは分からないんだし、ましてや彼女が裕美なんてのもまず分からない。現実から離れた裕美の大好きな空想話を書いていった。架空の人物の現実話。
その間、裕美からは携帯から無事帰ったとのメールが入った。俺はホッと安心して思わず頬が緩み、そのまま返事返してそのままゲーム始めた。時折裕美が頭に浮かんではゲームも中断した。
何するにしても裕美がいつも出てくる俺に、自分自身ホントのバカかと思いながらも、いつの間にかため息ついてた。愛してるなんて言葉はとても書けなかったが、明日楽しみにしてると返事送った。
バイトも明日から始まる。一応店の人には伊丹空港でお土産買った。喜んでくれるだろう。ゲームしてると眠くなり、そのまま布団に潜り込んで続けていたが、やがて眠ってしまった。何か最後は寝てばかりだった帰郷編Ⅱおしまい。
(帰郷編Ⅱ完)
PS:長かったけどやっと終わった・・・。でも、次もまた長い・・・。
「・・・鮫君」裕美の声が聞こえた。え!まだ起きてる。・・・とたんに眠気が吹き飛んでしまった。ビールのおかげで裕美のこと忘れられてたのに・・・。正気に戻り裕美が隣にすぐそばにいるんだと思ったらますます眠れなくなってきた。どうしよう・・・?ああ、優柔不断な俺・・・。
「起きてるの?」
「うん。眠れなくて」
「真っ暗で裕美がよく分かんないけど、そっちいこうか?」
「お願い。寂しいの」こんときは率直に裕美の直截的な感情が堪らなく嬉しかった。
「うん、分かった」のっそり起き上がり、裕美のベッドに行った。暗いものの夜目で何となく裕美が分かった。そのまま横になり裕美の腕が分かって腕を掴んで、
「こんなに近くにいるのにどうして寂しいの?」また意味分からんこと言う俺。普通ならこんなこと口が裂けても言わんこと。
「だって、私のこと無視してるから」
「無視って、またバカなことを。何で無視しなくちゃいけないの。俺ちゃんとそばにいるよ」
「すぐ眠ろうとしたもの。私の最後のお願い忘れてたし」
そのまま裕美を抱きしめた。裕美も俺にしがみついてきた。愛しい裕美。そういえば子供のように添い寝したいって言ってたな。
「・・・ゴメン。すっかり忘れてた、添い寝するっての。いろんなことがあったから」
「一緒に寝よう・・・ね?」
「うん、狭いからホント窮屈になるかもしれないけど、我慢しようか」
「私は狭くないよ。このまま眠ろうね。こういうことしたかったの」
「分かった。枕取って俺の布団もちょっとこっちに持ってくる」枕を裕美のベッドに置いて布団も裕美の方に引いた。
「・・・ゴメンね。いろんなワガママ言ったりして。今日の私どうかしてるって思うよ。でも、こうしてるだけで幸せ」
「大丈夫。それよか、また忘れてしまって申し訳ない。そう、手繋いで寝ようか?」ことさら機転を利かせたつもりで言った。
「お願い」裕美の左にいるため、俺の右手と裕美の左手しっかり繋いで眠った。
最後の?裕美の願いも通って裕美もどことなく満足して安心してるのが伺えた。俺も裕美を妹(誕生日から言えば姉か?)のような存在としての感情しか起こらず、こういう関係もいいんだろうなと思った。おいおい嘘つくなって。ホントはお前裕美滅茶苦茶にしたいんだろうが。
時刻はもう24時になろうとしていた。これで眠れるだろう。裕美もやっと眠ったようで微かな寝息が聞こえてきた。俺も寝よう。そう思いながら眠った・・・。兄弟気分のベッドインか、こんなのもいいもんだ。本当はガッカリな俺だったけど。
でも、普通女の子が添い寝だけで満足するものなんだろうか?裕美の希望なので俺もそれ以上何もしないまま今日終わってしまうが、本当にこんな行動だけで満足するものなのだろうか?・・・分からない。いや、これでいいんだ、裕美と大切に過ごすことが今は一番大事なことなんだ、そんなこと思いながら眠ってしまった。何もなく終わった今晩に安心と同時に幾分かの後悔があったがこれでいいんだと無理に自分に納得させた。
(続く)
「起きてるの?」
「うん。眠れなくて」
「真っ暗で裕美がよく分かんないけど、そっちいこうか?」
「お願い。寂しいの」こんときは率直に裕美の直截的な感情が堪らなく嬉しかった。
「うん、分かった」のっそり起き上がり、裕美のベッドに行った。暗いものの夜目で何となく裕美が分かった。そのまま横になり裕美の腕が分かって腕を掴んで、
「こんなに近くにいるのにどうして寂しいの?」また意味分からんこと言う俺。普通ならこんなこと口が裂けても言わんこと。
「だって、私のこと無視してるから」
「無視って、またバカなことを。何で無視しなくちゃいけないの。俺ちゃんとそばにいるよ」
「すぐ眠ろうとしたもの。私の最後のお願い忘れてたし」
そのまま裕美を抱きしめた。裕美も俺にしがみついてきた。愛しい裕美。そういえば子供のように添い寝したいって言ってたな。
「・・・ゴメン。すっかり忘れてた、添い寝するっての。いろんなことがあったから」
「一緒に寝よう・・・ね?」
「うん、狭いからホント窮屈になるかもしれないけど、我慢しようか」
「私は狭くないよ。このまま眠ろうね。こういうことしたかったの」
「分かった。枕取って俺の布団もちょっとこっちに持ってくる」枕を裕美のベッドに置いて布団も裕美の方に引いた。
「・・・ゴメンね。いろんなワガママ言ったりして。今日の私どうかしてるって思うよ。でも、こうしてるだけで幸せ」
「大丈夫。それよか、また忘れてしまって申し訳ない。そう、手繋いで寝ようか?」ことさら機転を利かせたつもりで言った。
「お願い」裕美の左にいるため、俺の右手と裕美の左手しっかり繋いで眠った。
最後の?裕美の願いも通って裕美もどことなく満足して安心してるのが伺えた。俺も裕美を妹(誕生日から言えば姉か?)のような存在としての感情しか起こらず、こういう関係もいいんだろうなと思った。おいおい嘘つくなって。ホントはお前裕美滅茶苦茶にしたいんだろうが。
時刻はもう24時になろうとしていた。これで眠れるだろう。裕美もやっと眠ったようで微かな寝息が聞こえてきた。俺も寝よう。そう思いながら眠った・・・。兄弟気分のベッドインか、こんなのもいいもんだ。本当はガッカリな俺だったけど。
でも、普通女の子が添い寝だけで満足するものなんだろうか?裕美の希望なので俺もそれ以上何もしないまま今日終わってしまうが、本当にこんな行動だけで満足するものなのだろうか?・・・分からない。いや、これでいいんだ、裕美と大切に過ごすことが今は一番大事なことなんだ、そんなこと思いながら眠ってしまった。何もなく終わった今晩に安心と同時に幾分かの後悔があったがこれでいいんだと無理に自分に納得させた。
(続く)
「そりゃ、今日のことって親には言ってないし、ちょっと後ろめたいことしてるって気持ちがあるから、どうしても感情抑えた他人行儀な文章になったんだ。実は俺の親もこれ見てるしね。たまにだけど」
「ふーん、やっぱり私たちって今日悪いことしてるんだね?昔の私じゃないみたいだけど、私はこれが悪いことって思ってないよ」
「親には悪いけど、俺もそう。そういや今回の泊まりのこと、ご両親には話してるの?」
「お母さんには言ったよ。友達と大阪遊びに行くって行ったら何も言われなかったし、お小遣いももらったんだ」
「そう。でも、もうこんなことはしない方がええね。もしばれたら取り返しの付かないことになりそうだし」
「そうね。でも、鮫君がどこか行こうって言ったら止めないよ」
「それはまたいつか考えるよ。さて、ブログも終わったしPC何か見る?」
「ううん、いい」
「じゃ切る」俺はPCの電源を落とした。「俺、もう1本飲むよ。ゴメンね。おかずとか何も買ってこなくて。まだビールあるの?」
「まだある。でも飲めそう。美味しいし」
「そう。悪いね」と言って冷蔵庫からビールを取り出して、そのままベッドに横になってプルトップ開けた。「裕美も横になったら。もう23時になるし」
「うん、じゃ私も」と言って俺の隣に潜り込んできた!びっくりだ!
「え!?ちょっと」上半身は起こしてるが、下半身は布団の中の状態で、裕美も俺と同じ格好で擦り寄ってきた。
「私もここで寝るの、鮫君と一緒に!」
「無理だよ!このベッドシングルで狭い。シングルに二人寝るのは無理って」
「そんなのイヤ!今晩は二人で寝るの!」
「・・・」裕美にはホント参った。うーん、落ちるの予防するため、ベッド移動させれば何とかなるかもしれないと思って、「じゃ、裕美のベッド、こっちに動かせるかどうか見てみる。それが出来たら一緒に寝よう。出来なかったら諦めて」
「分かったよ。何か手伝うことない?」ベッドから抜け出て裕美のベッド動かせるか見てみた。動かせそうだ。
「そのまま動かないで。裕美のベッドそっちに動かすから」そーっと裕美のベッドを俺のベッドにくっつけた。「とにかくシングルくっつけて広くはなった。これなら眠れるか」
「良かった!これで心配なく眠れるね!」簡単なことだったが、裕美はひどく喜んでる。ちょっと間にある電話が邪魔といえば邪魔だがそれほど気になるものでもない。裕美はやっと自分のベッドに潜り込み、俺も俺のベッドに潜り込んだ。そろそろ眠くなってきた。
「そろそろ電気消そうか?明日は朝食もついてるから8時ごろ起きて9時に食べよう。で、10時には出よう」
「うん」裕美も眠ってくれるんだと思い電気消した。真っ暗になった。やれやれやっと眠れるな・・・。うとうとし始めた。ビールもとっくに飲み終わったし多少酔ってきてる。
(続く)
「ふーん、やっぱり私たちって今日悪いことしてるんだね?昔の私じゃないみたいだけど、私はこれが悪いことって思ってないよ」
「親には悪いけど、俺もそう。そういや今回の泊まりのこと、ご両親には話してるの?」
「お母さんには言ったよ。友達と大阪遊びに行くって行ったら何も言われなかったし、お小遣いももらったんだ」
「そう。でも、もうこんなことはしない方がええね。もしばれたら取り返しの付かないことになりそうだし」
「そうね。でも、鮫君がどこか行こうって言ったら止めないよ」
「それはまたいつか考えるよ。さて、ブログも終わったしPC何か見る?」
「ううん、いい」
「じゃ切る」俺はPCの電源を落とした。「俺、もう1本飲むよ。ゴメンね。おかずとか何も買ってこなくて。まだビールあるの?」
「まだある。でも飲めそう。美味しいし」
「そう。悪いね」と言って冷蔵庫からビールを取り出して、そのままベッドに横になってプルトップ開けた。「裕美も横になったら。もう23時になるし」
「うん、じゃ私も」と言って俺の隣に潜り込んできた!びっくりだ!
「え!?ちょっと」上半身は起こしてるが、下半身は布団の中の状態で、裕美も俺と同じ格好で擦り寄ってきた。
「私もここで寝るの、鮫君と一緒に!」
「無理だよ!このベッドシングルで狭い。シングルに二人寝るのは無理って」
「そんなのイヤ!今晩は二人で寝るの!」
「・・・」裕美にはホント参った。うーん、落ちるの予防するため、ベッド移動させれば何とかなるかもしれないと思って、「じゃ、裕美のベッド、こっちに動かせるかどうか見てみる。それが出来たら一緒に寝よう。出来なかったら諦めて」
「分かったよ。何か手伝うことない?」ベッドから抜け出て裕美のベッド動かせるか見てみた。動かせそうだ。
「そのまま動かないで。裕美のベッドそっちに動かすから」そーっと裕美のベッドを俺のベッドにくっつけた。「とにかくシングルくっつけて広くはなった。これなら眠れるか」
「良かった!これで心配なく眠れるね!」簡単なことだったが、裕美はひどく喜んでる。ちょっと間にある電話が邪魔といえば邪魔だがそれほど気になるものでもない。裕美はやっと自分のベッドに潜り込み、俺も俺のベッドに潜り込んだ。そろそろ眠くなってきた。
「そろそろ電気消そうか?明日は朝食もついてるから8時ごろ起きて9時に食べよう。で、10時には出よう」
「うん」裕美も眠ってくれるんだと思い電気消した。真っ暗になった。やれやれやっと眠れるな・・・。うとうとし始めた。ビールもとっくに飲み終わったし多少酔ってきてる。
(続く)
メールチェックから始めた。今朝チェックしたから少なかった。それでも40通はあった。ほとんどゴミだったけど。ようやく裕美も出てきた。入ったときと同じくバスタオルに身体包んでいた。
「お疲れやったね。お茶冷やしてるけど飲む?」
「鮫君、悪いんだけどまたしばらく向こう向いててね」パジャマ着るんだろうと思って、
「分かった。PCずっと見てるよ」
「アリガト」そのままパジャマ着てるようだ。「ふぅ、熱かったね、やっぱり」裕美はそのまま裕美のベッドに腰掛けた。
「そやね、なんやかんやで1時間半はお風呂入ってたみたいだったし。ここまで長いこと風呂入ったのも初めてで疲れた。あ、悪いけどまた飲んでる。お茶持ってこようか?」
「私もビール飲んでいい?」
「え?でももう遅いよ。そろそろ寝ないと明日起きれなくなるんじゃ」
「いいでしょ?こんなこと滅多にないことだし、私朝強いし」
「いいけど。じゃ冷蔵庫入ってるから取って。それとまたこれ飲んだ方がいい」ウコン渡した。
「アリガト。私も熱くって飲みたい気分なの」そう言ってウコン飲んで冷蔵庫からビール取り出した。
「俺、ちょっとPC見てるからあんまり相手出来ないかもしれない。裕美はテレビでも見てる?」
「私も鮫君のPC見てる。何してるの?それとドライヤーかけていい?」
「ブログの更新してんだ。ドライヤーどうぞ」
「そう、良かった」裕美は近づいてきたけど、椅子は3つある。応接用?の椅子だが、
「その椅子使う?」
「うん」そのまま椅子持ってきて座った。ドライヤーも始めた。
俺はとりあえず携帯のマイクロSD外してUSB経由でPCに画像をコピーした。飲み屋少し撮っただけでも、十分ブログになる。そのまま記事を書こうとして、裕美に顔向けてみると、裕美も黙ったままPCの画面覗き込んでいた。あ、でも、俺の親には泊まりのこと書けないからこの居酒屋も東京の居酒屋に変更しないとな。
「多分俺の方はすぐ終わると思うから、この後裕美もブログ書く?」
「ううん、私はいい。鮫君のブログ見てる」ドライヤーの音がやけにやかましかった。
「そう。じゃ見てて」そう言ってブログに取り掛かった。今日はことさら主観性取り払って新聞記事めいたものにしようと、俺としては初めての全く違うブログ作り始めた。といっても、居酒屋しかない記事なので大したこと書けない。・・・あっという間に終わった。時間にして10分少々。ビールもなくなった。
「あー、出来た出来た。俺のブログにしては物凄く簡潔だったな」
「鮫君、でも、最後の『・・・楽しく飲んで別れた模様。明日どうするかはまだ決めてないようだ。二人の今後に注目していこう』って書き方何か他人が書いたみたいね」
(続く)
「お疲れやったね。お茶冷やしてるけど飲む?」
「鮫君、悪いんだけどまたしばらく向こう向いててね」パジャマ着るんだろうと思って、
「分かった。PCずっと見てるよ」
「アリガト」そのままパジャマ着てるようだ。「ふぅ、熱かったね、やっぱり」裕美はそのまま裕美のベッドに腰掛けた。
「そやね、なんやかんやで1時間半はお風呂入ってたみたいだったし。ここまで長いこと風呂入ったのも初めてで疲れた。あ、悪いけどまた飲んでる。お茶持ってこようか?」
「私もビール飲んでいい?」
「え?でももう遅いよ。そろそろ寝ないと明日起きれなくなるんじゃ」
「いいでしょ?こんなこと滅多にないことだし、私朝強いし」
「いいけど。じゃ冷蔵庫入ってるから取って。それとまたこれ飲んだ方がいい」ウコン渡した。
「アリガト。私も熱くって飲みたい気分なの」そう言ってウコン飲んで冷蔵庫からビール取り出した。
「俺、ちょっとPC見てるからあんまり相手出来ないかもしれない。裕美はテレビでも見てる?」
「私も鮫君のPC見てる。何してるの?それとドライヤーかけていい?」
「ブログの更新してんだ。ドライヤーどうぞ」
「そう、良かった」裕美は近づいてきたけど、椅子は3つある。応接用?の椅子だが、
「その椅子使う?」
「うん」そのまま椅子持ってきて座った。ドライヤーも始めた。
俺はとりあえず携帯のマイクロSD外してUSB経由でPCに画像をコピーした。飲み屋少し撮っただけでも、十分ブログになる。そのまま記事を書こうとして、裕美に顔向けてみると、裕美も黙ったままPCの画面覗き込んでいた。あ、でも、俺の親には泊まりのこと書けないからこの居酒屋も東京の居酒屋に変更しないとな。
「多分俺の方はすぐ終わると思うから、この後裕美もブログ書く?」
「ううん、私はいい。鮫君のブログ見てる」ドライヤーの音がやけにやかましかった。
「そう。じゃ見てて」そう言ってブログに取り掛かった。今日はことさら主観性取り払って新聞記事めいたものにしようと、俺としては初めての全く違うブログ作り始めた。といっても、居酒屋しかない記事なので大したこと書けない。・・・あっという間に終わった。時間にして10分少々。ビールもなくなった。
「あー、出来た出来た。俺のブログにしては物凄く簡潔だったな」
「鮫君、でも、最後の『・・・楽しく飲んで別れた模様。明日どうするかはまだ決めてないようだ。二人の今後に注目していこう』って書き方何か他人が書いたみたいね」
(続く)
「うん、いいよ、じゃ、私も宣言するね。私、横山裕美は3年後の大学卒業したときに、小田島鮫行さんと結婚します!」また、飛び切りの笑顔浮かべてた。責任!今の俺にはとても重い重圧が頭を過ぎった。しっかりしなきゃな、しっかり。
とにかく、そのまま二人両手で指きりした。何か一般的な結婚式以上に俺には重く感じたけど。でも、今の俺ならこんな重みも難なくクリア出切ると思った。裕美がそばにいれば怖いものなんて何もない。
「何か時期まで勝手に決められてるけど、いいよ。その卒業する時期に結婚しよう。俺のこれまでの人生はどん底の暗い毎日だったけど、去年裕美と出会えて、こんなに毎日が楽しく過ごせてること自体が今でも夢見てるよう。
あとはきちんとした行動とって誰からも俺たちのこと認めてもらえるように、頑張っていくよ。今年から就職も考えていかないとダメだろうし。夢を実現させるためにもやってくよ。もっとも何から手を付けていけばいいのかまだ分かってないけど」
「鮫君は普通の人以上に真面目だから心配なんかちっともしてない。これからのことは、まだ時間あるから何とでもなるよ。鮫君だったら安心して見てられるもの。・・・でも、私のこと嫌いにならないでね。もしそうなったら・・・私死んじゃう・・・」
「裕美」
「え?」
「冗談でもそんなこと言うたらダメ、死ぬなんてこと言うなんて。俺が裕美以外の女の子に目を向けることなんて一生ない。これは絶対断言出来る。それよか裕美が他の男のところに行っちゃうことの方が怖い」
「私は鮫君以外の男の人なんか見ないし興味もない。ずっと鮫君だけ」
「裕美の気持ちは痛いほど分かってる。ま、とにかくヘトヘトなんでもう出よう。俺から先に出る」裕美の真面目な告白についていきたい気もあったが、いかんせんもうヘトヘトだった。
湯船からゆっくり出て、風呂場にかけてあったバスタオルを取り身体を拭き始めた。裕美からは真向かいに向けてだったので、裕美には俺の後ろ姿しか見えない。流石に俺のアソコ見せるのは恥ずかしかった。
「鮫君てちゃんと筋肉付いてるね」
「どこが?ただのひ弱な兄ちゃんにしか見えないって。ま、これで終わったからパンツ穿いて出とくね。ちょっとPC開けてるから黙ってるけど、裕美も早めに上がった方がいい」そのままパンツ穿いてバスタオルかけて出た。
あー、気持ちいい。部屋は弱い暖房に設定してたので、少し気温が下がってる。それが逆に俺には気持ち良かった。ホテルのパジャマ着た。時計見ると22時になろうとしてた。裕美のベッドには裕美の服が綺麗に畳まれてた。何か目の毒だなと思い変な思いを吹き飛ばした。
これからのこと考えた。・・・裕美には悪いけど、酒飲んでそのまま眠ろう、それが今の俺には一番の良薬と思った。とてもじゃないけど、こんな誓いあった後で裕美にヤラシイことなんて出来ないし、また酔って熟睡できるかどうか分からないが、酒を飲めばいいと思った。
テレビもつけたが案の定つまんない番組しかしてない。PC取り出して、電源入れてLAN繋いで、そのまま冷蔵庫のビール取り出して飲み始めた。ついでにウコンも飲んだ。3本買ってるけど全部飲むか?
(続く)
とにかく、そのまま二人両手で指きりした。何か一般的な結婚式以上に俺には重く感じたけど。でも、今の俺ならこんな重みも難なくクリア出切ると思った。裕美がそばにいれば怖いものなんて何もない。
「何か時期まで勝手に決められてるけど、いいよ。その卒業する時期に結婚しよう。俺のこれまでの人生はどん底の暗い毎日だったけど、去年裕美と出会えて、こんなに毎日が楽しく過ごせてること自体が今でも夢見てるよう。
あとはきちんとした行動とって誰からも俺たちのこと認めてもらえるように、頑張っていくよ。今年から就職も考えていかないとダメだろうし。夢を実現させるためにもやってくよ。もっとも何から手を付けていけばいいのかまだ分かってないけど」
「鮫君は普通の人以上に真面目だから心配なんかちっともしてない。これからのことは、まだ時間あるから何とでもなるよ。鮫君だったら安心して見てられるもの。・・・でも、私のこと嫌いにならないでね。もしそうなったら・・・私死んじゃう・・・」
「裕美」
「え?」
「冗談でもそんなこと言うたらダメ、死ぬなんてこと言うなんて。俺が裕美以外の女の子に目を向けることなんて一生ない。これは絶対断言出来る。それよか裕美が他の男のところに行っちゃうことの方が怖い」
「私は鮫君以外の男の人なんか見ないし興味もない。ずっと鮫君だけ」
「裕美の気持ちは痛いほど分かってる。ま、とにかくヘトヘトなんでもう出よう。俺から先に出る」裕美の真面目な告白についていきたい気もあったが、いかんせんもうヘトヘトだった。
湯船からゆっくり出て、風呂場にかけてあったバスタオルを取り身体を拭き始めた。裕美からは真向かいに向けてだったので、裕美には俺の後ろ姿しか見えない。流石に俺のアソコ見せるのは恥ずかしかった。
「鮫君てちゃんと筋肉付いてるね」
「どこが?ただのひ弱な兄ちゃんにしか見えないって。ま、これで終わったからパンツ穿いて出とくね。ちょっとPC開けてるから黙ってるけど、裕美も早めに上がった方がいい」そのままパンツ穿いてバスタオルかけて出た。
あー、気持ちいい。部屋は弱い暖房に設定してたので、少し気温が下がってる。それが逆に俺には気持ち良かった。ホテルのパジャマ着た。時計見ると22時になろうとしてた。裕美のベッドには裕美の服が綺麗に畳まれてた。何か目の毒だなと思い変な思いを吹き飛ばした。
これからのこと考えた。・・・裕美には悪いけど、酒飲んでそのまま眠ろう、それが今の俺には一番の良薬と思った。とてもじゃないけど、こんな誓いあった後で裕美にヤラシイことなんて出来ないし、また酔って熟睡できるかどうか分からないが、酒を飲めばいいと思った。
テレビもつけたが案の定つまんない番組しかしてない。PC取り出して、電源入れてLAN繋いで、そのまま冷蔵庫のビール取り出して飲み始めた。ついでにウコンも飲んだ。3本買ってるけど全部飲むか?
(続く)
「・・・分かった。また一緒に入って尻取りしよう」俺は裕美を両手を繋いで湯船に入った。
二人ともカニみたいな横歩きで湯船に入ったんだが、物凄いスローモーションでおかしかった。その様子に裕美はまた笑った。そのまま顔を見合わせたまま湯船に浸かった。
「フフフ、何かおかしいね、私たち」俺も釣られて笑ってしまった。
「フフ、そやね。これからもたまには裕美とこんな変な格好してみたい。んで二人だけで笑うの」間近で見る裕美の笑顔はどうしようもない位素敵で、もう彼女を泣かせたりするのはおしまいにしよう、で、これからはずっとこの笑顔を見ていこうと思った。この笑顔を壊したりなんて出来ないことだし、俺はずっと守っていかなければと思った。
「それ、面白いよ。鮫君考えておいてね」
「え?俺が?・・・いいよ。でも、俺ってユーモアなんてちっともないけど」
「ううん、時々変なことするのは鮫君だから、楽しみにしてる」
「分かった。・・・じゃ、肝心の尻取りやろうか。で、どっちから始める?」
「大晦日の飛行機の中は私だったから、今日は鮫君からお願い」湯船の中で見せる裕美のいろんな表情、月並みな表現だけど、幸せってのがあるとしたら、今が俺にとっての最高の幸せと思った。
「じゃ、いくよ。えーっと、今日にちなんで『お正月』」
「『月』」
「『金星』」
「『胃腸薬』」・・・・・・。裕美はとにかく真剣でいて屈託のない笑顔も見せとても楽しそうだった。かつて子供の頃お父さんと一緒にお風呂入ってこんなことやってたんだろう。よっぽどその当時楽しかったんだろう。裕美のひたむきな行動を反芻していた。
でも・・・そのまま時間が経っていき、おそらく20~30分は尻取りやって俺も流石に身体がヘトヘトになってきた。だから、ワザと、「『みかん』って、あ、『ん』ついたな。・・・俺の負け。でもお風呂入りっぱなしでもうヘトヘト。そろそろ出るよ。その前に負けた罰は何?」
「そうね。私も疲れちゃったし、おしまいにしよう。罰は指きり」
「指きり?今度は何の約束?」
「んーとね、私たちが結婚する約束」
「そっか。これまで裕美に直接言ったことなかったし、やろう!」
「うん」裕美は両手を出してきた。
「え?片手じゃダメなの?」
「こういう大事なことは両手じゃないとダメ。今決めたんだ」
「いいよ、いい思い付きだよ。じゃ指きりする前に俺宣言するよ」
「うん。聞いてる」じーっと見つめる裕美にすこしたじろいだけど、二人湯船に浸かって腕を交差した状態で指きりし、
「・・・俺、小田島鮫行は将来、横山裕美さんを妻にすることをここに誓います。201×年1月2日の夜。梅田にて。って感じでいい?」
(続く)
二人ともカニみたいな横歩きで湯船に入ったんだが、物凄いスローモーションでおかしかった。その様子に裕美はまた笑った。そのまま顔を見合わせたまま湯船に浸かった。
「フフフ、何かおかしいね、私たち」俺も釣られて笑ってしまった。
「フフ、そやね。これからもたまには裕美とこんな変な格好してみたい。んで二人だけで笑うの」間近で見る裕美の笑顔はどうしようもない位素敵で、もう彼女を泣かせたりするのはおしまいにしよう、で、これからはずっとこの笑顔を見ていこうと思った。この笑顔を壊したりなんて出来ないことだし、俺はずっと守っていかなければと思った。
「それ、面白いよ。鮫君考えておいてね」
「え?俺が?・・・いいよ。でも、俺ってユーモアなんてちっともないけど」
「ううん、時々変なことするのは鮫君だから、楽しみにしてる」
「分かった。・・・じゃ、肝心の尻取りやろうか。で、どっちから始める?」
「大晦日の飛行機の中は私だったから、今日は鮫君からお願い」湯船の中で見せる裕美のいろんな表情、月並みな表現だけど、幸せってのがあるとしたら、今が俺にとっての最高の幸せと思った。
「じゃ、いくよ。えーっと、今日にちなんで『お正月』」
「『月』」
「『金星』」
「『胃腸薬』」・・・・・・。裕美はとにかく真剣でいて屈託のない笑顔も見せとても楽しそうだった。かつて子供の頃お父さんと一緒にお風呂入ってこんなことやってたんだろう。よっぽどその当時楽しかったんだろう。裕美のひたむきな行動を反芻していた。
でも・・・そのまま時間が経っていき、おそらく20~30分は尻取りやって俺も流石に身体がヘトヘトになってきた。だから、ワザと、「『みかん』って、あ、『ん』ついたな。・・・俺の負け。でもお風呂入りっぱなしでもうヘトヘト。そろそろ出るよ。その前に負けた罰は何?」
「そうね。私も疲れちゃったし、おしまいにしよう。罰は指きり」
「指きり?今度は何の約束?」
「んーとね、私たちが結婚する約束」
「そっか。これまで裕美に直接言ったことなかったし、やろう!」
「うん」裕美は両手を出してきた。
「え?片手じゃダメなの?」
「こういう大事なことは両手じゃないとダメ。今決めたんだ」
「いいよ、いい思い付きだよ。じゃ指きりする前に俺宣言するよ」
「うん。聞いてる」じーっと見つめる裕美にすこしたじろいだけど、二人湯船に浸かって腕を交差した状態で指きりし、
「・・・俺、小田島鮫行は将来、横山裕美さんを妻にすることをここに誓います。201×年1月2日の夜。梅田にて。って感じでいい?」
(続く)
「鮫君?」前から裕美が訊いてきたが、
「・・・」俺は返事もせず黙っていた。そのままタオルを置いて、そっと両手で裕美を羽交い締めするような格好で後ろから抱きしめた。裕美の腕に隠れてるけどふくよかな胸の感触が伝わりますます裕美が愛おしくなってきた。このまま・・・ひとつに・・・なりたい。
「鮫君・・・ダメ・・・、まだ、ダメ」裕美のか細い声にハッとした。そのまま腕を払いのけ、
「ゴ、ゴメン。・・・へ、変なことしちゃって」
「ううん、いいの。でも、私まだ身体洗ってる最中だよ」
「あ、そ、そうだね。また擦りなおすよ。ゴメン・・・」俺はタオルを取り直し、また擦り始めた。いけない、裕美の一言がなければどうにかなってしまっていた。
気を取り直してゴシゴシ洗っていった。力は入れなかったもののとにかく入念にしっかり洗った。しばらくは無我夢中に擦ってたがもうこれでいいだろう、と思い、
「これで大体終わったけど、どう?」
「うん、アリガト」そのままシャワー取って流し始めた。
「そのまままたお風呂入ろうか?」これまでなら裕美から指示してきたのが今度は何も言ってこず、黙ったまま。俺はどうしたらいいのか分からないので、そのまま屈んでた。シャワーも終わって、蛇口を閉めた。
「鮫君、立って」裕美が言ってきたので俺は立ち上がった。既にアソコは萎えてたので少し恥ずかしかった。俺が立ち上がったのを確認し、裕美も立ち上がり振り返って、
「これが私」と言って俺にしがみついてきた。俺も受けるように抱きしめた。細くて柔らかくてすぐにも壊れそうでいて、その内には強靭な生命が宿っている裕美、裸の二人がお互い抱き合って、そのままキスをした。裕美も強く反応した。
初めてのDeep Kiss・・・。俺はそのまま強く裕美を抱きしめ、それこそ裕美の身体が壊れるんじゃないかと思う位に抱きしめた。さっきまでのか細い裕美の印象はどこかに行って、一人の女の子としての裕美ばかりが先行してしまっていた。
しばらくそのまま時間が過ぎていたが、
「・・・鮫君、痛い」またハッとして裕美から離れ、正気に戻った。
俺は、Beastなのか?何て恐ろしいことを裕美にしたんだ!お前の言う裕美を大切に扱うってこんなことだったのか!お前って奴はひとかけらの愛情も持ってないのか!自己嫌悪の感情が蔓延ってしまい、中々言葉が出てこず裕美に顔を背けてじっとしてしまっていた。
「・・・ゴメン、もう上がるよ」そのまま風呂から出ようとしたら、
「ダメ!まだシリトリが残ってる!」裕美が俺の腕を掴んで離さない。
「・・・でも、俺、このままじゃどうにかなりそうなんだ。身体も熱いしもう完全に酔いも醒めたし、寝っ転がってビールでも飲もうと思って。あ、自分勝手なことばかり言ってゴメン。出た方がさっぱり出来ると思うんだ。迷惑かけたくもないし」
「いいの!私の言う通りにして!シリトリ出来ないとまた泣いちゃう」どこまでもひたむきな裕美の表情見て、俺には断ることが出来なくなっていた。
最初から言ってたもんな、シリトリやりたいって。そうだよな、裕美の子供心に逆らうことは出来ない。彼女がおそらく今一番望んでることだろうし。ちっちゃなちっちゃな裕美・・・。
(続く)
「・・・」俺は返事もせず黙っていた。そのままタオルを置いて、そっと両手で裕美を羽交い締めするような格好で後ろから抱きしめた。裕美の腕に隠れてるけどふくよかな胸の感触が伝わりますます裕美が愛おしくなってきた。このまま・・・ひとつに・・・なりたい。
「鮫君・・・ダメ・・・、まだ、ダメ」裕美のか細い声にハッとした。そのまま腕を払いのけ、
「ゴ、ゴメン。・・・へ、変なことしちゃって」
「ううん、いいの。でも、私まだ身体洗ってる最中だよ」
「あ、そ、そうだね。また擦りなおすよ。ゴメン・・・」俺はタオルを取り直し、また擦り始めた。いけない、裕美の一言がなければどうにかなってしまっていた。
気を取り直してゴシゴシ洗っていった。力は入れなかったもののとにかく入念にしっかり洗った。しばらくは無我夢中に擦ってたがもうこれでいいだろう、と思い、
「これで大体終わったけど、どう?」
「うん、アリガト」そのままシャワー取って流し始めた。
「そのまままたお風呂入ろうか?」これまでなら裕美から指示してきたのが今度は何も言ってこず、黙ったまま。俺はどうしたらいいのか分からないので、そのまま屈んでた。シャワーも終わって、蛇口を閉めた。
「鮫君、立って」裕美が言ってきたので俺は立ち上がった。既にアソコは萎えてたので少し恥ずかしかった。俺が立ち上がったのを確認し、裕美も立ち上がり振り返って、
「これが私」と言って俺にしがみついてきた。俺も受けるように抱きしめた。細くて柔らかくてすぐにも壊れそうでいて、その内には強靭な生命が宿っている裕美、裸の二人がお互い抱き合って、そのままキスをした。裕美も強く反応した。
初めてのDeep Kiss・・・。俺はそのまま強く裕美を抱きしめ、それこそ裕美の身体が壊れるんじゃないかと思う位に抱きしめた。さっきまでのか細い裕美の印象はどこかに行って、一人の女の子としての裕美ばかりが先行してしまっていた。
しばらくそのまま時間が過ぎていたが、
「・・・鮫君、痛い」またハッとして裕美から離れ、正気に戻った。
俺は、Beastなのか?何て恐ろしいことを裕美にしたんだ!お前の言う裕美を大切に扱うってこんなことだったのか!お前って奴はひとかけらの愛情も持ってないのか!自己嫌悪の感情が蔓延ってしまい、中々言葉が出てこず裕美に顔を背けてじっとしてしまっていた。
「・・・ゴメン、もう上がるよ」そのまま風呂から出ようとしたら、
「ダメ!まだシリトリが残ってる!」裕美が俺の腕を掴んで離さない。
「・・・でも、俺、このままじゃどうにかなりそうなんだ。身体も熱いしもう完全に酔いも醒めたし、寝っ転がってビールでも飲もうと思って。あ、自分勝手なことばかり言ってゴメン。出た方がさっぱり出来ると思うんだ。迷惑かけたくもないし」
「いいの!私の言う通りにして!シリトリ出来ないとまた泣いちゃう」どこまでもひたむきな裕美の表情見て、俺には断ることが出来なくなっていた。
最初から言ってたもんな、シリトリやりたいって。そうだよな、裕美の子供心に逆らうことは出来ない。彼女がおそらく今一番望んでることだろうし。ちっちゃなちっちゃな裕美・・・。
(続く)
俺は裕美の身体をじっと見ていた。抱きしめたらホント折れそうな細い肩~背骨~お尻はちょっともっこりしてて、んでカモシカのような足・・・。小食ってのも頷ける。こんな身体で何度か抱きしめたのによく我慢したなと思いながら、俺は一生守っていこうと肝に銘じた。
こんな小さなといっても、確か背丈158cmだったっけ?チビじゃなく普通の身体でいろいろ悩んできたんだな。お父さんの浮気がなければ何も問題ない毎日送って俺との出会いもなかったかもしれない。ふと、俺は裕美との将来を描いてた。
・・・俺みたいに何の特技もない奴の将来は決まってる。サラリーマンしかない。仕事はまだ決まってないけど、俺のなりたい教師として話を進めていくと、学校の校長・教頭・先輩からはいろいろ指導受けて叱られてるだろうし、受け持ったクラスの生徒からも評判芳しくないかもしれない。
でも、仕事は一生懸命頑張っていくつもり。まだ具体的に仕事のことは書けない。でも、家に帰ったら裕美が待ってる、晩ご飯こしらえて。俺にはそれが一番の幸せ。裕美の作ったご飯は何でも美味しい。文句も出ない位に。
多分、ビール飲みながら今日あった愚痴とかが出てくると思う。極力仕事の話は家に持って帰らないようにしたい。でも、物凄く嫌なことあったら言ってしまうだろう。そのとき裕美はどう反応するか?
仕事のこと家に持ち込まないで!って言うのか、それとも一生懸命に俺の話聞いてくれていろんなアドバイスしてくれるか?俺は絶対後者が裕美の取る判断だと思ってる。俺は裕美の言葉に納得して、よし、明日も頑張るぞって気持ちになってることだろう・・・。
「鮫君、頭終わったよ」裕美の言葉にはっとして、
「じ、じゃ、次は身体か。どないしたらええの?ホンマに俺も擦るん?」
「そう、鮫君ときと同じだからもうしばらくお風呂入ってててね」
「はい。・・・裕美がお風呂長いのも一緒に入ってやっと分かったよ」
「女の子はカラスの行水みたいな入り方は出来ないからね。私の入浴時間は普通じゃない?」
「そうですか・・・」
「じゃ、出てきて」
「はい」
「タオル渡すから私がしたみたいに思いっきり擦ってね」タオルを受け取り裕美のうなじから背中にかけて、ジーっと見てた。ホント白い肌だな。何の穢れもない清潔な肌・・・。
裕美も俺のときみたいに顔を前にして俯いてた。
「じゃいくよ」
「ええ」ゆっくり擦り始めた。もっとも俺には力を入れては出来なかった。そんなことしたら裕美の肌が破けそうな気がしたし、女の子にすることじゃない。ゆっくりじんわりと擦っていた・・・。
が、俺にこれまでと違った感情が脳裏を走った。裕美の肌見てるだけで、近くにホントに近くに裕美がいるというだけで、俺は・・・erectionしていた。擦るのを止めてしまい、そのまま裕美の背中をじっと見つめていた。俺の演技もここまでか・・・。
(続く)
こんな小さなといっても、確か背丈158cmだったっけ?チビじゃなく普通の身体でいろいろ悩んできたんだな。お父さんの浮気がなければ何も問題ない毎日送って俺との出会いもなかったかもしれない。ふと、俺は裕美との将来を描いてた。
・・・俺みたいに何の特技もない奴の将来は決まってる。サラリーマンしかない。仕事はまだ決まってないけど、俺のなりたい教師として話を進めていくと、学校の校長・教頭・先輩からはいろいろ指導受けて叱られてるだろうし、受け持ったクラスの生徒からも評判芳しくないかもしれない。
でも、仕事は一生懸命頑張っていくつもり。まだ具体的に仕事のことは書けない。でも、家に帰ったら裕美が待ってる、晩ご飯こしらえて。俺にはそれが一番の幸せ。裕美の作ったご飯は何でも美味しい。文句も出ない位に。
多分、ビール飲みながら今日あった愚痴とかが出てくると思う。極力仕事の話は家に持って帰らないようにしたい。でも、物凄く嫌なことあったら言ってしまうだろう。そのとき裕美はどう反応するか?
仕事のこと家に持ち込まないで!って言うのか、それとも一生懸命に俺の話聞いてくれていろんなアドバイスしてくれるか?俺は絶対後者が裕美の取る判断だと思ってる。俺は裕美の言葉に納得して、よし、明日も頑張るぞって気持ちになってることだろう・・・。
「鮫君、頭終わったよ」裕美の言葉にはっとして、
「じ、じゃ、次は身体か。どないしたらええの?ホンマに俺も擦るん?」
「そう、鮫君ときと同じだからもうしばらくお風呂入ってててね」
「はい。・・・裕美がお風呂長いのも一緒に入ってやっと分かったよ」
「女の子はカラスの行水みたいな入り方は出来ないからね。私の入浴時間は普通じゃない?」
「そうですか・・・」
「じゃ、出てきて」
「はい」
「タオル渡すから私がしたみたいに思いっきり擦ってね」タオルを受け取り裕美のうなじから背中にかけて、ジーっと見てた。ホント白い肌だな。何の穢れもない清潔な肌・・・。
裕美も俺のときみたいに顔を前にして俯いてた。
「じゃいくよ」
「ええ」ゆっくり擦り始めた。もっとも俺には力を入れては出来なかった。そんなことしたら裕美の肌が破けそうな気がしたし、女の子にすることじゃない。ゆっくりじんわりと擦っていた・・・。
が、俺にこれまでと違った感情が脳裏を走った。裕美の肌見てるだけで、近くにホントに近くに裕美がいるというだけで、俺は・・・erectionしていた。擦るのを止めてしまい、そのまま裕美の背中をじっと見つめていた。俺の演技もここまでか・・・。
(続く)
こんばんは。
今回はちょっと毛色を変えて裕美の書いたブログ出します。
人が書いたブログ(と言っても私が書いたものですが)を公に出すなんて愚の骨頂かもしれませんが、皆さんもこれで裕美って女の子がどんな女の子かってのがおぼろげに分かってくるのでは?と思います。
『無口なSクン
今日のSクンはいつもどおりの無口だった。私があれこれ話しかけてもほとんど黙ったまま。これじゃ私も弱っちゃうよ。どうしたら話が出来るのかな?っていつも思う。
私と一緒じゃつまんないのかな?だったら他の女の子に行けばいいじゃん、って思う私はバカ。あーバカバカ!彼とは離れたくないし、これからもずっと一緒にいたい。つまんない毎日って言えばそうなってしまうんだろうな。でも、私は彼と離れて過ごすことは出来ない。いつかは彼の前ではっきり告白しよう。そのときのSクンの顔見てみたい!・・・明日は彼が興味湧いてもらえるような話し出して行こう!』
これ見て鮫は愕然とします。サブのブログみたいなモノローグ書く奴っているのか?しかも恋愛モノローグなんてね。鮫はこのブログ見て汗かいてしまいます。
と、別のブログ。
『今日は上手く出来た・・・かな?
今日は久しぶりにSクンの部屋に行った。まだまだ暑いけど、彼と一緒なら我慢できる。でもやっぱり暑ーいっかな?早く日差しも気温も下がって欲しいな。そしたらもっと楽しくなれるのに!
今日はSクンのリクエストでカレー作ってみた。カレーはどうしても煮込みに時間がかかるけどその間いろいろおしゃべりした。彼って特定のジャンルには右に出るヒトがいない位物知りだ。
例えば私のしないゲーム。彼は子供の頃からやってたみたい。でも私にはついていけない。DSとかWiiとか名前は知ってるけど持ってないゲームの話されても私には分からなかった。ゴメンね。私の知らないことをSクンは知っている。それだけで私には彼が尊敬できる。スゴイよ、Sクン。まだまだ私の知らないSクン教えてね!
カレーは上手く出来たと思う。だって彼汗かきながら喜んで食べてくれたから。『美味しい美味しい』って言ってくれただけで幸せ!二人だけで一緒に過ごす日が早くきて欲しい。
元々私はキャリアウーマンって柄じゃないし、家庭でのお世話するのが好き。だから早くSクンのお嫁さんになってずっと一緒に暮らしていきたいな』
「・・・・・・」ホントに裕美が書いたブログなんだろうか?って思ってしまった。あまりにも夢見がちな少女趣味的な(って言ったら悪いか?)どこか現実離れしてるようなブログに思えた。でも、そうした感情が今の裕美なんだろう・・・。俺の知らない裕美に見えた。俺も空想好きだけどここまでは書けないよ。
実際20の女の子の書くブログじゃないってことは重々承知してます。ま、架空のって言うか私にとっての理想の女の子だからこんなブログも書けたんだろうなって思います。
神崎かなえさんをイメージしながらの文ですが、少々違和感あるかも?でも、いい。私自身が満足してればそれで何も問題ない。
そういうわけでまた振り返り出すもしれません。
ではまた。
今回はちょっと毛色を変えて裕美の書いたブログ出します。
人が書いたブログ(と言っても私が書いたものですが)を公に出すなんて愚の骨頂かもしれませんが、皆さんもこれで裕美って女の子がどんな女の子かってのがおぼろげに分かってくるのでは?と思います。
『無口なSクン
今日のSクンはいつもどおりの無口だった。私があれこれ話しかけてもほとんど黙ったまま。これじゃ私も弱っちゃうよ。どうしたら話が出来るのかな?っていつも思う。
私と一緒じゃつまんないのかな?だったら他の女の子に行けばいいじゃん、って思う私はバカ。あーバカバカ!彼とは離れたくないし、これからもずっと一緒にいたい。つまんない毎日って言えばそうなってしまうんだろうな。でも、私は彼と離れて過ごすことは出来ない。いつかは彼の前ではっきり告白しよう。そのときのSクンの顔見てみたい!・・・明日は彼が興味湧いてもらえるような話し出して行こう!』
これ見て鮫は愕然とします。サブのブログみたいなモノローグ書く奴っているのか?しかも恋愛モノローグなんてね。鮫はこのブログ見て汗かいてしまいます。
と、別のブログ。
『今日は上手く出来た・・・かな?
今日は久しぶりにSクンの部屋に行った。まだまだ暑いけど、彼と一緒なら我慢できる。でもやっぱり暑ーいっかな?早く日差しも気温も下がって欲しいな。そしたらもっと楽しくなれるのに!
今日はSクンのリクエストでカレー作ってみた。カレーはどうしても煮込みに時間がかかるけどその間いろいろおしゃべりした。彼って特定のジャンルには右に出るヒトがいない位物知りだ。
例えば私のしないゲーム。彼は子供の頃からやってたみたい。でも私にはついていけない。DSとかWiiとか名前は知ってるけど持ってないゲームの話されても私には分からなかった。ゴメンね。私の知らないことをSクンは知っている。それだけで私には彼が尊敬できる。スゴイよ、Sクン。まだまだ私の知らないSクン教えてね!
カレーは上手く出来たと思う。だって彼汗かきながら喜んで食べてくれたから。『美味しい美味しい』って言ってくれただけで幸せ!二人だけで一緒に過ごす日が早くきて欲しい。
元々私はキャリアウーマンって柄じゃないし、家庭でのお世話するのが好き。だから早くSクンのお嫁さんになってずっと一緒に暮らしていきたいな』
「・・・・・・」ホントに裕美が書いたブログなんだろうか?って思ってしまった。あまりにも夢見がちな少女趣味的な(って言ったら悪いか?)どこか現実離れしてるようなブログに思えた。でも、そうした感情が今の裕美なんだろう・・・。俺の知らない裕美に見えた。俺も空想好きだけどここまでは書けないよ。
実際20の女の子の書くブログじゃないってことは重々承知してます。ま、架空のって言うか私にとっての理想の女の子だからこんなブログも書けたんだろうなって思います。
神崎かなえさんをイメージしながらの文ですが、少々違和感あるかも?でも、いい。私自身が満足してればそれで何も問題ない。
そういうわけでまた振り返り出すもしれません。
ではまた。










