太郎のブログ -157ページ目

中国は同じ国なのに各省ごとに貿易ルールが微妙に違うのです

中国には少しだけ縁があります。それは私が以前勤務していた繊維メーカーで貿易業務を担当し、取引先が中国であったためです。
中国との貿易でやりにくいなと思ったのは、たくさんの省に分かれている中国の貿易のルールがその省ごとに微妙に違うのです!
広東省が一番の取引先だった訳ですが、広東省の中にある中国だけはイギリスから返還された後も流通の拠点であり続けるために中国の中の外国扱いとなって「特別区域」でした。
中国と取引をする中で大変だったのは言葉の違いですよね。英語だけでも十分かと思うとそうでもなく、中国ローカルになるとスタッフ全員が英語を喋れる訳では無いですからね。

言葉の違いの問題をクリアするために、勤務していた会社では三ヶ国語(英語、日本語、中国語)を話す中国人を雇用して中国取引に問題の無いように努めていました。
日本企業で働く中国人は勤勉で日本の商売の進め方に理解を示すのですが、取引先の中国人は本当に「金、金、金!」って感じでしたねぇ。
世界規模で原油が高騰し、どうしても売上の単価を上げさせて貰わないと・・とお願いすると「それじゃ取引は無しで」をあっさり切って来ました。
いろいろな無理難題をこなして来たつもりで私達ほど丁寧な取引をしている会社は無いと思っていたのに、中国側はあっさりと切って来ましたね・・・。

それが商売って言うものなのかな、とも思いました。日本人同士だとどこかで「今までのよしみがあって切れない」とか取引先にも配慮する場面が多いですよね。
中国の営業担当をしていた課長さんなんかは「全く中国人なんて信用してたらこっちが破産するわ!」とよく愚痴を言ってましたよ。
言うのはいいのですが、社内には中国人も居る訳なんだし、せめて聞こえない場所でそれを言ってくれないかな~とこちらは内心ヒヤヒヤして聞いておりました。
私の中で中国企業の印象はずる賢くて厚かましい、約束を守らないって事ですが、裏を返せば彼らはしたたかで抜け目無く計算高いとも言えます。日本人はこの貪欲な部分だけは見習ってもいいかも知れませんよね。











新車と中古車。車を買うときあなたはどちらにしますか?

海に高原に気持ちいいドライブが楽しめる季節ですね。風も爽やかですよね。
あなたは車を買うとき新車にしますか、中古車にしますか?
新品ピカピカの新車もいいし、お手ごろ価格で買える中古車も魅力的です。
中古車のメリットは何といっても安く買えることです。予算などを考えて中古車を積極的に選ぶ人もたくさんいます。その分、パーツをいろいろと変えて楽しんだりできますし新車よりも上級クラスのクルマに乗ることができます。

国産の新車(もしくは高年式現行型)と、輸入車の少し格上3~4年落ち中古車(BMW・メルセデス・ボルボ・・・etc)って、悩みとしては結構多いパターンですが憧れのあの車だって手が届きますよね。
堅実な国産車か素敵な輸入車か??所有欲をみたしてくれるのは輸入車ですね。
中古車はそんな魅力タップリですがその反面、クルマの状態や販売店のことで不安を感じる人が多いのも事実です。
「中古車の価格ってホントのところどうなの?」「購入の時いろいろ必要経費がかかるけどなんでなの?」「中古車ってどうやって選べばいいの?」

「前に乗っていた人はどんな人?」「どんな乗り方をしていたのかな?」
今の車は故障しにくくなっていますし、事故車を無事故車と言って販売したり諸経費名目で多額のお金をとったりなど悪質な販売店に対する中古車業界内での締め付けも進んでいます。
クルマ選びの基準を持つために情報を仕入れ何店かお店を見て回る事も大事なのです。
あなたも自分のカラーを生かしたクルマ生活をエンジョイしてみませんか?あなたは新車?中古車?











みなさんのログハウスのイメージはどのようなものでしょうか

ログハウスについては、いろいろイメージされると思いますが、私は、北欧風で絵本の中にあるようなかわいいを思い浮かべます。
ドラマ「北の国から」をイメージした人もいると思います。黒板五郎が北海道の富良野に、たった一人で、ログハウスを建てていました。
しかし、みなさんも良くご存知だと思いますが、ドラマのストーリーの中で、純君のせいでログハウスが、火事で燃えてしまうんですよね。
でも、本来、ログハウスは、耐火性や機能性にも優れています。それだけではなく、天然素材であるために、シックハウス症候群の方にも優しいのです。

ログハウスの値段については、ご存知のとおり大きさ・材質・デザインなどによって価格も大きく変わります。ログハウスを建てたい人には、専用のキッドもあります。
多くの人がログハウスを自分で建てるなんて考えてもいないでしょう。でも、図面があるのでその通りにすればいいんです。あ、それが難しいですけどね。(笑)
こどもの頃、基地を作って遊んだ記憶がありませんか。ログハウスには、昔のなつかしい思い出を感じさせる建物なんだと思いませんか。
ログハウスを強くするコツのひとつは、メンテナンスをしっかりすることですね。木材なので防腐剤や防蟻加工しておくことをオススメします。

ですから、DIY好きでないとログハウスを持つことは難しいでしょうね。家の修繕なども出てきますし、ペンキなども定期的、塗る必要がありますからね。
ログハウスで、連想されるのは暖炉ですね。これは絶対にないといけないアイテムです。すべてを手作りで作れればいいですよね。
心の豊かさや自然の大切さを感じ、今までの、都会の喧騒から離れたいという人たちが、ログハウスというライフスタイルを選ぶのではないでしょうか。
メンテナンスは少し大変かも知れませんけど、木の特質を活かして冷暖房費もかなり抑えられるし、ログハウスは意外にもエコロジーなんですね。