太郎のブログ -105ページ目

仕事上同じ中国でも各省で微妙に貿易のルールも違うのです

 中国、それはとても大きな国ですよね。私は以前勤務していた会社で貿易業務をし、主な取引先が中国だったので少しだけ縁があります。
中国と言う国はたくさんの省に分けられていて、貿易での法律は各省により微妙に違っていてやりにくかったのを覚えています。
広東省が一番の取引先だった訳ですが、広東省の中にある中国だけはイギリスから返還された後も流通の拠点であり続けるために中国の中の外国扱いとなって「特別区域」でした。
海外取引において言葉の違いは一番難しい問題だと思っています。中国のローカル会社なんかは英語を話せるスタッフも少なくてとても困りましたね。

勤務していた会社ではそういった問題をクリアするべく、中国語、英語、日本語の三ヶ国語を話せる中国人を雇って、中国取引の通訳として活躍して貰いました。
こちらの会社で勤務していた中国人スタッフは日本人の商売方法を心得ているのですが、中国の取引先はまさに「金の亡者」って感じでしたねー。
世界的に原油が高騰して大変な時だったので仕方なく「輸出単価の値上げ」を申し出たところ、まだ「値下げしろ」と言ってくるのです。おまけにそれが出来ないと取引は止めると平気で言ってくるんですよ。
いろいろな無理難題をこなして来たつもりで私達ほど丁寧な取引をしている会社は無いと思っていたのに、中国側はあっさりと切って来ましたね・・・。

日本人は甘すぎる!と言われるのかも知れませんが私の中では企業同士であれどこかしら昔ながらの付き合いとかもあって「持ちつ持たれるつ」の関係にあったりしますよね。
中国の営業担当をしていた課長さんなんかは「全く中国人なんて信用してたらこっちが破産するわ!」とよく愚痴を言ってましたよ。
中国の愚痴を社内の中国人スタッフの前でこぼすの、見ているこちらとしては何となく気の毒で仕方なかったですね・・・。
中国と接して来て思ったのは彼らは貪欲でずる賢いって印象でした。でも反面「したたかで計算高い」とも取れましたね。こういった貪欲な部分が日本企業には失われつつあるんでしょうか。少しくらいは見習ってもいいかも知れませんよね。

親と一緒にいる方が面倒臭くないし、無理に一人暮らしを

 「俺、今、一人暮らしだから、いつでも遊びに来ていいぞ。」と遊び仲間から言われて、何となく妬ましく思ったことはありませんか?
親に「一人暮らしをしたい。」と言いたいのだけれど、それが言えず、でも一人暮らしへの憧れを断ち切れない自分がいないでしょうか?
一人暮らしをすることで、親から離れて気楽になって、一人暮らしをして、毎日やりたいことを何でもやって、一人暮らしをして、友達を家にたくさん招待したい、と考えたことはありませんか?
そう考えている人は、今が潮時。一人暮らしを始めるべき時がやってきたのです。

自分も、一人暮らしへの第一歩を踏み出すために、一人暮らしをしている人をただ羨むのだけは止めましょう。
絶対に自分は一人暮らしを実現させると、固く決心し、ただ一人暮らしに憧れていた甘い自分から脱却し、行動するのです。
でも、一人暮らしって、お気軽、お気楽な雰囲気があるのですが、実は結構ヘビーだったりします。何故なら、何でも一人でこなさなければいけないのですから。
一人暮らしを始めると、今までは親に作ってもらっていた食事を、すべて自分で作らなくてはなりません。

また、一人暮らしをする人は、家賃、食費、光熱費、その他諸々、持っているお金で払うために、きちんと計画を立てなければなりません。
それゆえ、これから一人暮らしを始めようと決心した人は、一人暮らしをするのに必要な、基本的な生活スキルを身に着けるべきです。
せめて、食事の支度、金銭管理、お掃除くらいできないと、一人暮らしをするのは無理だと思います。
憧れの一人暮らしが、少しでも楽になるように、一人暮らし突入の前に、何でも自分でできる力を身に着けましょう。

迷惑メールって、本当に嫌になってしまいます

 迷惑メールって嫌なものだと思いませんか?だってこちらの意志とは無関係に勝手に送られてくるのだから。エロい迷惑メールなんてタイトルだけですごい内容で辟易してしまいます。
メールが来た!と思って受信履歴を見ると、「あなたにぴったりの女の子をご紹介。」なんてタイトルにがっかりさせられることばかり。出会い系の迷惑メールなんてホント大嫌い。
エロ系の迷惑メールの中には、吐き気がしたり胸糞が悪くなるような文章も書かれていることがあって、お金儲けをしたいからといっても、こんな迷惑メールを出す人の性格を疑ってしまう。
その気になれば、他人のメルアドを知る手段はいくらでもあるし、クリック一つで簡単に迷惑メールを送れるのだから、迷惑メールを受け取る人の性別なんておかまいなし。

迷惑メールなんて削除してしまう人がほとんどでしょうけれど、下手な鉄砲だって数を打てば当たることがあるのだから、今後迷惑メールがなくなることがないでしょう。
これ絶対怪しいと思わせるタイトルだったら、すぐに迷惑メールだってわかりますけど、時々、悩みに悩んでしまうようなタイトルの迷惑メールが来ることがあります。
迷惑メールをどうしても読んでもらいたい、そのため送信者は様々な手を使うのでしょうけど、その努力を他のことに向けたら、もうちょっと成果が上がるのではと思います。
迷惑メールから自分を守るために、重い腰を上げて(というほどのことでもないのですが)迷惑メールを拒否できるようにメールソフトの設定を変えました。でも全ての迷惑メールを拒否できないのです。

それに、メールソフトが勘違いをして、大事なメールまで迷惑メール扱いすることがあるので、迷惑メールフォルダもきちんと確認しないといけないのが面倒です。
ちょっと不便なこともあるかもしれないけれど、迷惑メールを来させなくするためには、やたらとメルアドを誰かに教えないようにするしかないような気がします。
ちょっと危なそうなサイトとか、法律に触れそうなサイトでメルアドを教えてはいけないです。迷惑メールならまだしも詐欺メールが来るようになったら、大きな被害を受けることだってあります。
フリーでメルアドを取れるところはたくさんあるので、どうでもいいことにはそれを使うようにすれば、きっと迷惑メールも減るようになるのではと思います。