支援の方向性が定まらない~話が二転三転するご利用者への対応~ | 合同会社グッドサン 代表 山口のブログ

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自分の思いや考えを発信していきます!!

今回はこのブログ初の、リクエストにお応えするブログです。

お応えというよりは、

ネタをご提供いただきありがとうございます。

 

今日はお金の話ではなく、まじめな支援の話です口笛

 

これは相談援助の経験がそこそこある人なら、あるある~なんですが、

利用者さんのご希望通りに、支援機関も交えて話し合って、いざ支援!!

ってなっても、また違うことを言い出されたり、違う方向に動き出されたり

いわゆる、振り回されるケースですよね。

 

女心と秋の空とはよく言ったもので

人間の気持ちなんて、そんなものだと思います。

ブレるんです。

 

ご自身にも置き換えてみましょう。

私だって自分の生活を考えたら、ブレブレです(笑)。

 

そもそも他人の人生、なんとかしようなんて思わないことです。

(緊急対応以外はあせる

 

相談援助職は、ご本人にとっての伴走者です。カーナビです。

そっち言ったら遠回りだよ~。渋滞してるよ~。

渋滞してたら迂回ルートあるよ~。

でもハンドルを握る運転手はあなたですよ。

そうやって寄り添い続けるしかないのかなーと思います。

 

なので最近思うのは、あえて振り回されてみる。

支援方針「振り回される」です(笑)。

単に振り回されてるだけでは専門職でもなんでもないので(笑)

その中でも、本当のニーズは何なのか、

アセスメントの視点を持ち続け、ニーズを少しずつ確認し、明確にしていく。

この場合も大切なのは、この方針を支援チームで共有しておくことです。

 

寄り添いながら、伴走しながら、本当にゆっくりゆっくり。

ご本人のお気持ちと、ニーズがいつか繋がれば、

間違いなくケースは動きます!!

焦らずいきましょうコーヒー

 

…と、自分にも言い聞かせる汗

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!