経理代行・記帳代行で使用するのは弥生会計。

使い始めて5年ほどになりますでしょうか。

何社も入力していますので、入力手順につきましては問題ありません。

特にこの時期は青色申告・確定申告の関係があるので、忙しくなりますね。

なるべく早めに依頼を頂いて、入力開始できればベストなのですが。

税理士・会計事務所さんからのアウトソーシングも多いです。

 

金額は応相談です。

年商規模・仕訳の数で決めていますが、他よりはオトクに受けているかと思います。

ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡下さいませ。

見積金額を出します。

 

経理代行の仕事から、金融機関へのリスケジュールの依頼書類を作成したり

請求書管理やチラシ作成など関連業務の仕事も受けることがあります。

 

送付するデータも弥生会計になりますので、弥生会計を使っている会社・事務所さんの方が良いかもしれません。

特にアーリーステージにある会社さんの支援に力を入れています。

 

お会いして話を聞いてみたい方もご連絡下さいませ。

今期は赤字になりそうだ、と経営者が思った時、どうするだろうか。

1人でやっている会社ならば、解決策は思いつく限り実行してみればよいのだが、人を雇っていた場合はそう簡単にはいかないだろう。

もし、数人程度の従業員ならば、顔を突き合わせながら、黒字転換するべく指示を出していけばよい。

5人から8人程度まででも、会議室のテーブルを囲みながら、一演説打てば良いのだが、

10人以上雇っているなら、一気に難しくなる。

人数が多ければ、皆さんもご存じの通り統率が難しくなる。

逆に30人程度いる会社なら、部署や役職が複数あり、部長職・課長職に指示を与え、部下を動かしてもらうという手法が使えるのだが

10人・15人程度の会社が一番難しいと感じる。

いわゆる中小企業オブ中小企業である。

10人規模ぐらいだと、会社内に見渡せるだけの人がいて、社長との距離も近い。

お互いの仕事を見ることが出来、個々で何をしているのか内容が分かっていることが多いだろう。

30人規模の会社ぐらいから、喋ったことが無い人がいたり、顔と名前が一致しない、社長の顔を見ない、などが出てくる。

でもそれぐらいの規模なら、管理職が存在し部下をまとめているはずだから、一定の統率は取れている(はず?)である。

 

話を戻そう。

10人ぐらいの規模で、赤字懸念から改善したいと思った場合、個々の自覚を促すことが大事である。

特に経営者が売上や利益を公表していない場合、往々にして社長は儲かっているのだろう、私らは安い給料に抑えておいて。

と思っていることが多い。

だから、赤字懸念であることを伝えても、従業員は社長の給料を減らせばよいとか、無駄な不動産を持っているだろうからそれを売ればよい、など社長自身を改善してほしい、こちらには口を出さないでほしいと嫌悪の表情をされる。

他にも無駄な経費があるのではないかと、会社の不備を詮索してくる。

これは自分の経験談的にもそうだ。

お互いの顔を知っているからこそ、従業員同士の結束は固く、自分らはしっかり仕事をしていると思っている。

小さな組織では評価制度の無いことが多いから、自分の仕事のレベルが分からないのである。

また、小さな組織であるからこそ、経営者は逐一売り上げや利益の公表をしなくても、従業員は付いてきたし、仕事を順調に進めてこれていた。

赤字懸念になった時が、最初のターニングポイントであるように思う。

よって、その時に個々の数字(営業成果や利益)を明示し、改善を促す必要があるのだ。

10人程度の規模なら、それほどの資産や無駄な経費は無いであろう。

大企業なら、経費を削る場合でも上司の承認を取るだとか、手続きにひと苦労だろうが、中小ならそれほどの手続きの煩雑さも無く、すぐに行動に移すことが出来る。

帳票を一様に見渡し、削減できる経費が無いならば、手を付けるのは一つしかない。

本業の利益を増やすための施策を考えること、従業員の個々の自覚を促し、本業を頑張ってもらうことである。

 

利益改善に必要なのは、やはり本業の回復である。

コピー用紙を裏紙を使おうとか、電機はこまめに消そうとか、従業員用に用意していたアスクルからのお茶を止めようとか、意識としてはそういった行動も必要なのかもしれないが、それは二の次で、本業にメスを入れるべきなのだ。

 

アーリーステージから10人規模になる会社だと、売上が毎年順調に伸びていて、それにしたがって従業員を増やすというケースが多い。

社内には活気があり、社長からの指示は直接飛ぶし、管理職の承認などまどろっこしいことは無く、社長のGOサインですぐに行動できる、矢継ぎ早に数字を取るための営業活動が出来ているという状況である。

これがひとたび、苦境に陥ると自分は一生懸命やっている、赤字懸念があるのは社長の給料が高いだけなのではないのか・・、と疑念が生まれてくるという図式である。

自分としては、社長の給料の多寡は問題ではないと思っている。単に本業のやり方が悪いから利益が出ないのだと。

感覚的に5期目ぐらいで、赤字転落となりそのままズルズル赤字の続く会社と、数年後に黒字転換し、しっかり利益を出す体質になる会社へV字回復する会社に分かれる気がする。

その分かれ目は、赤字となった時(赤字懸念があった時)に、どれだけの行動をとることが出来たかどうかだと思うのだ。

 

ある会社のケースでは、契約を取るために値引き額を増やしていたり、ある作業を外注しその金額が思いのほか膨らんでいたり、売り上げが増えているからこその「緩み」が見受けられたことがあった。

業務の棚卸をして、見えてくることもある。

 

この話が役に立つなら幸いである。

 

 

 
自分自身が建設業経営コンサルタントとして、「経営改善計画策定支援事業」補助金に取り組んだ時のお話をします。
元ネタは私のブログの「建設業経営コンサルタント編」全64話に書かれている記事を8分割したものです。
読みやすくなるように改訂し、掲載したものですのでご了承ください。
こちらの方が、ブログを読むより早く読めると思います。
 
 
 
 

従業員の私語とどう向き合うのか お試し版 初級編のみ

ブログを始めて、7年ぐらいになるのですが、累計で多く読まれている記事の一つが「店員の私語を止めさせる5つの方法」です。

ブログの検索ワードで多いのが、「私語 店員」、「アパレル 私語」、「私語 やめさせる方法」、など私語に関する検索です。
自分は小売業界に10年従事していましたので、ある程度現場の悩み、というものに直面してきました。その中で大きな悩みとなったのが従業員教育の仕方、どう教育すれば仕事をしてくれるのか、ということでした。
その中で仕事意識の希薄なアルバイトの私語に大いに悩まされました。

今はどの業界も人材不足で、アルバイトが思うように確保できず、店長・経営者がシフトに入りっぱなし、いざアルバイトを雇えても、私語を注意して辞められるリスクを取るなら、見て見ぬふりをしよう、と思う店長経営者の方が多いのかもしれません。
当時のブログより、内容を濃くし、また現役の飲食店店長・小売店の経営者やチェーン本部の社員などなど、現場の話を交えています。

こちらはお試し版として初級編のみとなります。対策を5つ提示しています。完全版は近日中に、PDF冊子として、リキューで販売を始めようと思っています。こちらの記事が現場の方々、経営者の方などのお役に立てればと思います。

はじめに

皆さん、こんにちは。この冊子を手に取られた方は、小売店や飲食店など店舗で働いている経営者もしくは店長、社員さんなど責任ある立場にある方だと思います。
私もかつてはそうでした。某コンビニエンスストアチェーン本部の社員でした。入社当初は直営店と呼ばれるお店で社員・店長として働き、三年目あたりからはスーパーバイザーになり、結局10年超在籍しました。
そして、直営店勤務やスーパーバイザーをしていた時に、少なからず従業員の私語に悩んでいた社員でした。特に直営店の店長をしていた時には、従業員の私語が気になり、売上高や販促キャンペーンのことより、私語をいかに無くすかが悩みの種でした。
しかし、退職して社会保険労務士事務所に勤め、労働法規や人事評価制度関連のことを知り、その後経営コンサルタント会社へ転職する中で「従業員の私語とどう付き合うのか」を考えるようになりました。「従業員の私語を無くすのではなく、どう付き合うのか」です。
 
 
 
数年前にも似た記事を書いたが、直近で同事例があったので改めて記載。

開業間もない士業が紹介を増やすポイントは、「即答で金額を提示する勇気」、にあると思う。

就業規則を作って欲しい、と聞かれた時、「1ヶ月以内に20万円で作ります」と紹介者に対して歯切れよく即答出来ることだ。

士業と言えば「センセイ」と呼ばれやすい身分であり、自分から営業、というのはそぐわない空気がある中、ベテラン士業になれば「紹介で顧客を得ること」というセリフを誰もが言う。
だから新人・開業歴の浅い士業もそれに倣い、動いていることと思う。
紹介とはどこから訪れるのか分からず、何が発端になるのか分からない。勉強会や異業種交流会に限らず、ちょっとした飲み会であった人づてでやってくることもある。

自分が先日、趣味の集まりでよく会う友人に、「働き改革が始まって就業規則を見直さないといけないようだから、専門家を紹介してほしい」、と言われた。
その友人は親から譲り受けた会社を小さいながら会社を経営している。

社労士の知り合いがいないことも無かったので、早速連絡を取り、その旨を伝えると、上記のような、「1ヶ月ぐらいあったら、20万円ぐらいで作れるよ、もちろん相手の意向も聞きながらだけどね」と私に対して歯切れよく答えが返ってきた。
自分の中で、目安はあるけれども、相手の意向に沿いますというスタンス。

試しに他の人にそれとなく聞いてみると、
「依頼者の会社規模による」とか「その人怪しい人じゃないよね」とか「幾らぐらいが希望なのか聞いてみて」などなど、歯切れの悪い回答ばかり。
これでは、先に進める気になれない上に、今後紹介することも無いだろうと心に秘め、愛想笑いして別れた。

この2人の対応の仕方を見れば、どちらが紹介が増える士業なのか、明白ではないだろうか。後者の例はここまでひどくなくても、似たような人は結構多い。
その理由は
①自分の中で明確な金額のラインが無い
②その仕事に対する経験値が浅く、自信が無い
③紹介責任を果たすことが出来るのか
④作業内容や時間をイメージできない
など、「自信の無さ」があると思う。
出来るなら、即答出来るはずだ。

新人や開業浅い人は、自信という点でなかなか難しいところもある。
が、向こうはプロとして依頼してくるわけで、歯切れの悪い回答では、この人大丈夫なのか・・、とつながる恐れもある。それは紹介者に対してもだ。

即答すると、それに縛られると思う人もいるのだろうが、その辺りは依頼者と調整して、掛かる時間と金額を交渉していけば良いのではないだろうか。
条件が合わなければ、決裂するだけの話である。
依頼者の方も、事情云々で金額が変わることは分かるであろう。

一旦交渉のテーブルについて相手の腹具合も見ながら・・、というのが士業の慣習というのは、自分も社労士事務所にいたので分かるのですが、やはり最初に具体的な時間と金額を紹介者へ出しておいた方が後に繋がりやすいですね。

金額の明示には、自分の懐具合や銭勘定をさらけ出す勇気が要ります
あとは、誰にどこまで開示できるかという度胸ですね。

こういう部分は顕在化しないだけに、知らないうちに紹介を取りこぼしている士業の方は結構多いと思う。
このブログを始めて、7年ぐらいになるのですが、累計で多く読まれている記事の一つが「店員の私語を止めさせる5つの方法」なのです。
 
まだ自分が小売業界から離れて3年ぐらいの時ですから、当時の記憶がありましたし離れてみたからこそ分かる事、を書いたものです。
方法は他にもいろいろあるのですが、ぱっと思いついた順に書いてみました。
また、ブログの検索ワードで多いのが、私語 店員、アパレル 私語、私語 やめさせる方法、など私語に関する検索です。
一時期、補助金や建設業経営コンサルタントの話を中心に書いてきましたから、小売業界・外食業界の人は読者から離れてしまったと思っていたのですが、検索と言った形で、私のところにまた辿り着いたという人もいるのかもしれません。
 
今はどの業界も人材不足で、アルバイトが確保できず、店長・経営者がシフトに入りっぱなし、いざアルバイトを雇えても、私語を注意して辞められるリスクを取るなら、見て見ぬふりをしよう、と思う店長経営者の方が多いのかもしれません。
自分もそうした中で働いてきたので、その気持ちはよく分かります。
そうした悩みを解決するべく、今後もアイデアを練っていきたいと思います。
 
当ブログで私語への対処法を何度も書き、記事がたまってきましたので、まとめたものをリキューにて販売しようと執筆中です。
近日中に、有料記事、もしくはPDF冊子として、リキューで販売を始めようと思っていますので、経営者の方などのお役に立てればと思います。


経営改善計画策定支援事業に欠かせないのが、経営サポート会議。

誰のサポート?など疑問に思う方がいると思うので、私が実際に行ったケースを例に挙げます。

 

徳島県での某建設業企業。某A銀行から紹介され、初回訪問したのが1月。毎月訪問を繰り返し計画書が完成したのが9月。

途中諸事情があり、中断期間があったものの、8か月は掛かりすぎました。

経営サポート会議の会場は、某A銀行の支店の2階。

 

参加者は、

メイン行となるA銀行 支店長と担当者

サブ行となる公庫 担当者

保証協会 2名

でした。

この企業は、2行のみの取引で、保証協会付融資も受けていました。

年商規模が10億円程なら、基本的に保証協会付融資がありますから、保証協会が参加するのも通常です。

ただ、今回は経営改善支援センターが参加していませんでした。

この場合は「バンクミーティング」に形式的にはなりますが、「経営サポート会議」と呼んで差し支えありません。

 

ここで注意なのが、経営改善支援センターが出席することで、補助金を上乗せする県があるということです。

私が知っているのは、山梨県だけですが経営改善支援センターが参加した経営サポート会議は、8万円程だったと思いますが後日入金がありました。よって、もし経営サポート会議を開く場合で、経営改善支援センターが参加しない旨の回答を得た場合、補助金の上乗せの有無を確認した方が良いということです。

これは中小企業庁のHPには書いていない情報になります。

 

経営サポート会議は40分ほどで終了

終了後にA4ペラ1枚の「同意書」を各参加者へ配布します。

 

 

同意書は、認定支援機関となる会社に郵送で送ってもらうことになります。
同意書がすべて集まれば、補助金申請が可能になります。
この企業の場合は着手から補助金申請まで、約10か月を要しましたが、無事に顧問契約となり月額18万円程のコンサルタント料で落ち着いたと思います。
 
「同意書」とは、どんなものなのか次回記載します。

 

補助金申請にあたり、経営改善支援センターに申請書を提出するのですが、最初に掛かる費用とその補助額を決めておかなくてはなりません。

補助金の額は先日のブログで記載した通り、年商規模別で3段階に分かれていますが、計画策定費用とフォローアップ費用に配分して考えなくてはなりません。下記の例で考えてみましょう。

 

例:年商億円の企業に対し、経営改善計画を作る

「200万円までが、策定支援費用の総額の対象」

となっていますので、補助金は、最大133万円支給ということになります。

計画策定費用及び フォローアップ費用の総額は200万円迄可能

計画策定費用 → 150万円

フォローアップ費用 → 45万円(3で割れる数字が望ましい)

 

この場合、計画策定費用に関し

企業へ請求するのは、150万円÷350万円

センターへ補助金申請後に支給されるのは、100万円

フォローアップ費用というのは、計画策定が終わった後の話のため、通常は後で企業へ請求します。

 

ここで考えるのは、計画を策定するのに何時間掛けるのか、ということです。

推奨される期間は4カ月ですが、期限があるわけではありません。

(あまり遅いと、経営改善支援センターから電話がかかってきますが)

月に2回、1回あたり6時間訪問・作業で4か月なら48時間

150万円÷48時間=時給31,250

よって、時給を高くしたいなら計画策定費用を高く設定するか、掛ける時間や回数を減らすことです。

ただ計画策定費用を高くすれば、その分フォローアップ費用が低くなりますから、それをどう考えるかです。

ただ、その頃に顧問契約を結んでいれば、フォローアップ費用は顧問料へ込みにしても良い気もします。

 

逆に考えてみると、企業へ50万円請求することになります。

一括・分割払いというのは問いません。うちの会社は3分割で振り込んでもらっていました。

1回目の入金時で着手(初回訪問)するというルールにしていました。

この時、あえて後払いの半金制や当初から顧問契約を結んでしまうのも有りだと思います。

全額後払いは、完成までの期間、ただ働きになってしまうので、あまり望ましくありません。

この辺りも、支援企業をどう扱うのか、認定支援機関の考え方だと思います。

 

この辺りの配分の話は中小企業庁のHPには書いてありません。

中小企業庁のHPへ飛びます

 

では次回は、補助金申請の最後の関門である経営サポート会議について、説明します。

私のブログに何度も出てくる認定支援機関」という言葉、改めて復習しておきましょう。

正式名称は、経営革新等支援機関言います。

中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関、とされています。85%超が税理士や会計事務所であり、彼らは一定の研修を受けることで認定を得ることが出来ます。

しかし、経営コンサルタント会社は20日間ほどの研修を受けるか、経営革新計画や経営力向上計画などを3件提出する方法が必要です。

私は当時の会社で、再生支援協議会案件を3件提出したことで認定を取れたと聞きました(うち1件は私も関与)。

しかし2019年からは、計画を作成する要件が少し厳しくなっていますので、今から認定を受けようとする経営コンサルタント会社は気を付けた方が良いかもしれません。

 

この「経営改善計画策定支援事業」の補助金申請には、「認定支援機関」の証明書の添付が必須ですので、どれだけ立派な計画書を作成しようが、保有していなければ何にもなりません

逆に言えば、当補助金は決して税理士等の独占部分ではなく、行政書士や社労士でも認定を受けることが出来ますから、業務の幅を広げたいと思う方にも門戸は開いている、ということです。

 

上記内容についても、詳しくは中小企業庁のHPに書いてあります。
 

では次回は、この補助金をどう活用していくのか解説します。