生きてます | KAZのブログ

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闘病生活を送るミュージシャンの卵たちの支援活動を行うボランティア音楽プロデューサーKAZのリハビリ日記。

励まして下さい

フォロワーの方、たまたま通り掛かり足を止めてくれた皆さん、こんにちは


お久しぶりで御座います


久しぶり過ぎて緊張してます


ブログをお休みしていた数か月

色々ありました

個人的にも世間的にも


怒りもありますよ

ロシアとか、ロシアとかね


オイ、プーチン!いつまで戦争してんねん😤


お前ええ加減しとけよ😤



あ、どーも


ショボチンコカズです


↑お変わりないようで何より😆



皆さん、如何お過ごしでしょうか?

変わりありませんか?


個人的には色々ありました

あり過ぎて何から書けば分かりませんが

そう言った事も追々ご紹介出来ればな、と思っておりますので

死にそうなほど退屈な時にでもチェックして頂けたら幸いです


そんなこんなで久しぶりのブログ


アメブロからブログ書かないんですか~?

みたいなメッセージが届く事が度々あったのですが


『あなたが過去に読んだHカップグラドルの秘密のブログが更新されました!』


とか


『Gカップ地下アイドルのナイショブログが更新されました!さっそくチェックしてみましょう!』


とか



知らせが一緒に届く訳なんですが


ハ~❗❓


過去にチェック❗❓


この俺がHカップグラドルのブログを見ただと~❗❓



確かに見た

6回くらい見た


↑見たんかいっ😆



でもお知らせに『あなたが過去に読んだ』ナンチャラカンチャラって止めて欲しい


なんかのタイミングでそのお知らせが誰かに見られたらどーすんの



ただ

誤解なきよう書いときますが

別に HカップとかGカップに興味ないんですよ、ええ



興味あるのはBカップまでです😻



そんな事はどうでも良いんですが



久しぶりのブログと言う事で何書こうか悩んだんですが


先日

命日を迎えた母親について書こうかなと思います


とは言え

何回目の命日かは定かではない😓



人間、五十を過ぎると自分の年齢も分からなくなります

そりゃあ親の命日が何回目かも忘れますって



その母ちゃんなんですが


亡くなる少し前に入院先の病院に見舞いに行ったんですよ


何かの楽しい会話の流れで

俺が母ちゃんに言ったんですよ


『もし死んでもオバケとして出て来んどいてな』


ってね


母ちゃんは ニコニコ笑いながら

『心配せんでも出んから安心せい』

と返した


あれから約20年


亡くなった母ちゃんがオバケで現れる事は一度もなかった


あの時

病弱な母ちゃんに冗談とはいえあんな事を言った俺だったが

本当はオバケでも何でも良いから会いに来てくれよ!

って願う自分がいる


そんな母ちゃんなんだけど

数日前に初めて夢に現れたんですよ

それまで一度たりとも夢に現れなかった母ちゃんが初めて出て来たの


嬉しかったなあ•••


短い間だったけど

夢の中で母ちゃんと過ごした時間は本当に優しさに包まれたひと時だった

幸せな瞬間だった


何で今になって母ちゃんが現れたんだろう

と言うか、あんな夢を見たんだろうって気持ちもあった


会いたい会いたいと願った夜ですら

母ちゃんと過ごす夢なんて一度も見た事がないのに

夢の中とは言え、久しぶりに再会した母ちゃんはやはり母ちゃんだった



五十も半ばになっても尚

アメブロで『チ⚪コびんび~ん』だの『ショボチンコカズ』だの書いている姿に

『下ネタも大概にしろ』と説教されてもおかしくないのに

何も変わらない

優しくて温かくて、ユーモア溢れる

俺が知る母ちゃんそのままの姿だった



母親の死と言うのは子供にとって最も悲しい出来事だよね

今で言う親ガチャに当たりハズレはあれど

大半の場合、母親の死って特別なモノなんじゃないかなって思う


子供の頃は親がいなくなるなんて想像すらしなかった

いて当たり前だと思ってた


当たり前じゃないのよ、これが


当たり前じゃないから親孝行は絶対やった方が良い

死ぬ間際になって後悔しても遅いもの

毎日美味しいご飯が食べられるのも、好きな事やれるのも、母ちゃんのお陰だもの



特に俺みたいに物心つく前に両親が離婚した片親育ちなんか、母親が働かなきゃいけない

父親からガッポガッポ銭を貰える環境なら別だけど、そうじゃない場合、母親が汗水垂らして働かなきゃいけない

そんな疲れた体でご飯作って掃除したりして頑張って育ててくれた母親に


ちょっとは親孝行しろよ❗


分かったか❗❓


親孝行はせなアカン


中には父親しかいない子供もいるけど

父親にも親孝行はせなアカン


親を粗末にしたり馬鹿にしたりは以ての外



父親の知らん所で


『ウチのオヤジさ~、CDばっか買ってて草。今時CDって。サブスクが常識よね~』


とか?


『ウチのエロオヤジ、アメブロでち○こち○こ連発で死にたい』


とか?


ナニが草やねん


屁か


もうじき母親の日がやって来ます


母ちゃんがまだ生きてた頃は

母親の日に何か特別な事をした記憶はないけれど

毎年その日は心の中で『母ちゃんありがとう』と伝えるようにしています


そして

もしも神様が一つだけ俺の願いを叶えてくれるとしたなら

一日で良いから母ちゃんと再会させて欲しいな


再会して

もう一度、母ちゃんに甘えたい

そして目一杯、母ちゃん孝行をして上げたい


でも、そんな奇跡は起こらないのを分かってるから

せめて一日でも長く、精一杯自分らしく生きていかなきゃいけないな、って思う

それがせめてもの母ちゃん孝行なんじゃないかな、って思うんだな



そう言えば

渡辺美里の『シャララ』が好きだった母ちゃんの口癖だったっけかなぁ


足の速いランナーが勝つとは限らない




今宵の逸曲


クリストファー•クロス


『ミスター•アーサーのテーマ/ニューヨーク•シティ•セレナーデ』


ディオンヌ•ワーウィックとバカラック

先日、俺が作曲面で多大な影響を受けたポピュラー音楽界の巨匠、バート・バカラックが亡くなった。

バカラックと言えば、ホイットニー•ヒューストンの伯母に当たるディオンヌ•ワーウィックを育て、カーペンターズ『クロス•トゥ•ユー』、B,J トーマス『雨にぬれても』等、名曲を連発した70年代だが、AOR好きな者から見たバカラックと言えば80年代である。

中でも、当時の奥様で名作詞家のキャロル•ベイヤー•セイガーとコラボした名盤『真夜中にくちづけ』は俺の無人島に持って行きたいAOR盤の五選に入るほどの愛聴盤である。



大御所になれば余り冒険しなくなるものだが、よくよく考えたらカーペンターズに書いた曲もB,Jトーマスの曲も当時からしたらかなり洗練されてたよなぁ。今聴いても耐えうる洗練さがある。

そんな偉大な巨匠が亡くなり一抹の寂しさは避けて通れないが、これから先長きに渡り聴く者の傍にそっと寄り添ってくれるに違いない。



https://youtu.be/ahFVODDcUTM