あなたの知らない世界 | KAZのブログ

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闘病生活を送るミュージシャンの卵たちの支援活動を行うボランティア音楽プロデューサーKAZのリハビリ日記。

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フォロワーの方、たまたま通り掛かり足を止めてくれた皆さん、こんにちは


お盆期間ですが

如何お過ごしでしょうか?


色々事情があってお友達夫婦の家でお世話になっているんですが

その夫婦の子供がね、一人息子なんですが

まあ元気なんですよ

まだ7歳なんですが

俺にメッチャ懐いてくれてまして

遊んで遊んでって絡んで来るんです


そんなめんこい(北海道の表現でカワイイの意味)息子君なんですが

ホラ、俺って勉強苦手じゃないですか?



↑オール1やったしなえー


小学校からずっと勉強出来なかったんですよ

そんなもんで、息子君から勉強教えてって来られるのが一番苦痛なんです


5+7は?

とか

この字なんて読むの?

とかさ


男ならもっとエロい事聞いて来いよムキー



エロい事なら何でも教えたるぞ



まあ

そんなめんこい息子君なんですが


この時期になると必ず起きるのが

水難事故ね


川遊びしてて溺れたり

それを助けに行って亡くなったり

可哀想な事故があるんですが


昔から言いますね

『お盆の時期は霊にさらわれる』なんて事を



お盆とは関係ないんですが

何年か前にどっかの県の中学校だか高校だかの水泳の授業の時

海に入った生徒が集団で溺れそうになる不可解な事故がありました

ニュースにも大々的に取り上げられていたので記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが



その時に救助された生徒が口々に


『海の底から何者かに足を引っ張られた』



と、そのような証言をしたんですよね



真相は分かりませんが

果たして霊はいるのかいないのか?


個人的にはいると思う派なんですよ

中でも生きてる人間に悪さをする霊ってのが一番厄介だと思います


良く霊感のある人っていますが

俺の知り合いにも霊感の強い奴がいましてね

そいつは絶対にパワースポットと言われるような場所だったり、肝試しの類いには行かないそうです


また、霊には霊感の強い人を判別出来るらしく

霊感の強い人が霊に気付いても気付かないフリをするんですが、バレるそうです

ただ、何も四六時中、霊を感じる訳ではなくて

意識を働かせる際に感じやすいと言います

例えば、如何にも怪しい建物に入った時とか、たまたま自殺の名所のような場所を通った時とか

そんな時に意識すると感じやすくなるそうです



昔は『あなたの知らない世界』と言ったオカルト番組が沢山ありました


90年代には伝説の霊能者、宜保愛子さんなんて方も活躍されてましたが

世の中には特殊な能力を持った方はいるんですね

持って生まれた特殊能力もあれば

宜保愛子さんのように事故か何かで片目を不自由にされたのをきっかけに特殊能力を身に付ける方もいます

 

特殊能力を持たない我々も長く生きてれば一度くらいは不思議体験をして来たのではないでしょうか?


コレは俺の話になりますが

まだ金沢に暮らしていた時の事

真夜中に片道三車線の国道沿いを自転車で走ってまして

100メートルほど先に信号があったんですが

車の流れが切れた瞬間に横着をして向こう側へ横断したんですよ

車が来る前に渡り切ろうとスピードを上げて渡ったんですが

中央分離帯の存在に気付かずそれに激突し向こう側車線に吹き飛ばされたんですよ


吹き飛ばされ地面にたたき付けられた瞬間、俺は気を失ったんです

失ってた時間はほんの僅かだったと思うんですが

両腕に怪我を負い出血してたのが解りました

急いで歩道に移ろうとしたんですが、足を打撲し思うように動けなかったんですよ


それでも何とか歩道へと逃れたのですが

その瞬間、俺はある事に気付いたんです



俺が国道三車線に自転車ごと吹き飛ばされ倒れていた時間

一台の車も通過してないんです

と言うか、100メートルほど先にある信号が何れの方角も赤のままだったんですよ

その信号は俺が歩道へ逃れた瞬間、正常に戻りました

短い間ではありましたが、意識が飛んだりもうろうとしていたので多少の誤認はあるものの

確実に言えるのは、信号はあの時、確かに誤作動を起こしたと言う事です



もしもあの時

何かの不思議な力が働かなければ

間違いなく俺は車にひかれ亡くなったか大怪我をした事でしょう


大人になった今にして思えば

子供だった頃は無茶苦茶な事をしたなって思います

皆さんもそうだろうけど、川遊びとか危険な遊びばかりしてました


中にはお爺ちゃんお婆ちゃんから

川で遊んではいけない、みたいに言われてたと思いますが

やっぱ川とか海、 山もそうだけど危険だと思うんですよ

例えオリンピックに出るような水泳のプロでも深みにハマったら大事故になると思うんですよ


しかもこの手の川や海の水難事故って

助けに入った側が亡くなり、溺れた側が助かるケースが意外に多い

目の前で我が子が溺れたら助けに行くのが親ってもんですが

最悪二人共死んでしまう可能性があります



そう考えたらレスキュー隊って凄いですよね

尊敬しますよ


もし俺がバリバリに泳げても他人を救おうとしませんもの

女子大生溺れてたら行くけどさ口笛


まあ俺なんかかなづちなんで

庭のビニールプールでも溺れる自信ありますえーん


泳げない人は絶対ダメっすよ?


意外だったのが水難の専門家によれば

場合によっては浮き輪は危険だと言う事

バランスを崩すと浮き輪が身体から抜けるらしい


ライフジャケットが良いと思うんですが

ダサいと言う意味で装着しない人が多いそうですが

今はオシャレなデザインのライフジャケットもあります

レスキュー隊なんかが身に付けてるのは5万くらいするシロモノらしいけど

家族の命を考えたら安いもんだと思いますよ



子供に着せたライフジャケットに長いロープでも結んでおけば

川岸でバーベキュー楽しんでる親も安心なんじゃないでしょうかね


ああいう場所で大人がバーベキューやりーの酒が入りーのになっちゃうと夢中になって川遊びする子供の事なんか忘れちゃうんですよね

本当は目を離さないのが一番だけど離してなくてもいきなり溺れられたらパニックなっちゃう

酒に酔った状態で助けに行っても

大人はグダグダだし溺れた子供は暴れるしでレスキュー隊でなきゃ助けるのは困難ですよ

最悪なのは素人が救助しに行って共倒れになる事だしね

離れた場所でも救助出来るように

是非、ライフジャケットにリードを付けましょう


あ、因みに、ポチの散歩に着けるようなリードはあきまへんで口笛

頑丈なリードで少なくともドーベルマンとか秋田犬みたいな、逃がしてなるものかと引っ張ってもビクともしないリードがオススメです



何はともあれ

残り少ない夏を

何事もなく過ごせたら良いですね



今宵の逸曲


菊池桃子

OCEAN SIDE(オーシャン サイド)


1984年盤のデビュー•アルバムから。
アーティストとしての実力もあり、また同世代と言う事もあり、桃子チャンはずっと応援して来たのだけど、実力派ミュージシャンと組んだユニット、ラ•ムーでの洋楽指向にはちょっとばかり驚きだった。
とは言え、デビュー時からずっとサポートして来たのが松原みき『真夜中のドア』や、竹内まりやに杉山清貴&オメガトライブを手掛けたシティポップ界のヒットメーカー、林哲司となれば必然的にこうした音になるわなと納得。
当時のアイドルはニューミュージックなカラーが当たり前の時代。
しかし桃子チャンくらいかな?サウンド重視のシティポップを演っていたのは。
ご紹介のナンバーは如何にも、なつ!ナツ!夏!のサマーアンセムな作品。
ジャケットも最高です。
角松敏生風グルーヴィー全開、ジャパニーズ•シティポップの愛すべき逸曲であります。


https://youtu.be/XK03ePzx_HA