フォロワーの方、たまたま通り掛かり足を止めてくれた皆さん、こんにちは
トライのCMを観る度に
ハイジはあんな歌ウマないやろ
と嫉妬してしまう
ロック界の中居正広ことKAZであります
イヤ～毎日暑いっすね
前回かな？セーラー服着たオッサンを見掛けた話を書きましたが
よく考えたら理に適ってるかも知れません
涼しそうやもん
ごく一部の国では男子もスカートを履く習慣はありますが
残念ながらここ日本では男子がスカートを履いていたら間違いなく周りに誰もいなくなります
近づいてくるのはお巡りさんだけ
法整備も必要となり国会は大変です
ウハウハなのはエステサロンくらいです
『スネ毛処理お願いしま～す💓』
と言った客で溢れかえること間違いない
さて
そんな事はどうだって良いんだけど
先日
昔からの友人と久しぶりに再会しましてね
7歳になる息子を連れて遊びに来てくれたの
その息子がめためたカワイイのよ😻
夫婦共に良く知ってる間柄なんだけど
息子とは今回初めてお会いしたんです
何でも親から稀に見る面白いオジさんがいるから会わないか？
と言われたらしく
好奇心旺盛な息子が会ってみたい！ってなり今回のご対面となった訳であります
俺は以前から
叶う事ならもう一度、子育てがしてみたい
子供と戯れてみたい
って夢があったんですよ
友人の子供とは会ってすぐに意気投合しましてね
『カズ君とスーパー銭湯に行きたい』
なんて言ってくれたりなんかして
友人からは
『じゃあ今夜、ウチに泊まりに来ない？』
ってなり一晩泊めてもらう事になりました
友人宅に向かう途中
デパ地下に行きまして息子君にケーキでも買ってやろうとしたが
懐が寂しいので駄菓子に変更
駄菓子なんて値段もたかが知れているので
『好きなだけ買ってやる。オッちゃんに任せとけ～ワラワラ』
となったまでは良かったが
マジで好きなだけ駄菓子をカゴいっぱいに入れる姿に
最近のガキは遠慮ってのを知らないんだな
と戦慄が走った
更には
今夜の夕飯何にしようかと話になり
息子君が鰻が食べたい💓となったが
ガキには中国産の鰻でも食わせとけば良いかと思い
『鰻？俺に任せとけ！ワラワラ』
となったまでは良かったが
ここは庶民のスーパーではなく
デパ地下だった事をすっかり忘れてた
ど～です皆さん
これが鰻の名店、中庄の鰻であります💓
3980円ッスよ、ええ
あ、因みに一本の値段だから
二本で約8000円ね、ええ
え、こんな高いの買ったの～💞
流石はロケンローKAZ
太っ腹
と行きたいところだったが
友人夫婦が払ってくれました
↑見損なったぜ
イヤ、だって
中国産鰻かと思いますやん
スーパーで見掛ける1980円の鰻やと思いますやん
ご飯なしで8000円でっせ
↑そーゆ問題じゃない
更には
俺の為にカレーも作ってくれましてね
前々からアチコチで
『家で作るカレーが食べたい』と漏らしてたんですが
それを覚えててくれてたみたいで
鰻もモチのロンで旨かったけど
やっぱカレーが一番美味しかったし嬉しかったな
息子君が行きたいと言っていたスーパー銭湯には行けませんでしたが
家のお風呂に息子君と一緒に入りました
男の子って元気だよね
生命力に溢れてます
ジッとしてないしヤンチャだよね
風呂のお湯をジャブジャブやられたり
シャワーの水を頭から被せられたり•••
そんな楽しい時間はアッという間に過ぎて行きました
それは突然舞い降りて来た幸せな一日だった
俺の 書いた曲に『Alone But Never Alone』っていうのがあるんですが
その中の歌詞に
僕らは孤独のようで孤独じゃない
ってフレーズがあるんですよ
独りぼっちだと思っていても
実は誰かに愛されながら生きてるんだよ
っていう歌であります
俺自身
これまでに何度も
誰かに助けられながら生きて来ました
時にそれは近くの人だったり
時にそれは遠くの人だったり•••
俺はずっと前から
自分は世界一不幸なヤツで運に見放された人間だと思いながら生きて来ました
幸運は時々目の前に現れても
手が届きそうな瞬間にそれは消えて無くなる
その気にさせて掴みかけた瞬間にストンと奈落の底に突き落とす
俺の人生は常にその繰り返しだったんですよ
俺は常々ブログで
神の存在を匂わすような、スピリチュアルな表現をし
良い事も悪い事も死ぬ時にはプラマイゼロになる、みたいな事も書きますが
一方では
神頼み如きで宝くじが当たったらみんな億万長者だ
とか
学問の神様や縁結びの神社に参拝するのはナンセンスだ
みたいな否定的な事も書きます
本心では神なんてものを一度も信じた事がないんですよ
神ってのは人間の都合で作った創造物じゃないかとさえ信じています
人間にとっての神は
家族だったり友人の事だと思うんですよ
家族や友人の中には
疫病神や死神みたいな悪い神とされるヤツもいるけど
愛に満ちたヤツだっているじゃないですか
今回こうして
幸せを運んでくれた友人には感謝しかない
何だか
久しぶりに家族団らん、と言うか
みんなにとっては当たり前の日常でも
俺にとっては憧れの時間を味わえた事が幸せだったな
生きてれば必ず良い事がある！
とは限らないけど
あの日は俺にとって
生きてれば良い事がある！な一日でありました
今宵の逸曲
ICE SARANYU（アイス•サランユー）
KON MUN RUK（2006）
https://youtu.be/uPhAaYupwOk