ゴミの日でないのに、何度もゴミを置いていかれて、困ったのだろう。
「ああ、今日もまただ」
「誰が置いていくのか、まったく」
この家の主が(寿司屋だったっけな?)、
そういう思いを繰り返したすえに貼り紙したことは、想像に難くない。
ゴミ集積所には、モラルの程度が表れるもの。
ついに、こんなことにまで発展している地域まである。
「『ごみ袋に部屋番号書いて』に賛否 仙台」(河北新報社)
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081007t13047.htm
さすがに、ここまで神経質になっても…と思うが。
私のマンションは線路沿いにあり、人通りがけっこうある生活道路に面している。
階段の下にゴミ集積所があるのだが、これが無用に大きい。
だから、ファストフードの残骸がけっこう捨ててある。
駅前で買って食べながら歩いてきて、完食して捨ててったり、
自転車を漕ぎながら飲んでいたシェイクを飲み終えて捨ててったり。
たまに、通行人が「よし、捨てちゃえ」としている“現場”に鉢合わせすることもある。
こういうとき、マンションの住人ヅラ(※住人なのだが)して出ていくと面白い。
相手が明らかにうろたえて、踵(きびす)を返すからである。
それでも、私が姿を消せば、たいていは目的を果たして去っていくのであった…。















