自分への質問 3ー2 | グッドムーンのブログ

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自分への質問、問いかけを変えるだけで、人生のベクトルが変わる、占い🔮などは一切当たらなくなる(笑)
私たちはこんなにシンプルで簡単な素晴らしいやり方を誰からも教わらなかった、少し損をしたような(笑)しかし、今からでも遅くはありません!自分への質問1から読み直してください、自分への質問を変えるだけですべてが変わる‼️
このメソッドは、「果因説」との共通点もたくさんあります。
ご興味のある方は是非お読みください 😄


質問次第で生み出される答えが変わる

想像してみてください。私が皆さんに「昨日から今までの間で、何回トイレに行きましたか?」とか「何回時計を見ましたか?」「何回椅子に座りましたか?」と聞いたとします。

何人の人がこの質問に的確に答えられるでしょうか?

おそらくほとんどの人はこの問いに的確に答えられないと思います。

なぜかというと、このような質問を自分に問いかけていないからです。

ですからトイレに何回行くとか、時計を何回見たとか、椅子に何回座ったというような情報は自分の中に残っていないのです。

しかし、今から寝るまでの間で何回トイレに行ったか?何回時計を見たか?何回椅子に座ったか?という質問に明日答えてもらいますと伝えたらどうでしょうか?

おそらくこの問いに的確に答えられる人の数はぐんと高くなると思います。なぜなら、それを言われた瞬間から、私たちは質問を持って明日まで人生を生き始めるからです。

そして、それによりきちんとその質問に応えるために必要となる情報を脳の中に蓄積していくからです。

これらのことを通して何をお伝えしたいかというと、自分の持っている質問が今の自分の思考や行動をつくり上げ、そしてこれからの自分の生き方やあり方を大きく左右するということです。

だからこそ、私たちが神聖な生き方やあり方を実践したいのならば、自分の考え方や行動を神聖の道へと導いてくれる問いを日常の中で自らに問いかけることがとても大切になってくるのです。

例えば、会議で使う資料を家に忘れてきてしまったとします。この時、どうして忘れてしまったの?なぜ今日に限って忘れたの?なぜ私はいつもこうやって失敗ばかりするの?なぜ私は同僚の○○さんのように仕事がきちんと出来ないの?というような自分を責めたり、自分の能力を否定するような質問を無意識に自分に問いかけている人が多いように感じます。

これらの質問は、資料を忘れたということを後悔したり、自分の能力を否定するような答えを引き出す質問であり、これらの質問をしている限り、今置かれている状況を改善させてくれるような道を見つけることは出来ないと思います。

しかし、質問を変えてみたらどうでしょうか?

資料がなくても上手に伝えるためには何が出来るか?資料がないということを発表の強みに出来る方法は?この経験からどんなことを学べた?この体験からどんな恩恵を受け取った?

このような質問をすると、資料を忘れたという状況は変わらなくても、未来に、よりよい今を生み出せるような答えを生み出すことが出来る可能性が高まります。

なぜなら、これらの質問は、自分の能力を否定するのではなく、今の自分を向上させるような答えを絞り出してくれるからです。

そして、資料を忘れたという出来事がマイナスのみの否定的な出来事ではなく、その体験の中に、プラスの出来事や経験も見つけることが出来るようになり、それにより、人生に起こることはすべて完璧で、欠けるものなしという神聖かつ創造者の視点をもって自分の人生を歩めるようになるのです。

子育てでもそうです。

私の子どもたちはよく喧嘩をします。その時、私がどうして喧嘩になったの?誰が始めたの?と問えば、子どもたちは過去に遡り、喧嘩の原因や誰が喧嘩を始めたかを考え始めます。

そして多くの場合、それぞれの記憶が曖昧(あいまい)だということと、自分が原因だと思いたくないので、聞いた質問への答えも一人一人微妙に違い、誰の答えが正しいかでまた別の喧嘩が始まってしまいます。

したがって、私は子どもたちに誰が原因? 何が原因? 誰が始めた?というような質問はしません。
むしろ私が質問することは次のようなことです。

あなたはこの喧嘩を通して、どんなことを学んだのか?
次に同じことを繰り返さないために、あなたは今回とは違うどんなこと行動や言葉かけが出来る?という質問をします。

すると子どもたちなりに考え、喧嘩を回避する方法や、この喧嘩という辛い現状を通してどんな学び(自分にとってよいこと)を受け取れたかについて話してくれます。

すると、喧嘩から、新たな喧嘩が生み出されるのではなく、喧嘩から学びや成長を生み出すことが出来、それにより、すべては完璧で欠けたるものがない人生を歩ませてもらっていることへの感謝の気持ちが生まれることもあります。

そして、この質問から生み出された答えは、親から言われたことではなく、自分たちの中から生み出した答えなので、次に同じようなことが起きた時に、実践できるようになるのです。

このような体験を積み重ねることで、一見マイナスに見える出来事(喧嘩)も、質問の仕方によっては、自分たちを成長させてくれる有り難い出来事へと変容させることが出来、人生には不必要なことは何もないという、すべての出来事を感謝で受け止められるような精神をつくり上げることが出来るようになるのです。