お釈迦様は占いを断罪しておられます‼️ | グッドムーンのブログ

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占いは前世での想念、行為がどうであったか?から手繰(たぐ)り寄せ、今や未来を予想、予測するものです。

私は占ってもらう人より占っている人に大変問題ありだと思うのです。

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」というように80%は当たるのです。

2割は当たらない

しかし、問題は当たる、当たらないではなく

占ってもらった人が、占いの内容に振り回される、翻弄される、心が囚われる・・・

その結果、自分で決めれなくなる、責任を取れなくなる、信用を失う、自信がなくなる、行いが精気を失うようになる、運命が狂い始める、破滅するのです。
 
 
占いを信じてアクションを起こした人は必ずと言っていいほど不幸になります。
 
自己責任だとも思うですが、そうではなく占った側の責任、罪は相当に重いのです。

ここにお釈迦様が占いを断罪したお話があります。

占い師の末路は憐れです!


あるときブッダ(お釈迦様)が、当時最強だったマガダ国の首都、王舎城の道を歩いておられると、路傍に、鉄で磨かれたり、火で焼かれるような限りない苦しみを受けている人がいました。

それをご覧になられたブッダは、目連尊者などのたくさんのお弟子たちに

「あの者は、過去世にこの王舎城の町で、女占い師をしていたのだ。
占いで料金をとって、多くの人を欺き、惑わせていた。
その罪によってすでに地獄に堕ち、限りない苦しみを受けていたのだが、
今もこのような身を受けて苦しみ続けているのだ」

『雑阿含経』に教えられています。

このように仏教では「占いは多くの人を誤らせ、欺き惑わすもの」ですから、
本当ではないことを言ってお金をとるのは、ウソであり、詐欺なので、
自らのたねまきによって自らを苦しめる悪なのだと教えられています。
 
詳しく知りたい人は
    ↓




 
追伸・・・最近アロマとか、マッサージであるとか人の体と触れる人の中で占いを始める人が増えているそうです。マッサージだけではお金にならない、もっと欲しい。
 
人から「すごい、当たってる!」と言われたい、人の心をコントロールしてみたい、自分が占いを教える側になって「先生」と言われてもっともっとお金儲けをしたい・・・これは誰もが陥りやすい罠(わな)?なのですが、かなりの人が幽界の生物に憑依されています。
 
お金が絡んだらもうダメです。
 
お金は感情(勘定=お金)なので、「それ来た!」と一発で憑依されます。

お金に綺麗であれ、清くあれとはそういうことです。
 
一回憑依されるとなかなかとれません。(何度も魔が差すことになります)
 
非常識な行動を起こし、それによって大切な人間関係が崩れます。お金もエネルギーです。
 
邪な手段で奪い取ったお金は、後で何倍、何十倍になってマイナスで返ってきます。お金はまだいいです。

憑依されることが、一番の不幸につながります。