【お酒を飲むと守護霊さんのメッセージが届かなくなる】
数年前の出来事なのですが、沖縄にある橋の上からプロポーズの直後、橋の欄干を乗り越え足を滑らせて転落して男性が亡くなったという事故がありました。
なんともやるせない、やりきれない出来事です。
この場合なぜ、男性を守っている守護霊は男性の行動を止めなかったのか?という疑問が出てくると思うのですが、お酒を飲む、あるいは飲んでいなくても有頂天(感情的)になっている場合は、守護霊の静止が利かない場合があるのです。
お酒は言葉は悪いのですが、「気違い水」と言われています。
お釈迦様もそうおっしゃっておられます。
気とは、神様から流れて来る生命エネルギー(波動)なのです。
そのエネルギーが真っ直ぐ流れるのではなく、歪んで流れしまうのです。
だから守護霊さまからのメッセージが真っ直ぐに届かないのです。
そして幽界のおばけちゃん(感情霊、不良霊)が入りやすくなるのです。
又、お酒は「百薬の長」「少量ならば体に善い」などといいますが、少量であってもアルコールは体にかなり負担をかけているのです。(特に肝臓)
体に悪いものが、精神にとっても善いはずがありません。
キリスト様は最後の晩餐にお酒(ワイン)を飲んだと言われていますが、ほんとうかどうかわかりません。
もし飲んだとしてもキリスト様の波動は、お酒の波動とは共鳴しないので、肉体人間のように精神を狂わすことはなかったと思います。
お釈迦様は、先ほど述べたようにお酒は全否定されておられます。
このようなものが世界中に出回っていること事態が世紀末です。
お金儲けのためには戦争もするという精神に近いのです。
現にお酒にまつわるトラブル、事件、事故は絶えません。
これから人間は波動がますます細かくなるのでお酒は飲めなくなります。
飲みたくなくなる、弱くなります。
自然のままに任せていいとも思うのですが、冒頭の事故のように後から気づいては遅いのです。
肉体人間の死は、ほんとうの人間の死ではない、霊界、神界で未来永劫生き続けるのだ、とわかったとしても肉体生活をまっとうしてこそ(天命を果たしてこそ)の永遠の生命です。
肉体という器は大切にしなければなりません。
そのためにはお酒というものがどういうものなのか?を知る必要があるのです。
お酒は覚せい剤やヘロイン、大麻よりも毒性の強い薬物だとも言われています。
それだけ精神(神性)を狂わすのです。