感想・・・人間が「自分は物体(肉体)だ、このまま生まれ、肉体のまま、ただ死んで行くんだ」だと思い込むのは、自分の霊性(神の子)を否定することになります。
「みにくいアヒルの子」が「あなたの本体、ほんとうの姿は白鳥なのよ」と言われても「いや、私はアヒルで結構、そんなたいした者じゃない」と自己否定していることになるのです。
「みにくいアヒルの子」が「あなたの本体、ほんとうの姿は白鳥なのよ」と言われても「いや、私はアヒルで結構、そんなたいした者じゃない」と自己否定していることになるのです。
神の子であれば、無限次元に進化、向上して行ける。だから素晴らしい‼️
肉体に限定すると、「どうせ自分も他人もダメな奴なんだ」と自己限定するのです。
真実からかけ離れたことになります。
守護霊、守護神、宇宙神様は人間の霊性が開発されることを願い、待っているのです。
宇宙の進化、地球の進化に大きく影響するからです。
世界人類が平和でありますように
人間が真実に救われる為には、どうしても自己の霊性というものを開発しなければなりません。
霊性が開発されていない人々が、どのように世界平和を唱えても、統一世界の創設を叫んでも、それは決して真実の世界平和をもたらすものでも、統一世界の誕生を近づけるものでもありません。
何故かと申しますと、人間の本性は霊性であって、物質体(肉体)ではないので、霊性の開発されていない、人間は肉体として存在しているだけの者である、という考え方の人々の生き方では、真実の道を歩いて行くことはとても出来ないのであります。(五井昌久『霊性の開発』94頁)