【消えてゆく姿】
今想ったり、起きたりしているのではない
・人間の想いというものは、実は波になって流れているのです。
この世界に生きておりますと、肉体という形が動いているように見えますけれども、実は生命の光の波と、想いの波とが混合して生きている。
肉体がここにあるように見えるけれども、実は波が現われているのですね。
そこでこの世の中は、肉体がありながらも、実は想いの波が生活しているのだという事になるのです。
実はいろいろな波が取り巻いて、自分が行っている事が本当は自分が行っているのではなくて業想念、間違った想い、神様を離れたこの世を亡ぼそうという波が自分に感応して来て、自分の行為になっているのです。
【消えてゆく姿】
今想ったり、起きたりしているのではない
・今、貧乏である。今、病気である。今、不幸である。そうすると今の自分が不幸のような気がするのです。
そうではないのだ。 今の自分とは違うのです。
過去世の波が、本心の前を通り過ぎてゆくだけなのです。
今の自分とは違う。
世界平和の祈りを聞いてお祈りしているあなた方は、神の子であり、菩薩であり、天使であり、救世主なのだ。
今病気だ、今何んだといっているものは、消えてゆく姿なのですよ。
過去のもの、済んでしまったものが現象に現われて消えてゆくのだから、つかみさえしなければそのまま消えてゆく。
感想・・・これがほんとうに心の底からわかれば「悟っている」と言っていいでしょう。
それくらいほとんどの人は自分を肉体人間、物質だと思っているのです。
真実は、霊(神)なるエネルギー体が主であり、そのエネルギーに肉体という粗い波動体(肉体)を纏っている、目に見えている自分(肉体)は従なのです。
そして私たちが今現在だと思っている今とは、過去が映っているのです。
タイトルにあるように今、見ている星の光は過去の光です。(ということは目の前に現れていることは今ではない)
数万年前の光が目に入っているのです。
だから意識を過去や現在(過去)に向けるのでなく、未来に向けるのです。
ただ現在は大切です。
現在の結果が未来を創るからです。
なんだかややこしくなってきました(笑)
この辺でやめておきます。