こんなことばかりを書いていたら、嫌われそうですが、今まで良いとされていた食品、食べものが実は病気の元になっていた、ということがこれから次々に明らかにされて行きます。
うどんなども昔から愛されて来ました。
しかし、うどんをよく食べる地域の人たちに「異常に糖尿病患者が多い」ことは事実です。小さい子どもたちがインスリン注射💉を打っているそうです。
私は、下記の記事を読んでから、うどんを食べるのは、一年にほんの数回になりました。
ご当地グルメなんて言っている場合ではないのです‼️
本文
健康診断で血糖値が高いと指摘されたAさんは、食生活を見直すと宣言。
まずはよく行っていたステーキランチをやめて、立ち食いうどんに換えました。
さてAさんの行動は正しいでしょうか?
ステーキや焼肉といえば、脂肪が多く体に悪いイメージがありますが、実はそうではありません。
肉はタンパク質で、炭水化物は一切含んでいません。ゼロです。
したがって、ステ-キとサラダだけを食べていれば、血糖値は上がらないことになります。
もちろん、白いご飯をもりもり食べたり、甘い焼肉のタレをたっぷりかければ話は別になります。
一方のうどんはどうでしょうか?
糖の吸収を計る数値をGI(グリセミック・インデックス)値というのですが、精白米84、食パン91に比べうどんも80もあるのです。
高いですね~(玄米56、そば59、ライ麦55)
血糖値急上昇です。
しかもうどんは製造工程で塩を使うため、塩分も非常に高い食品です。
さらに立ち食いうどんの汁にも、たっぷりの塩分が含まれています。
Aさんの食生活の見直しは失敗といえます。
余談・・・うどんとそばとどっちが炭水化物が多いか?はよく議論されていますね。
そばの方が少しましですが、出汁は同じですね。
うどん、そばがダメならばラーメン🍜はもっと塩分を使っています、塩も海から採れたものや岩塩などミネラルが豊富なものを使っていれば良いのですが、期待出来ませんよね。
作る側の健康に対する意識が変わることも大切ですね!(売れれば良いというのではなく)
それからうどんの代わりにお肉というのもおかしいと思います。動物の脂は人間の体内では溶けないからです。(動物の体温は人間よりも高い39〜41度もある)
「食べるものがないじゃないか?」と言われそうですが(苦笑)、それだけ私たちの周りには体にとって負担のかかるもので溢れていると言えるのです。(だから体が悲鳴をあげ病気になる)
根本的な見直しが必要だと思います‼️