自分の中に他人がいる、自分の中に宇宙がある | グッドムーンのブログ

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問 先生は、名前を聞いただけで、その性格や行動が、はっきりおわかりになりますが、どうしてそれがわかるのですか。それに、その人の生死さえもわかるというのは、どういうわけなのでしょう。

 

答 これはなかなか説明しにくいのであるが、わかりやすく説明しよう。

私にとって、その人の氏名などは、どちらでもよいので、問う人が、その人の氏名を私に伝えよう、とする時、もうすでに、私の心は、その人の心に通じているのである。

それはどういうことであるかというと、この世界はすべて、光の波、想念(おもい)の波で、できているので、各人が、その想念の波につつまれて生活しているのである。

例えばAという人は、Aという人が、過去世から発している想念の中で、その想念の因あるいは縁に触れる人たちや事物を交流して、その生活を営んでいるのであって、その人には、その人独特の世界があるのである。

そして各人は、各人の独特の世界をお互い持ちながら、因縁相合して、交流し合っているのである。

その想念の波の世界を、幽界というので、その幽界、個人では幽体に画かれている、想念の波、行動の波を、その瞬間、私の心は観じてくるのである。

どうして観じられるかというと、私は、私という想念を、その瞬間、無にすることができるので、私の心は空(くう)になっていて、その空の中に、Aなる人の幽体に画かれている性格や運命が、浮かび出てくるのである。

何故ならば、空とは、宇宙大に拡大したことと等しいことになるので、宇宙の中の小宇宙である、Aという人は、その間、私、すなわち宇宙大に拡がった、心の中に生活していることになるので、Aという人のことが、そのまま私にわかるのである。

この場合、Aという人と、そのAについて問う人が、一面識もなくとも、同じである。

同じという原理は、問う人にとって、Aが、一面識もない、ということは、この肉体界においてのことであって、その人が、私にAのことを問うほどの状態は、過去世においての、なんらかの、因縁のつながりを持っていることを示すので、過去世からなんのつながりもない人は、口の端にも、その名前が出ないことになるのである。

私は、その僅かなことを媒介しとして、そのAを探すことができるのである。

私はAのことについて識り得ると、識り得たすべてを問う人に告げるのではなく、問う人にとって、真実必要なことだけを教えるのである。(五井昌久『神と人間』145~147頁)(続く)

 

感想・・・・・五井先生は、なぜ会ったことのない人の名前を間接的に聞いただけでその人のことがわかるのか?というと、私たちは自分と相手や相手の知り合いの人とは、別人だと思っています。

目にみえる世界(肉体界)ではもちろん離れているのですが、エネルギー(波動)ではつながっているのです。

太陽の光はいろいろなものを照らしますが、照らされたものが各個人個人であり、照らされた光も別であるかというとそうではありません。光の元は太陽であり、実は私たちは太陽と同じなのです。

そのことを五井先生はご存知で、ご自分の意識を肉体ではなく、宇宙に合わせたのです。一体となったのです。

宇宙(神界)にある本心と肉体界の吾が一体となった、これが悟った状態です。

すると宇宙の中にすべてが入ってしまう。自分はもちろん、他人も縁のある人もすべてが自分の範疇に入ってしまうのです。

これからアセンションに向けてすべての人間が五井先生、お釈迦様、キリスト様のように悟った境地になります。(早かれ遅かれ)

そうなれば地球は愛の星に生まれ変わるのです。愛は会い、相、合い、二元対立していたものが光一元になるのです。

そうならなければ、ほんとうの平和、幸せにならない

『世界平和の祈り』は、地球人類を本来の姿(神)に戻すために生まれたのです。

私たち地球人類の共通の願いとは何なのでしょうか? 宇宙神、宇宙の願いは何なのでしょうか?

世界(宇宙)人類が平和であることではないでしょうか?

世界人類の平和を祈る時、私たちは宇宙と一体になるのです。

 

世界人類が平和でありますように

日本が平和でありますように

私たちの天命がまっとうされますように

守護霊さまありがとうございます

守護神さまありがとうございます