人間というものが、日常自己だと思っている肉体的自己は、実はしっかりした本体をもたない泡沫のような、想念の波であり、諸行無常的、砂上の楼閣的存在なのである。
こんな瞬間瞬間に消えてゆくような想念の波だけを摑んでいて、人間の幸福だとか世界平和だとかいっていても、到底真の幸福も世界平和も実現しないのは、実にはっきりしていることなのである。
一度過去の想念をすっかり消してしまって、人間内奥に輝く本体の光、天に輝く真我(直霊)の光を直接地上に輝かせなければ、地上天国はできあがらない。
そこで私は本体の光を輝かせながら、五感に見える業因縁的存在はすべて消えてゆく姿なのですよ、と説きつづけているのである。
(五井昌久著・高橋英雄編『日々の祈り』20頁 )
感想・・・私たちは自分の、あるいは他人の本体(太陽の光)を見ずに、消えてゆく幻の黒雲ばかりを見て
「自分はダメだ、馬鹿だ」「あいつは嫌な奴だ」「どうしようもない人間だ」と思い込んでいたのです。
どうすれば、自分、そして他人の中の「神」「神聖」を見ることができるのでしょう!
それは単純明快!
自分の想念をすべて光り輝く『世界平和の祈り』の中に入れてしまう
すると光の溶鉱炉で光そのものになって肉体(3次元)の自分に返って来るのです!
これしかありません‼️
そしてもう一つ凄いツールがあります。
『神聖復活目覚めの印』です。
この印を組むと自分の中の本体、本心が光り輝いて来るのです。
その響き、光は伝わり周りの人が気づき、神聖に目覚めるようになってゆくのです。
五井先生、宇宙天使(神)からの贈り物です。
https://m.youtube.com/watch?v=BtvvyIUhVdI