叶う夢と叶わない夢の違い(斎藤一人さん) | グッドムーンのブログ

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感想・・・商売のコツは「笑顔」と「奉仕の精神」の2つだそうです。

この2つだけだそうです。

確かに明るく笑顔に満ちた人のところへは人は集まって来る。

だけど又何度も会いに行きたいとなれば笑顔だけではダメで、その人に会うとなんらか得るものがある、付加価値、魅力的であることが必要なのです。それは相手のことを思い、喜ばれることをすることだと思います。

お金をかける方法もあれば、かけなくても出来る方法もあります。



本文


「こういう夢があります」
「ああいったことを実現したい」
など、夢を語る人は多いものです。

でも、「この夢、絶対かなわないな」と私が思うものがあります。

それは人様の役に立たない夢。

誰からも感謝されない夢です。

夢というのは、人から「ありがとう」と言われるとか、神様の役に立つとかといった、自分以外の誰かに役立つものでなくてはならないのです。

自分の勝手な目標は、夢などとはいいません。

他人が視野になくて、「こうなりたい」「ああなりたい」というのは、単なる願望というか、野心です。

そんな目標には誰も協力しない。

うまくいっても途中ですっころんで、落ちる。

人様のことを考えない夢なんて、うまくいきっこありません。

そんな夢、自分はうれしいかもしれないけれど、誰が「ありがとう」と言うの?

大きい仕事になればなるほど、「ありがとう」と大勢から言われなかったら成功できません。

今、さまざまな法律があるけれど、その法律の間を縫ってお金を儲けようと、いろんな手段を考える人がいます。

そういう人は「天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず」という言葉を知っているでしょうか?

天の網は粗く見えても、一人も逃がさない。

それと同じように、自分だけ身勝手な願い事などは通らないのです。

でも、もし通るとどうなるか。

そのとき、その人にとってこの世が地獄になる。

その人の見ている世界が地獄になるのです。

その人は周囲の信用を失います。

「あいつは金儲けするためならなんでもする」などと言われ、他人から信用を無くすのです。

信用を無くした中でいきていると、間違いなく世間が敵に見えるようになります。

「俺は正しいんだ。法律にも触れていない」とまくし立てて話すようになる。

でも、話している顔を見てみると、必ず怒っている。

口がへの字に曲がっている。

つまり不幸なのです。

お金をたくさん持とうが、自家用ジェットを持とうが、不幸を生きることになる。

どうしてかといえば、天国には怒った顔の人などいないからです。

ぐちや泣き言を言っている人もいない。

それだったら、「ありがとう」とか、「感謝してます」とか人から言われるように、どうしたら他人に喜ばれるだろうと考えていたほうがいい。

これが心の考え方。心のフィルムの問題です。

「ありがとう」「感謝してます」とばかり言っていて、ずっとその場で立ち止まってはいけないのです。

始めたばかりのころは、いいことがいっぱい起きる。

でも、しばらくしたら言ってもいいことが起こらない、という人がいます。

それは、天からのサインです。

「そろそろあなたは、次の段階に行きなさい。いつまでも『ありがとう』って言っているだけではだめですよ。次は『ありがとう』って言われる生き方をしなさい」ということです。

『普通はつらいよ』斎藤一人(著)