1.自分をせめ、人をせめることを止めよ。せめることから自分を解き放つと、生命の光が豊かに流れ入ってくる。
1.たとえ自分が馬鹿をみても、自分が損をしても、自分の都合より人が真に生きるための都合を先に考えるということに徹し切ることだ。
1.自分自分と思っているものは、単なる想いに過ぎないのである。 水泡(うたかた)の如くあらわれては消えてゆくものである。
真の自分とは、内奥で光輝いているものである。この真の自分を把握し、自覚できる時、人は真に幸福になれる。
1.世界平和を祈っていれば、その場で死んでもいいんだ。そのままが神界なのだから。
1.いかに自分が正しくとも、人を傷つけてはいけない。
1.永遠の生命をつかまなければ、真の平和も幸福も得られない。
1.霊的な人にはつねに注意をはらえ。
1.あせるのは我があるからだ。
すべては神がなさっているのである。なすべきことは、なすべき時にするようになっている。
神さまにすべてをまかせて、今、与えられている仕事をしていればよい。
1.祈りというとただお願い思っているが、祈りというのは魂の浄めである、ということを知らない人が多い。