人間は食べ物によって生かされていると思っていますが、実は霊要素といって頭のてっぺん(百会)から宇宙のエネルギー、つまり生命エネルギーをもらっているのです。
そしてそのエネルギーは血管の中を通り、血流となって60兆の細胞に活力を与え、足の裏から地球の中心、地球霊王さまのところへ向かって流れていきます。
つまり私たちはエネルギー体なのです。
肉体とはそれに付随したもの、ですから肉体を去る(肉体の死)と光のエネルギー体となって幽界(行きたくはありませんが)、霊界(上の方は綺麗です)、神界(天国)へと昇っていきます。
肉体界にいるときに何が大切かというと、肉体(目に見えるもの)に意識を向けるのではなく、目にみえない奥にある波動の細かい世界(本心がある)に意識を合わせることが大切です。
なぜならば、目に見える世界の奥にほんとうの世界があるからです。
今、目の前に現われていることは過去世の想念行為が消えてゆくために現われています。
ほんとうの世界は今にあるのではなく未来(神界)にあるのです。
私たちは過ぎ去った過去や過ぎ去ろうとしている今に意識を向けるのではなく、未来(神界)に意識を合わせることが大切です。
そして『世界平和の祈り』は宇宙の未来の言霊なので、時空を超えて私たちが今と思っている今も祈ることで整ってくるのです。
肉体界を整えようとするのなら、未来を調えることが大切なのです。
話が逸れてしまいましたが、私たちは幽界、霊界、神界にも同時に生きていますが、肉体(神を顕わす大事な器)を調えないとほかの世界にも繋がっていかないのです。
それは3次元と4次元多次元がつながっているからです。
つまり肉体を大切にしなければならない。健康でなければ、どことも繋がらないし、どうにもならないからです。
そのためには、エネルギーの通り道である血管を整備しなければなりません。
血管を作るのは、食べ物です。
間違った食生活をすると大事な通り道である血管を傷つけ、血を汚し、通り(生命エネルギーの流れ)が悪くなるのです。
水素は血流を良くし、痛めた血管そして細胞を蘇らさせ、若返らせることが出来ます。
「水素に還元力がある」 とはそういうことです。
しかし前に述べたように、いくら大掃除をしてくれたとしても次から次へとストレスを溜めたり、悪いものを入れるとまた詰まってしまうのです。
詰まるとは、サラサラ流れている川に大きな石を置いたり(ストレス)、川幅を狭くするのです。
病気とは気(エネルギー)の流れが滞ることをいいます。
私は水素だけを薦めるつもりはありません。
バランスが大切だからです。
目にみえる食生活を調えることで、目にみえない水素ガスが活きて来るのです。
是非、水素のことも、食生活を整えることの大切さも知ってください。