「あなたはこういうところを直したほうがいいよ」と言われると、ズンと落ち込む人が
いるよね。 あれは間違い。
直すべきところを直せばいいだけだから。
「2+2=3」 と書いちゃって、人に、「それは4だよ」 と教えてもらったら、すぐに
「4」 と書く。
「なんで3って書いちゃったんだろう」 とか、グズグズ考え込む必要はないの。
直して、すぐ次へ行けばいいの。
そして、「4」 と教えてくれた人に、もっと教えてもらう。
教わっているうちにだんだん要領がわかって、ものごとの考え方も学ぶことができる。
だから、反省なんかしなくていいんだよ。
反省しているヒマがあったら、間違ったところをすぐに直してください。
「仕事がうまくいく 315のチカラ」 斉藤一人 KKロングセラーズ
感想
なんだか目からウロコですね!
私たちは注意や指摘を受けたときに、すぐに感情的になります。
「なんでそんな言い方をするのか?」
「もっと他に言い方があるだろう」
「あの人は私のことを嫌っているのか?」
「あなただって失敗することあるでしょ」
etc・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これらのことってすべて要らないことですよね
相手の人は、反省も求めているかもしれません
しかしそれも少な目でいいのです
「以後、気をつけます、ありがとうございました」
とあっさりと人と接することがいい人間関係を築くコツだと思います。