前日の日記で日本人はもっと自分が日本人であることに誇りを持って、そして自信を持ってビジネスにおいても私生活においても送って欲しいと書きました。
今、日本を絶賛する本もたくさん出ています。
外国人だからこそ、日本の良さが客観的に観てわかるのだと思うのです。
すべての外国がそうだとはいえませんが、旅行などに行くと周りの目が自分のバッグを狙っているのがわかります。
隙あらば「取ってやろう」という雰囲気が漂っています。
だから安心して住めないし気が抜けないのです。
日本に来た外国人がまずびっくりすることとは、自動販売機が街に設置されていることや地方に行くと無人の野菜売り場があることだそうです。
これらは、お互いにそんなことはしないよねという信頼関係からなりたっている。
もし自販機が荒らされたり、お金を置かずに持ち帰ったとしてもそれは
「しかたがない」 というあきらめがあるのです。
置いたからには、自分にも責任がある。
だけどもうそれに懲りて置くことを止めることもしない。
「取るからには余程のことがあったんだろう」
「取って満足したのなら、後は無くなるんだ」
という性善説の上になりたっているのです。(全員がその考えとは限りませんが)
日本人は、お人よしなだけではない
責任感も人一倍です。
震災のときに東京の街が地震で揺れているときに
宅配業者の人は時間指定の荷物を最後まで届けたそうです。
怖くなって仕事を放棄しても誰も責めないのに
ビルが揺れている最中に
「すいません、荷物が遅れてしまいました」
と言って謝っていたそうです。
荷物を受け取った外国人は
ひっくりかえって驚いた。
「日本人はそこまでやるのか」・・・・・・と
それから震災の時に家から流れ出したお金も次々と届けられた
誰も見ていないから
そのお金をかすめても絶対にバレないとわかっていながら・・・・・
そんなニュースを海外の人が聞いて
そして日本を知っている外国人の人に
「ほんとに日本とはそんな国なのか?」
と確認を取って
ますます、日本が尊敬されるようになってきた。
今、世界中の人が日本人に対して畏怖と尊敬の念で見ているのです。
「自分たちもそうでありたい」
「どうしたら自分たちも日本人のようになれるのか?」
私は驕りではなく
私たち日本人は外国に学ぶことも確かにあるとは思うのですが
まずは最初に
日本の良さを再認識して
日本人であることに誇りを持って
そして 「日本式の生き方」 を自信を持って貫いていけばいいと思うのです。
外から学ぶ必要はそうはない
なぜなら
外の人たちは、日本から学びたがっているのだから
日本が素晴らしいのは行動や心だけではなく
文化や言葉や文字も素晴らしい
日本の文化は素晴らしい歴史の元に成り立っています。
日本ほどいろいろなニュアンスで言葉を伝える国はない(感謝を伝える言葉は非常にたくさんある)
日本の文字は象形文字で字がそのまま絵になっている
そして日本人の気質は
ほんとに繊細でやさしくて
すべてを包み込む大らかさがある
地形も海の側にすぐに山がある地域は日本しかないそうです。
四季があり、豊かな自然に囲まれている。
日本は世界の代表なのです。(それが証拠に九州はアフリカ、四国はオーストラリア・・・日本は世界の縮図だそうです)
霊(ひ)の国なのです。
霊とは神様という意味です。
神さまがたくさん宿った国が日本です。
日本から世界は変わってゆく
素晴らしい星に変わってゆく
私はそう確信しているのです。
長くなりましたが(笑)
次の日記で、日本式のビジネスが認められている、正しいやり方だと支持されているという文章を抜粋します。
ビジネスにおいても経済においても日本は世界をリードしているのです。