昨日、長子の目を通した学校の印象を書きました。
(市川、桜蔭、慶應中等部、栄東、渋渋、渋幕、筑附、東邦大東邦、豊島岡、広尾)
今日は、次子の目を通した学校の印象を書きたいと思います。
ただ、いかんせん、次子はかなりの学校を訪問しているため、全部の学校については書きません。(本人の印象が薄かったり、長子と同じことを言っていたりするので)
量も多いので、2回に分けて書きます。(3回になるかも)
やたらトイレの言及が多いのは、トイレのきれいさが気になる子だからです。
また、昨日の繰り返しになりますが、以下は、あくまでも、一個人の勝手な印象ですので、実際と異なる/間違っている可能性が極めて高いです。また、出来るだけマイルドな表現にはしていますが、子どもの受けた印象を表現するために、読み手によっては不愉快に感じる表現も含まれるかと思います。この点はご容赦いただければと思います。あくまでも、日本語の下手くそなどこかの馬の骨の戯言としてお読みください。
(なお、次子は、書く日本語だけでなく、話す日本語も本当にかなりおかしいので、かなり変な日本語も含まれているかと思います(あえて変な日本語の次子の言葉のまま書いている箇所があります)。純ジャパ、母国語は日本語なのにな…)
●市川
説明の先生がとっても親切。生徒さんと先生が一緒になって笑っていて楽しそうなのが印象的。全体的に親しみやすい。
●浦和明の星
生徒さんは楽しそうだし、学校も広くてきれい。でも、にんじんだいこんごぼうの話は自分としては当たり前で、そこに時間をかけて説明するのは、自分には違和感があるというか、自分にはちょっとあわないのかも、という気もする。
●桜蔭
ぱっと見ただけだと古き良きジャパニーズっぽい雰囲気。なのが、話すと頭のスーパーコンピューターがどかーんと見えて圧倒される。東館のトイレは古過ぎてびっくり(→母注: 今年取り壊して建て替えです)
●鷗友女子
ムカデなのに、マイペースで質素で、庶民的な感じで、自分も受け入れてもらえそう。ほのぼのしてて教員と生徒の距離も近そう。トイレまあ普通。
●大妻
校長先生の圧が強くて、何か売ってたら買っちゃいそう。生徒さんは「元気なごきげんよう」。校舎とトイレはめちゃくちゃきれいだけど、階段ばかりで山岳部になれそう。
●かえつ有明
生徒さんがやたら明るくて、めちゃくちゃタメ口。制服の着こなしはうるさそう。意外とグラウンドが広い。女子トイレ、少なくない?(→母注:多分そんな事はない(たまたま小さめのトイレだった?))
●吉祥女子
一見元気なんだけど、話してみると、周りと話してからだったり、周りと確認しながら…なところが、周囲との調和を大切にするジャパニーズ。トイレに連れ立って行くところもジャパニーズ。
●共立女子
歩行部好き!入りたい!先生とタメ口で話している生徒さんがいて驚き(→母注: 母が見る限り、その一人だけ。なんらか事情があった特例かと思います)。大妻よりあっさり、明るい感じがして、この2校なら共立が自分は好み。
●国府台女子学院
とにかくトイレ。トイレがめちゃくちゃきれい。首都圏で1、2を争うきれいさでは。
生徒さんが、めちゃくちゃ親切。本当にやさしくて、ちょっとおっとりで、ふんわりで、でも中に芯になる針金があって、たぶんきっと芦なんだと思う。ここで過ごせたら結構幸せ。
●國學院大學久我山
明るいんだか暗いんだか、よくわからない。楽しそうな子はとことん楽しそう。
●品川女子
大妻を明るくしてイベントを詰め込んだ感じ。おなかいっぱいになりそう。
●渋谷教育学園渋谷
めちゃくちゃおしゃれ。エネルギーが溢れてて、(見えないけど)たぶん昼にオーロラが見えたらこんな感じ。トイレの設備はそこまで新しくはない割にはきれい。
●渋谷教育学園幕張
渋谷と比べて何か雰囲気が違う。男子校にいったことがないけど、女子がいるはずなのに男子校っぽい?雑?頭はすごくいいはずなのに、ふざけていてそうは見せない感じ。女子トイレが少ない。
●淑徳与野
校舎とトイレが新しめだった印象しかない。
●頌栄女子学院
校舎が古い。生徒さんは礼儀正しく「清潔」「整った」感じ。帰国生もいて多様だと言うけれど、「整った」感の統一感が半端ない。馴染める人もいるだろうけど、自分はここには馴染めないだろうという、透明だけど絶対に破れない分厚いアクリルの壁を学校との間に感じて、自分的には少々不安。(→母注: 我が家、けっこうがさつです)
●昭和学院秀英
朴訥としていて、真面目。生活指導は厳しそうだが、学校のことを聞くと「そこまで言っちゃう?」的なことを先生の横で生徒が普通に言っちゃうので、そこは自由っぽくって、風通しいいんだろうな。
●女子学院
いろんな個性が渦巻いていて、そして生徒さんみんながよそ行きではない自然体で、頌栄で感じた壁を感じさせない。ただ、トイレは新しくない。
●白百合学園
ザ・ごきげんよう。ごきげんよう自然さ選手権をやったら、おそらくトップクラス。なのに、高嶺の花の感じではなく、聖母がこちらに優しく手を差し伸べてくる感じなので、アクリルの壁は感じない。問題は、自分が、高貴な聖母の手を取る勇気がもてるか。校舎は古いがトイレは抵抗なく使えるきれいさ。
今日はここまで。