8:30 「高安まちまち ナスダックは7日続伸で2000年以来の高値」
米国市場は、主要株価指数が高安まちまち・・・
■米国市場のまとめ
米国市場は、主要株価指数が高安まちまちになりました。原油価格の下落を受けて、エネルギー株の下げが重石になりました。NYダウ、S&P500は小幅に続落でしたが、ハイテク株の多いナスダック指数は7日続伸で2000年以来の高値になっています。
■日中の動き
朝方は、週間石油在庫統計で原油在庫が大幅な増加になったことから原油価格が下落、エネルギー株の下げが重石になりました。また、主要株価指数が高値圏にあることから、利益確定売りが出やすい状況と見られました。
NYダウは取引開始から下げ幅を広げて、100ドルを超える下落になりました。10時に発表された2月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、1月の米景気先行指標総合指数がともに市場予想を下回り、株式市場の支援材料にはなりませんでした。
しかし、原油価格が下げ渋るとエネルギー株が買い戻されて、主要指数は下げ幅を縮めました。昼にかけてNYダウが前日終値を回復する場面もありました。
午後に入ると、一進一退のもみ合いになりました。NYダウ、S&P500は小幅マイナスで終了して続落になりましたが、ナスダック指数は7日続伸で、2000年3月以来の高値を付けました。
業種別騰落の傾向では、10セクター中で5業種が上昇、テクノロジー、一般消費財、素材が上位になりました。一方で下落は、公益、エネルギー、生活必需品が上位になりました。
結局、NYダウは-44.08ドル(-0.24%)の17985.77ドル、S&P500は-2.23p(-0.11%)の2097.45p、ナスダック指数は+18.34p(+0.37%)の4924.70pとなりました。
■欧州市場の結果
欧州の主要市場は、英国FTSE100指数は-0.13%、ドイツDAX指数は+0.37%、フランスCAC40が+0.71%となりました。
■その他の海外市場の結果
アジア市場は、上海市場、香港市場ともに休場となりました。
■シカゴ日経先物終値(3月限・円建て)18365円 大証比+105円
■寄付前の外国証券成行注文状況は、株数ベースで売りが1150万株、買いが1490万株、差し引き340万株の買い越しとなっています。