前引け速報 「続伸 2007年の高値を更新」
前引けの日経平均は、+84円の18283円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+84円の18283円で終了しました。目立った買い材料は少なかったものの、日経平均の2007年高値が意識されて買い優勢になりました。2007年の取引時間中の高値18300円を上回る場面もあり、2000年以来となる歴史的な高値を記録しました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+38円の18237円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、朝方に発表された経済指標が弱含んだことや原油価格の反落が重石となり、利益確定売り優勢になりました。NYダウ、S&P500は小反落、ナスダック指数は小幅プラスで6日続と高安まちまちになりました。
東京市場は、シカゴ日経先物の終値18250円にさや寄せする格好で買い先行で始まりました。
海外市場や為替市場からの強気材料は見当たらないものの、日経平均が2007年につけた高値18300円が意識されているようで、高値を抜ける期待が支えになったようです。日経平均は2007年高値の18300円目前まで上昇、いったんもみ合いになりました。
10時前に2007年の取引時間中につけた高値の18300円の高値を上回りました。2000年のITバブル以来の高値水準を記録しました。
ただし、市場全体の値上がり銘柄数や売買代金から、市場全体に買われているというよりも指数先行の印象が強くなりました。日経平均が歴史的な高値に近かったため、目標まで買うという流れになったようです。
前場引けにかけては、達成感から買いが続かなくなったようでやや伸び悩みました。日経平均は18322円の高値を付けたあと、じりじりと上昇幅を縮めました。
物色動向では、昨日に続いて銀行株、証券、その他金融の金融株の上昇が目立ちました。一方、石油石炭、鉱業、非鉄金属などの資源関連が軟調になっています。
結局、日経平均は+84円(+0.46%)の18283円、TOPIXは+8.84P(+0.60%)の1491.51pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.59%、中型株指数が+0.64%、小型株指数が+0.46%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち、27業種がプラス、6業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は+0.57%、日経ジャスダック平均は+0.27%となりました。
■為替市場
1ドル=118円52-56銭、1ユーロ=135円36-40銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場、香港市場ともに休場となっています。