1月6日 大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

グッドイシューは、株初心者にもできる、安全性を重視した財産構築のための投資手法「ローリスク・ハイリターン投資」を独自の「投資ソフト」と「投資理論」で実現します。

大引け速報 「大幅に4日続落 欧米株安を警戒して全面安」

本日の日経平均は、-525円の16883円・・・

■本日のまとめ
本日の日経平均は、-525円の16883円と大幅に4日続落になりました。原油安と欧米株安で朝方から主力株中心に幅広い銘柄に売りが先行しました。外部環境の悪化で積極的な押し目も入らず、安値を切り下げる軟調な展開になりました。日経平均は500円を超える大幅下落となり、節目の17000円を割り込みました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は-307円の17101円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、ギリシャ情勢の不透明感に加えて原油価格が節目の1バレル=50ドルを割り込み、全面安になりました。NYダウの下げ幅は、約3カ月ぶりとなる300ドル超えの大幅下落になりました。

欧米株安を警戒して、東京市場も全面安のスタートになりました。日経平均は寄り付きで300円を超える大幅下落となり、その後も下げ幅を広げて17000円台割れが意識される水準になりました。

いったんは17000円が意識されて下げ渋ったものの、前場中ごろにかけて17000円を割り込む展開になりました。

日経平均の17000円割れで値ごろ感は出たと思われるものの、原油安が止まらないことから海外市場の不透明感がくすぶり、様子見姿勢が強くなっているようでした。

また、日経平均が17000円を割り込んだことから、12月16~17日につけた安値水準の16700円程度が目先の下値として意識されそうな状況になりました。この下値目途まで距離があるため、買いが入りにくいとの見方もありました。

しかし、日経平均の下げ幅が前日比で400円を超えたことから短期的な売られ過ぎが強くなり、17000円割れからはやや下げ渋りました。

物色動向では、原油価格の下落で鉱業が大幅下落、卸売や非鉄金属の資源関連の下げも目立ちました。一方、小売や医薬品の内需関連や原油安メリットのある空運の下落が小さくなりました。

結局、日経平均は-455円(-2.62%)の16953円、TOPIXは-33.10P(-2.36%)の1367.99pとなりました。

■後場のまとめ
後場の日経平均は、-428円の16980円で始まりました。前場終値から水準を切り上げて始まりましたが反発は鈍く、下げが加速する展開になりました。日経平均は後場寄り付き直後に今日の安値を更新、下げ幅は500円に迫りました。

海外株安や原油安が大幅下落のきっかけになっているため、今晩の欧米市場の動向が気がかりで積極的な買いが入りにくい状況のようでした。海外情勢や為替の影響を受けやすい輸出関連の主力株中心に全面安商状が続きました。

後場中ごろにかけても輸出関連の主力株が下げをけん引する格好になりました。海外情勢の変化に加えて1ドル=120円割れの円高も重石になりやすく、株価水準も高い銘柄が多いために利益確定売りで下げ幅が大きくなりました。

日経平均は目立った反発なく、徐々に下値を切り下げる動きになりました。大引けにかけて下げ幅が500円を超えて、16900円台を割り込みました。

下げの目立つ銘柄では、マツダが4%を超える大幅下落、売買代金も東証一部の4位と商いを伴った下げになっています。同社は欧州輸出比率が高い銘柄で、ユーロ安が進んでいることが嫌気売りにつながったようです。

また、原油安を受けて国際帝石が大幅下落、コマツや日立建機などの機械株の下げも目立ちました。

結局、日経平均は-525円(-3.02%)の16883円、TOPIXは-39.95p(-2.85%)の1361.14pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-2.87%、中型株指数が-2.93%、小型株指数が-2.47%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種中、全業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は-2.18%、日経ジャスダック平均は-0.99%となりました。

■為替
1ドル=118円92-94銭、1ユーロ=142円18-20銭となっています。

■アジア市場の動き
上海市場は-0.21%、香港市場は-1.41%となっています。